高橋知子のレビュー一覧

  • レヴィンソン&リンク劇場 皮肉な終幕

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    『刑事コロンボ』『ジェシカおばさんの事件簿』等の推理ドラマで世界を魅了した名コンビが、ミステリー黄金時代に発表した短編小説の数々!

    郵便配達人が知った大事件の秘密を描くデビュー作「口笛吹いて働こう」を筆頭に、コロンボの原型となった殺人劇「愛しの死体」など、田舎町からショウビズ界まで、さまざまな舞台で展開される、多彩な犯罪物語や怪談といった、謎と興趣に富んだバラエティあふれる作品を収録。

    愛しの死体が最高。ドラマ版の殺人処方箋よりも良いのではないか。

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    2021年09月11日
  • ジャック・リッチーのあの手この手

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    面白かった。23遍の作品全てが洒落とアイロニーに満ちている。
    30年以上も前に亡くなった作家だけど他も読み返したくなった。

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    2021年06月17日
  • ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記

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    ようやく再開した読書習慣
    長いこと、いろんな本を読んできたけど

    好きな作家を追い続けたり
    好きなジャンルに偏ってたり

    それはそれで面白いんだけど

    Bar営業を始めてから
    読書好きな常連さんから
    いろんなジャンルの書籍を紹介してもらって

    結構、幅が広がったなぁーと思いきや…


    最近は、お気に入りのYouTubeチャンネルで
    おすすめしていた書籍を読んでみるという試み


    特に、影響を受けてるのは
    最近ドはまりしてる
    YouTubeチャンネルの
    『岡田斗司夫ゼミ』

    オタキングと自称しているだけあって
    サブカル系の書籍はもちろん

    ビジネス書や、歴史、医療など
    とにかく幅広く解説してくれ

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    2020年08月05日
  • ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記

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    自閉症者が求める「他者との共感面」を改善できる期待をもってTMS臨床実験に挑んだ被験者の記録として、とても興味深かった。著者がとても前向きで治療を絶賛する面が、かえってASD特有の思い込みのようで効果には懐疑的に感じる面も感じた。文章が上手くてとても読みやすかった。

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    2020年06月19日
  • ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記

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    ネタバレ

    「アルジャーノンに花束を」で行われたことと
    似たような実験が現在では行われており、
    経頭蓋磁気刺激(TMS)治療により、
    自閉症と診断された著者が大学で行われている
    実験に参加し、自分自身に起こった変化が
    詳細に綴られている。

    「電磁石を介してパルスを送って、人の脳に
    ごく少量のエネルギーを注ぐ」(P28)によって
    「脳内の神経ネットワークに電磁エネルギーを
    くわえると、ネットワークが新たな回路を作り、
    強化したい回路を強固にします。」(P29)という。

    治療を受けて著者は人の心が理解できるように
    なったりするが、それは今までうまく行っていた
    人間関係が悪くなったり、世の中の悪いニュースを

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    2019年10月29日
  • ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記

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    自閉症スペクトラムの要因は不明だが、経頭蓋磁気刺激(TMS)のように効果のある施策が増えるのは望ましいと思う。しかし、自閉症スペクトラムを治療できるようになってしまうことで、彼らが持っている類い稀なクリエイティブな才能が、社会に還元されなくなってしまうことを引き起こすのではないか、と危惧する。秀才ばかりの世の中では息苦しい。

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    2019年10月09日
  • ジャック・リッチーのあの手この手

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    さすがジャック・リッチー。いろんなテイストの作品が詰まった素敵な短編集でした。さらっといけちゃうけどおもしろーい。

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    2014年05月17日
  • ハウスメイド

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    身寄りのない女性ミリーは、過去に10年の服役歴を持ちながらも、人生をやり直すため仕事を探していた。彼女はある日、裕福なウィンチェスター家で住み込みのハウスメイドとして雇われる。妻ニーナは情緒不安定で気分にムラがあり、ミリーは振り回される日々を送る。一方、夫のアンドリューは穏やかで理知的な人物で、娘セシリアは生意気で不気味。表向きは理想的な家庭に見えるこの家だが、ミリーは違和感を抱き始める。

    ストーリーは三部構成。第一部では、ミリーがニーナの情緒不安定で理不尽な言動に振り回される描写が続き、読んでいて胸が苦しくなるほどストレスフル。立場の弱いミリーの状況が生々しく、読んでいてかなりツラい。

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    2026年01月05日
  • ハウスメイド

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    前半は中だるみして読むのがだるかったけど後半は怖かった
    ミリーが強くてすっきり。そしてお母さんが一番恐い

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    2026年01月04日
  • ハウスメイド2 死を招く秘密

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    前作と同じ手法は使えないだろうし、だけど、この展開は…なんて心配が吹き飛ぶ爽快感。何も考えずに読めばよかった。

