ロバート・A・ハインラインのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレTVアニメ『機動戦士ガンダム』のイメージ・ソースになったとの評判と、
スタジオ・ぬえの挿絵のおかげで、ハインラインの作品中、
日本で一番読まれたのがこの作品ではなかろうか?
作中の地球対エイリアンの対決構図は、
冷戦下のアメリカ対ソ連の構図そのものなのだろうが、
マッカーシズム(いわゆる赤狩り)吹き荒れた時代に著された作品でもあるので、
作中に語られた、危険なまでに先鋭化した思想は、
マッカーシズムの結果、極端に右傾化した米国の行き着いた先を
表しているようにも思う。
それにしても、地中に潜り、機動歩兵の火炎放射器に焼かれる
エイリアンのモデルはきっと、太平洋戦争中の日本軍兵士か
朝鮮戦争時 -
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Posted by ブクログ
1956年刊行の古典SF。個人的には話に意外性はなかったし、ご都合主義的な展開も多く、なぜ、ここまで高評価なのかと思ってしまうようなものも多かった。
ましかし、冷静に考えると1950年代にタイムマシンとコールドスリープを用いて、SFとミステリーを掛け合わせたような展開を作り出したとしたら、昨今のSFの1つの教科書的な存在ではあったのだろうなと思う。
楽しめた点としては、1950年代の人が未来をどのように考えていたかといった視点。実際にハインラインが考えていたような。何でもやってくれる?便利。ロボットは今も存在していないし、2001年の服装は古着であったり、穴あきのジーンズなどが流行っていた -
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