高橋知子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
去年読んで面白かった作品のシリーズ第2作。
前作は主人公の過去が大きなサプライズになっており、もうキャラばれしているのでどうかなと思っていたが、これも前作以上に面白かった。
前作は「このミステリーがすごい!」で3位だったが、これも上位に食い込むと思われる。
物語のテンポが良く、1章が数ページと短いので読みやすく、相変わらず二転三転する場面展開にページを捲る手が止まらない。
「破綻した夫婦関係」が前作と共通するテーマ。そして、今回も「女って怖いのよ」と言う作者の声がきこえてきそう。
3作目の原作は出版済みであり、そのタイトルは「The Housemaid is Watching」で、正に -
Posted by ブクログ
なるほど。
なぜ本書が大人気なのか頷けます。
前科持ちのミリーが手に入れた裕福な家でのハウスメイドの仕事。
しかし働き始めてみると、奥様の様子が変で、ミリーは数え切れないほどの嫌がらせを受ける。なぜ変なのか?というと、どうも奥様は精神病院に入っていたことがあるらしい‥‥
どんどんページが捲れていくけれども、読み始めは前科持ち、精神病院‥‥と人目を引くような単語で話に惹きつけられているような気がして、なんだか半分冷めながらの読書でした。
しかし!皆さんが絶賛されている意味が後半からどんどん分かり始めてきます。
なるほどねーそういうことかーと思ったのも束の間、二転三転する驚き!
これは面白い一冊で -
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Posted by ブクログ
かなりおもしろかった。
まず大変読みやすい。翻訳ものは文体に慣れなくてなかなか読み進められないことが多いのだけど、この作品はすらすら読めた。簡潔な文章で、臨場感たっぷりに、スピーディーかつアップダウンの激しいストーリーが展開される。分厚いのに夢中で読み終えてしまった。
話の「捻り」の部分は途中から薄々想像がついたのだけど、それでも第一部ラストの部分を読んだ時はゾクゾクした。
一番「うわっ」って思ったのは、「あの人」がどうしてあんな人間になったのかが匂わされたシーン。
エピローグも「そうきたか〜!」という感じのオチで、ここは本当に予想外だった。続編も読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
表紙に惹かれた1冊。
“ソシオパス”という言葉さえ、この本で初めて知った。“サイコパス”であれば知っていると思い読み進めた。
著者は無感情という到底想像のできない世界の中生きている。どれだけ共感や同情をしようと思ってもできない不思議な本だった。
でも何も知らなかったところから知識得ることや理解は少しはできたと思う。
著者がいくら恵まれた環境にあったからと言って、その恵まれた環境に身を置くことができたのは自分自身を理解してどうにかしたいという努力の賜だ。その姿に大いに感心した。
普通に生きている自分でさえ、自分のことが分からない時なんていっぱいあるのに...
何も考えたくないってなった時、考えて -
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Posted by ブクログ
ネタバレぶ厚いながらもサクサク読み進めた。
すごく読みやすかった。
サイコパス→偽装サイコパス→実はサイコパス
という感じに加害者と被害者が移っていく構造。
綺麗な三角が作られている。
第一部のミリーが受ける、延々と続く嫌がらせの描写に段々うんざりしてきたものの、読みやすさもあってそのまま読み進められた。
第二部を読んで第一部の執拗な嫌がらせ描写も仕掛けのうちかと納得。
ニーナの立場になったらどうすればいいんだろう?ちょっと考えてしまった。
まあ、なんとしてでも逃げたいよねぇ。
返り討ちにしたミリーはつよつよ。
続編もあるようで、こういう形の主人公はちょっと珍しいなと思った。ダークヒロイン的な -
購入済み
ヒューマンホラー
洋書はあまり得意ではないですが、SNSで評判が良かったため購入。
口コミなどからある程度の予想はついてましたが、さらにその一枚上を行かれた感。
やられた。面白かったです!
刑務所に入っていたとか母乳とか青いバケツとか、日本ではなかなか触れないようなことを何のためらいもなく表現する感じがアメリカだなぁと思いました。日本の価値観からするとちょっとギョッとするというか新鮮というか。
先述のポイントもふまえて、面白いけど映像化は難しいだろうと思ってたら訳者解説で映画化の話されててびっくり。これを映像化しちゃうところもアメリカ!って感じですね。
アマンダ・セイフリッドのヒステリックな演技気になる… -