高橋知子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
主要登場人物はたったの4人。舞台はほとんどが一軒家。そんな密室ミステリでもないのに小さくまとまった設定で、じわじわと出されてくる不穏さにじっくりと嫌な気持ちを育てられていき、そのぞわぞわした感覚ごと第2部からぐるりとひっくり返される見事な展開。これぞミステリならでは、のストレートな爽快感を味合わせてくれて、最高でした。
と言っても格別に新しいトリックがあると言うわけではなく、展開の運び方のさりげない滑らかさが強いのですが、プラスして言うならハウスメイド=主人公ミリーの個性が格別に良い。けしてまるっと善人ではないと冒頭からうかがわせる彼女の終盤の立ち振る舞いが良すぎました。好きです。
続編も -
Posted by ブクログ
ネタバレぶ厚いながらもサクサク読み進めた。
すごく読みやすかった。
サイコパス→偽装サイコパス→真正サイコパス
という感じに加害者と被害者が循環している構造。
第一部のミリーが受ける、延々と続く嫌がらせの描写に段々うんざりしてきたものの、読みやすさもあってそのまま読み進められた。
第二部を読んで第一部の執拗な嫌がらせ描写も仕掛けのうちかと納得。
ニーナの立場になったらどうすればいいんだろう?とちょっと考えてしまった。
まあ、なんとしてでも逃げたいよねぇ。
返り討ちにしたミリーはつよつよ。
続編もあるようで、こういう形の主人公はちょっと珍しいなと思った。ダークヒロイン的な?
面白かった。
嫌が -
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回ミリーを雇ったのは、感じのいい大富豪の男ダグラス。だが、妻のウェンディは自室から決して出ようとはしない。そのことを不審に思いながらも、ミリーは前科者故なかなか職にありつけないため受け入れるしかない。それでも気になったミリーは、ダグラスの言いつけを破り部屋を開けてしまう。そこには、ダグラスに暴力をふるわれ傷付いたウェンディの姿があった。義憤に駆られたミリーは、ウェンディを家から脱出させ、安全な場所に逃すことにする。しかしその目論見はダグラスに見破られてしまい、ミリーはウェンディを守るためにダグラスを射殺してしまう。警察に捕まるも、ウェンディが自分を救ってくれると思っていたミリーは、あっさりと
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購入済み
ヒューマンホラー
洋書はあまり得意ではないですが、SNSで評判が良かったため購入。
口コミなどからある程度の予想はついてましたが、さらにその一枚上を行かれた感。
やられた。面白かったです!
刑務所に入っていたとか母乳とか青いバケツとか、日本ではなかなか触れないようなことを何のためらいもなく表現する感じがアメリカだなぁと思いました。日本の価値観からするとちょっとギョッとするというか新鮮というか。
先述のポイントもふまえて、面白いけど映像化は難しいだろうと思ってたら訳者解説で映画化の話されててびっくり。これを映像化しちゃうところもアメリカ!って感じですね。
アマンダ・セイフリッドのヒステリックな演技気になる…