清水潔のレビュー一覧
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暴かれるのは、公的機関の闇…。
著者の徹底した取材姿勢には「桶川事件」の本を先に読んでいたので知っていたが、この本は…犯人を指差している?!
いつの日かは分からないが、著者の見立て通りの犯人が、少しでも早く逮捕される事を願うのみだ。警察がもっと謙虚に成れればの話だが…。
それにしても警察や検察等の司法機関って、頭が硬いと云うか……、「謝罪すら出来ないのであれば、今後この様な無様な事件は絶対に(!)取り締まれよ!」と言いたくなった。
最後に、他の方のレビューで、この著者の著作と個人ルポライターである一橋文哉氏の著作とを比べて「こっち(清水氏)の方が信憑性が有る…」的な感想を書いておられたが、日本テレビと云う報 -
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Posted by ブクログ
「記者の教科書」と絶賛された本。桶川事件はストーカー規制法の成立の契機となった事件としても、警察の腐敗した体質が散見される事件としても有名な事件である。
著者の地道に取材を行う姿に感銘を受けた。特にこの事件の場合、首謀者の存在から関係者も口を開きがたい。懸命に足を運び、関係者に取材をする根を這うような仕事振りは、記者以外の仕事をする立場からしても尊敬に値する。法律が正義、法律に従って動く警察が正義ではない。何が正義が考え、闇を振り払おうとする姿勢が素晴らしいと思った。
それと同時に、世間の流れを作ることも大切だと感じた。いくら自分が事実を認識していたとしても、皆の目に触れ共感を得て初 -
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無かったら良かった、南京虐殺
死者の人数は30万でも千人でも、民間人が意味もなく殺されたのは事実。それが戦争なんだと思う。
戦争は軍人だけが戦って死ぬのではなく、民間人も蹂躙されて殺されていく。
戦争はしちゃいかんと、再確認した。 -
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マスコミに対する気持ち
最近のマスコミは大した裏とりも無しに、ネットで騒がれている話題をニュースとして取り上げ、それが真実ではなくただの噂話程度の物だったとわかっても、報道はなかったかのようにスルーする。その態度には呆れ果て、今ではテレビも新聞も真実を伝える機関ではない、視聴者、読者が飛び付くような話題しか報道しない、ただの娯楽ショーだと思っている。
この著者のように、自分の足を使って地道に真摯に取材しているジャーナリストがいた事に驚き、感銘を受けた。
同時に正義を果たすはずの警察、検察側の、身内を守るためならこんな非道な事がまかり通る事に、恐怖を覚えた。普通に日常を送っている市井の人間が、無事に一生を終える事自体が -
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3つの重大な過ち
衝撃的な内容でした。
著者は予断を持つことなく、人と人とのつながり紡ぎ、途方もない取材によって陰謀とも言える警察・検察の捜査と無実の人を殺人犯に仕立て上げた不確実な証拠を暴いている。
重大な過ちとは、杜撰な捜査と不確実なDNA鑑定によって生み出された冤罪、そのDNA鑑定が証拠なって死刑となり、刑が執行されてしまった飯塚事件、そして未だに真犯人を逮捕できない現実。
著者は上記を執念とも言える取材によって明らかにするばかりか、タイトルの通り真犯人を特定し、本書の中で決定的な証拠まで提示している。
しかし警察は過去の捜査の失態や他の事件への波及を恐れて真犯人逮捕ができない。
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Posted by ブクログ
情報を鵜呑みにせずに自分の頭で考え裏づけをとること。
これの大事さを全章に渡って書き続けている本書。
清水さんのジャーナリズムのあり方が好きでどの本も読んでいるので中には知っている話などもあったが、日系ブラジル人が殺人を犯したあとに母国に逃げ帰っているところに突撃した話や時効撤廃についての考え方や司法のあり方などはとても勉強になりました。
また、ここからはこの本の本旨とは関係ないのだけれど
先日旅行で行った鹿児島の知覧特攻隊の方の遺書の中で一番記憶に残り、こんな人間になりたいと名前を記憶していた穴澤利夫さんの奥様になられる予定だった方への取材記事があり、なにか縁を感じました。
これから玉砕し -
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この現代にも探偵がいた。
現実の事件でありながらまるで探偵小説のようだ。
現代にも探偵はいたんだなと感動した。
冤罪が晴れて出所した人がタクシーの運転手に尋ねる場面ははっとさせられた。
正直自分もタクシー運転手のように報道機関の情報をうのみにし、
無罪になった人を無実だとは思っていなかったのだ。
情報をいい加減に受け取り、勝手な印象で他人を判断していることに気づかされた。 -
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騙されてたまるかを読んで。
一般人がどの情報が正しいのか見極めるのは難しい。新聞、雑誌等で私が行っている方法は、どの新聞がいち早く報道したかではなく、その記事を書いた人の署名があるかないか、事件、事故の続報が日を追うごとに詳細になっているか、と、どの新聞、雑誌が何を取り上げているか、同じ問題を取り上げているならば、それぞれ何を読者に伝えようとしているか。を考える事です。
それにしても、記者クラブというものの存在は知っていましたが、彼らの光熱費などが税金で賄われているとは。
そういえば、以前、失言が多い麻生太郎さんがこれに税金を使うのをやめ、各社が自己負担すべきと発言して、その各社からの猛攻撃にあって実現しなかったとか聞い -
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この本を読んで。
私は、桶川ストーカー殺人事件 遺言、に続いてこの本を読みました。
前著での感想には、やっとわかった、と書きましたが、もう一つ思った事は、この著者清水さんは警察、或いは暴力団によく殺されなかったなという事でした。
私は過去、殺されかけた事や、硫酸を浴びせてやるという脅迫電話を繰り返し受けた事があります。又、山口県で起きた銀行強盗の犯人達と思われる人々、信者から預かった刀剣を暴力団と思われる人に売り渡し続けた福岡県朝倉郡の僧侶もよく知っています。後者の2つについては、警察に情報提供しましたが、立件される事はありませんでした。又、東京新宿のホテルで高価な時計を盗まれた時も通報した先の新宿署?の警官か -
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購入済みやっとわかった。
桶川ストーカー殺人事件。
結局、詩織さんを殺害したのは、2組の組織だったのだ。
そして、1組の主犯は死に、もう1組の主犯は罪も問われず「普通に」生きている。