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    2025年12月31日
  • ハウスメイド

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    すらすら読みやすかった。最初の章完全にミリーだと思って読んでたら違った!もっとホラーなのかと思ってたらそうではなかった。人怖い話だった。ミリーが完全に殺し屋家業に目覚めてしまったのが1番の衝撃だった。
    面白かったけど登場人物も少ないので黒幕こいつかなというのが早々にわかり、展開が読めてしまったのは残念。

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    2025年12月26日
  • ハウスメイド2 死を招く秘密

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    本作では、ミリーの性格が逆手にとられており、前作の展開を知っている人こそより楽しめるものになっている。
    このシリーズは二部構成のどんでん返しでおもしろく読めるのだが、主人公ミリーのキャラクターがいまいち掴めない。法を犯さず女性を救いたいという思いからソーシャルワーカーを目指すなど、犯罪(殺し)を避けようとしているにもかかわらず、そうせざるを得なくなると突然加虐性がでてくる。
    また、前科持ちの過去に負い目を感じているのに対し、ハウスメイドとして起こした殺人には何の感情もなさそうだ。
    今回は自分で手を下さず、他人を使って邪魔者を消すという行動にでており、ミリーの中の正義感とはなんなのか余計に分から

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    2025年12月23日
  • ハウスメイド

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    全て「現在形」で物語が進みます。ミリーと同じ状況にこちらも置かれてしまい、そこから逃れられません。徐々に積み重なっていく精神的な痛みと肉体的な痛み。そして、少しずつ明らかになる三人それぞれの過去と思惑…。救われた登場人物がいたとしても、読者は救われないラストシーンのように思います。

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    2025年12月21日
  • ソシオパス 「怪物」と呼ばれて

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    確かにこの内容が事実ならば、この作者は大変な困難を抱えて生きてきたと思う。
    他人に共感できないという特性があるという。
    ストレスで暴力的になるという。
    それを一生懸命に説明している。
    しかし、私はその説明を読んでもしっくりこなかった。
    感じ方が違うから当たり前なのだろう。
    作者が他人に共感できないように、ソシオパスに私は共感できない。
    読んでいる間ずっと嫌な感じが付きまとっていた。
    なんだかんだ言ってもこの作者の環境は恵まれている。
    ソシオパスという立場を自分でも利用している。
    賢いが、なんか嫌いだ。

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    2025年12月15日
  • ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記

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    とにかく情報量が多すぎて・・・
    読むのが大変
    わからなくもないけど
    一応読み終えた・・・しんどかった

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    2025年08月23日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    女性が男性になる、というところが米国の特徴である。逆に、日本やアジアでは男性が女性になることのほうが多いように思われる。SNSを見せない。ということで対策を書いていたが、その原因がどれほどのものかを調べる必要があったであろう。LGBTQの人々からの反論が多いというのも、反論も掲載してくれると助かる。

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    2025年05月22日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    私は昨今のトランスジェンダー問題に懐疑的である。トランス女性が女性スペースに侵略したり、スポーツの世界で女性の表彰を妨害することに反対である。
    だからこそ、著者の思想自体には近いと言えるが、読んでみると著者自身もミソジニーを内包していたり、性愛至上主義的なところがあることが分かる。そこに注意を傾けながら読まなければならない。

    今が辛い時、別の何かにさえなれば問題は解決すると錯覚しがちであるが、その考えは危険だ。特に思春期には。
    非常に難しい問題だと感じたが、訳者あとがきに書かれていたように精神疾患・精神病界隈では医学的事実が時代によって二転三転する。(発達障害についての知見とか)なので、トラ

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    2025年01月21日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    親戚の方が読めなかったとのことでいただいた本。
    確かに難しいし日本人には理解しきれない部分はあるのだけれど、現実を知るには十分だと思う。
    トランスジェンダーだけでなく、ジェンダーマイノリティ(という言葉が適切かはわからないが)についてもっと理解を深めなければと思った。

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    2024年11月28日
  • レヴィンソン&リンク劇場 皮肉な終幕

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    『刑事コロンボ』の脚本家コンビによる
    短編小説集ですね。

    前に『刑事コロンボの帰還』に
    収録されていて読んだことのある
    コロンボの習作「愛しい死体」も入ってた。

    わりとアンハッピーな結末が多いので
    それを倒叙で描くスタイルにした
    コロンボものがうまくはまったんだろうな。

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    2024年10月27日
  • ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記

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    アスペルガーの著者が、治療のため先進的脳科学治療を受けた体験を書いたもの。
    それまでわからなかった人の気持ちや感情がわかるようになる。
    それで良かったこともある反面、妻の鬱々した気持ちが伝わってきたり、過去にされた自分への悪口の意味に気づいたり、辛い面もあった。
    治療で生きづらい人生が変わると思っていたが、
    感情や気持ちを手に入れていわゆる普通の人になれたところで、普通の人も実は生きづらい環境であったことに気づく。

    当たり前なんだけど、どちらがいいとか、どちらが悪いとか生きづらさの問題は、そういうことじゃないんだと感じた。

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    2024年09月05日