今泉忠明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本をまとめて紹介すると、
一生懸命生きている生き物たちだが、生き方のどこかが残念な生き物たちのお話です。おもしろいところは、残念なところの言い方が面白いです。
例えば、象は、こだわりの岩でおしりをふくだとかライオンは草に苦しめられているとか、読んだ、だけで思わず笑ってしまう内容なのです。
いいところは、その下にしっかりした説明もあって、ざんねん度も書いてあって分かりやすく、面白く、伝えているところです。
詳しい説明の下には(ぜんぶかどうかは、わかりませんが。)パラパラ劇場もあってとても魅力のある本だと思いました。
汚いところもあるけれど本当に面白いです。 -