ロバート・A・ハインラインのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
SFの古典的名作『月は無慈悲な夜の女王』です
まず邦題がえらくかっこいいよねというミーハーな感想から入る
原題は『The Moon Is a Harsh Mistress』なのでかっこよさ3割増しの邦題ということになる
物語は流刑地となっていた月に住む人々が超高性能AI「マイク」と共に独立を目指すという革命の物語
正直、中盤ちょっとタルいんだが、さすがのハインライン
いろいろ詰まってるんだけど、やっぱりまずは1966年の作品とは思えない予見感
SF作家って凄いな〜月に住む日が来るのもそう遠くないな〜と思わせる
わいはでも月に住むのはやっぱちょっと怖いな〜
だってまず水も空気もないんだ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ兄が最近読んで「結局、創作には想像力が大事」だとの結論を得たというので、読んだ。学生時代に読んだことがあるような気がするが、読み直してみてほぼ記憶になかったから、『夏の庭』か何かと間違えていたのだろう。
愛猫家で技術者のダンは、家事ロボット〈万能フランク〉を開発するが、婚約者のベルと、親友のマイルズの二人に騙されて、自分の発明と会社での職を奪われ、30年間の〈冷凍睡眠〉をさせられることになってしまう。〈冷凍睡眠〉から目覚め、1970年から2000年へ、半ばタイムスリップのような経験したダンは、未来のロサンゼルスを目の当たりにすることになる。そこは、自分が開発していた〈万能フランク〉に限りなく似 -
Posted by ブクログ
こういうSF大好き。主人公のへこたれなさ、技術者としての矜恃と発明家としての才、そして愛猫ピートへの愛と信頼。応援したくなる物語であり、こいつならなんとかするだろうという安心感もある。
コールドスリープとタイムトラベルを用いた前後両方への時間移動が登場する世界。とはいえそこまで超未来的な描写はなく、あくまで2000年代のアメリカなんだなあと思う部分もあったりして、不思議なバランス。それもそのはずでこの小説は70年ほど前に書かれているから、全て想像上の世界。作者が思い描いた程は科学技術は進歩していないような気がする2025年現在。あと100年後の未来はどんな感じなんだろう。
現実の2002年 -
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