【感想・ネタバレ】ジャック・リッチーのあの手この手のレビュー

ユーザーレビュー

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2014年01月28日

ハードボイルドの翻訳で有名な小鷹信光が編集した、全編本邦初訳の短編集。「謀」「迷」「驚」「戯」「怪」という切り口から、さまざまな味わいの良作をセレクトしている点も面白い。
短編の名手リッチーが、文字通りあの手この手を駆使して繰り出してくる球は、鮮やかなどんでん返しが小気味よい「消える魔球」系から、じ...続きを読むわりと温かい気持ちになれる人情譚、この作者には珍しいSFホラーめいた怪作まで、実にバラエティ豊か。
「謀」に三篇収録の名探偵・ターンバックル物は、とぼけた味わいとミステリーの常道を茶化すような描写、予想を裏切る展開が楽しくてしょうがない。
「怪」の巻に収録の「猿男」は、人生いいことばかりじゃないけど、悪いことばかりでもないと思わせてくれる名短編。希望の持てるラストが胸を打つ。
「三つ目の願いごと」も「リヒテンシュタインの盗塁王」もいいなあ。
全編が「買い」、大満足。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2021年06月17日

面白かった。23遍の作品全てが洒落とアイロニーに満ちている。
30年以上も前に亡くなった作家だけど他も読み返したくなった。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2014年05月17日

さすがジャック・リッチー。いろんなテイストの作品が詰まった素敵な短編集でした。さらっといけちゃうけどおもしろーい。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年03月20日

このミスで始めて存在を知り買ったのですが、どれもこれも良質な短編で面白いです。

割と星新一のショートショートに近いような味付けで好みだし、特に「味を隠せ」などはラストであっと驚かされて非常にニヤニヤ出来た記憶。作者の他の作品も読みたいなと思いました。

これまた昔のやつ、当時の先輩がジャックリッチ...続きを読むー大嫌いで肩身狭かったけど、割と楽しめた記憶

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年01月07日

短編集。
さまざまなジャンルに分かれていて、読みやすかった。合間合間に少しずつ読めるのが良いですよね。ちょっと意味不明なものもあったけど、思わず笑ってしまったり、これは凄いって唸ってしまうような物もあって、楽しめました!

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2015年01月20日

ジャック・リッチーの作品は、「クライムマシン」や「カーデュラ探偵局」が面白かったので、今年評価の高かった本作を読んでみる。確かに、同氏らしい作品が多い雰囲気でした。
ただ、タイトルにもあるように、多彩な作品を集めていたので、今ひとつ面白さがわからない作品も多く、ちょっと評価減。初めて読む人にはやはり...続きを読むクライムマシンがおすすめか。

このレビューは参考になりましたか?

「小説」ランキング