高橋知子のレビュー一覧
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ネタバレ海外の小説って読みにくいと思ってたけど、これはめちゃくちゃ読みやすくて文字通り一気読み。
話の展開もスムーズで1秒たりとも飽きることなく読み切った。
ミリーがユーモアある正直な女性でクスッとなる部分もありつつ、アンドリューと惹かれあっていくところはこちらまでドキドキさせられた。
読む前はなんとなくハウスキーパーがやばい系の話なのかと思ってたけど、雇い主がやばい系かぁ。
昨今どんでんからのどんでんみたいなのも多くあるから、実はこの庭師が…?とか思ったりもしたけど、そう言う意味では割とストレートな展開かも。
こういうやばい男性の影に母ありというのは、実際そういうもんなのかなぁ。ステレオタイプ的なも -
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ネタバレ今作も読みやすくて、面白いしで最高ですね。
こんなに早く続きが読めるなんて、、、半年も経ってないのに!
真っ赤っかなカバーでめっちゃ存在感あります。
今作はミリーがどういう人か分かってるからってのもあるから、今回の方が予想がつかない物語になってるように感じた。
新しい恋人と上手くいってるようでいってない、頑なに愛してるって言わないミリーが酷くて笑えます。日本の物語やと、だいたい男性側が結婚とか同棲を嫌がるのが多いような、そこが逆なのも面白い。簡単に庇護されるキャラにしないのがいいですね。やっぱりミリーは拳で語ってくれないと。ただ今作はミリーの暴力はなかったのでそこがちょっと残念。ウェンディが卑 -
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ネタバレあっという間に読める!あるお金持ち一家のもとでメイドとして働くことになった前科持ちのミリー。嫌味な女主人ニーナと、端正で紳士的な夫アンドリュー。話が進むにつれてその家の意外な事実が見えてくる…。
正と悪が反転するどんでん返しもの。展開はおもしろいのだが、アンドリューのヤバさ加減が少し物足りなかった。サイコパスというよりは洗脳型。もちろんニーナは可哀想だし、やっていることは極悪非道なのだが、殺されるほどの悪人には思えなかった。というのも、彼が罰を与えることに対して悪意がないというか、虐めて楽しんでいるのではなく、悪いことをしたのだから罰を受けるのは当たり前だという、彼なりの理論で動いてるに過ぎな -
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分厚さをものともしない面白さ!一度も退屈になることなく読み終わった。
登場人物が少なくわかりやすいから入り込みやすい。だからといって単純な物語などではなく、しっかり驚きも用意されている。
絶対に予想できないかと言われればそうでもない塩梅なのがとても良いなと思った。
ミリーのキャラクターが面白い。前科者だし、前科について同情の余地はあれど、やっぱりけっこうやばい女なのでは…というところがたまらない。
2はこの続き(最後に出てきたおうちのお話)なのかな……!早く読みたい!
今月アメリカで公開されるという実写映画の予告編も見たけれど、そちらも気になる。日本で公開してくれるのかなあ。
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フリーダ・マクファデン『ハウスメイド 2 死を招く秘密』ハヤカワ文庫。
シリーズ第2作。個人的にはシリーズ第1作をそこまで評価していなかったのだが、『2026年版 このミステリーがすごい!』でベスト10に入っていたのには驚いた。
アメリカ版の『家政婦は見た!』或いは『家政婦のミタゾノ』みたいなメイド・サスペンス小説だ。
本作は四部構成になっており、起承転結がはっきりしている。ミリーに降りかかる事件を描いた第一部、第二部で再び世界がガラリと変わる。第三部はミリーに降りかかった事件の真相が明らかになり、第四部はその事件の真相に向けた、やや早足な解決編となっている。
読み易いと言えば読み易い -
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これでもか、というほどの事例が提示され、それぞれの当事者や関係者の行く末が丁寧に描かれていました。この分量のデータを集め、形にされた筆者の熱意を感じました。
以下、印象的だった内容です。
・物理的には比較的不自由なく生きてきた中で、何らかの原因で周りに馴染めない自分に理由を見つけたくて、「自分は女の子じゃないのかもしれない」という思いに至るというケースが多いということでした。
・未成年からの一方的な主張だけで、身体改造に進んでしまうと、後戻りできなくなる、ということも書かれていました。
・そこまで熱狂的にTGになりたいと思う裏側には、「仲間が欲しい」「何者かになりたい、思われたい」という欲が -
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ネタバレ 購入済み
与えられた情報から答えを導く
与えられた情報から読者が答えを導くという本になっています。
中々面白かったです。
ただ、真相を見なくてもある程度推察できてしまうと感じました。
大抵の場合、怪しいと思った方の主張に矛盾点が紛れていて、どんでん返し的なものはありません。
怪しいけど証拠不十分なので無罪、なんてパターンがあればもっと良かったかと思います。 -
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厚くて長い本なので、最初だけ読みました。後はパラパラと。
いわゆる、トランスジェンダーと言う概念が広がる中で、本来は医学的には性不一致ではない子供たちが、メンタルの状況によって、トランスジェンダーを自認して、テストステロン投与や、手術に踏み切ってしまうと言うことに、警鐘を鳴らす内容。
そうですね、個人的な、感覚的には、何かファッションの一環というか、考え方1つで、LGBTQになるみたいなところはあるような感じは持っていました。全く否定するわけでは無いですが。
とは言え、LGBTQコミュニティーからは、割と内容的に糾弾された物議を醸した作品だったようです。
LGBTQと言うラベルをつけな -
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2020年に刊行された本書は、米英有力紙の書評で絶賛されベストセラーとなった。
米国では2010年代以降に10代の少女たちの間でトランスジェンダーとしてカミングアウトし、男性名への改名、性別・人称代名詞の変更、テストステロンの投与、乳房切除、甚だしくは陰茎形成手術などを行うケースが急増した。
本書は当事者本人、母親、教師、医者、活動家、反対派、成人した経験者などに幅広く取材し、その背景を多面的に分析したもの。
発行後、活動家界隈からは激しい非難を受けたというが、内容は極めてバランスの取れた常識的なもので、翻訳版を角川書店が発行しようとした際にも爆破予告だかの脅迫を受け断念したらしいが、産 -
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多様性を標榜する某界隈からの執拗な抗議に屈して発行すら断念したKADOKAWAのお陰で、発売前から出版が待ち望まれ、強力な宣伝効果があったその本。
この本が「差別」だと言う方々が、LGBTQ活動の中心であると言うことが、答えだと思った。
どこが差別なのか、さっぱり理解できない。
どこを差別と言ってるのか、全く分からない。
いわゆるLGBTQは、昔からその個人の問題を抱えて来た人たちと、今大騒ぎしている活動家界隈と、この本が対象にしている思春期の女性と、全く問題が異なる。
そもそも、生まれながらの性とジェンダーが違うんだと、何十年も前から言い出して来たことが、ここに至る罠ではなかったのか -
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2020年にアメリカで出版され、賛否両論の騒動を巻き起こした本の全訳版。当初はKADOKAWAから出版される予定だったが、発売前からタイトルや帯、内容を巡って批判が殺到し、謝罪と刊行中止に追い込まれた。それを引き継いだ産経新聞出版や書店に対しても脅迫が行われた。
21世紀に入ってから「自分はトランスジェンダーだ」と主張する思春期の少女が急増した(この時点でなにか異常な事態が起きていることがわかる)。本書は彼らや家族を中心にインタビューし考察した、まっとうなノンフィクションである。
インターネットやスマホの普及でどんな情報にも簡単にアクセスできる時代の功罪か。自由すぎるアメリカ社会にも問題があり