呉善花のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
呉善花先生の何がすごいって、若い時は普通に半島的反日思想であったこと。
日本に来られて、初めて半島的歴史観、思想でないものに触れて、なんかちゃうやんという違和感から、母国への再入国を拒まれる程に、洗脳を解かれたこと。
生の、半島の感覚、反応を体で知っておられることだろうと思う。
反日韓国に、なぜ未来はないのか。
一言で言えば、ファンタジーの世界から出てこれないからだろう。
建国理念そのものが、現実にないものだから。
面倒臭いことに、体面反日の一方、裏では親日というか、まともな人間を使って国を作って来ながら、隣にもっとファンタジーな国が出来てしまって、そっちの方が正当やんというわけの分からんファンタジーを否定出来なくなって。
そのくせ、ここまでこれたのは、反発し否定してきた隣国に、現実には甘えさせてもらって来たから。
なんだろうなと思うわ。
女性故に、いわゆる自称慰安婦問題への切り込みは生血が迸る。
どこでもいつでも、生活の為に女性が春をひさぐ現実があった。ところが、半島に於いては儒教的な体面が重く、全てを否定するような行為であったことを自覚してドボンしていたところ、「強制連行」「慰安婦」と言えば、聖女になれる上に金になることに気がついた。
頑張って来た自分、頑張って来た祖先を、全て否定するファンタジーだと気が付かない。気がついてはいけない。面倒臭い。
そんな隣国とどうやって付き合うか。
放っとけや。
というのが筆者の結論。
敢えてこちらから蹴散らすこともないが、付き合うこともない。そんな感じ。
疲れんな。 -
Posted by ブクログ
日本に留学後帰化した筆者が、韓国、日本それぞれで得た知見をもとに総括した日韓併合の経緯・背景と、さらに今に至る韓国の反日示威の底流にあるものの本質。
まとめれば、ロシアを始めとする欧米列強の植民地化の圧力に強い危機感を抱き日中韓で対抗しようとした日本に対し、相変わらずの事大主義で宗主国をころころと変えながら旧体制の中で足の引っ張り合いを続けていた朝鮮が、清国すら列強に侵食される時流を見誤り墓穴を掘った自業自得の結末ということになるが、1965年の日韓経済協力協定により併合時の両国間の賠償関係は完全に清算されたにも関わらず、何十年も経過した後であれこれいちゃもんをつけてきたり、民主化後も政権交代の度に対立勢力を粛清するのは、正に彼の国の国柄を表しているとしか言いようがない。(その旧宗主国なる中国、近親憎悪の兄弟国である北朝鮮もだが) -
Posted by ブクログ
日本に帰化した呉善花氏による最近の韓国政治の状況について述べた本。以前から著者は、韓国の反日政策について発信してきているが、今回は最近の文在寅政権の活動をわかりやすく伝えている。反日の強化と親北、親中の状況がよくわかった。
「韓国に「日本に学ぼう」の声がまったく聞かれなくなってから二十数年が経つ。「日本に学ぼう」の声の中心をなしたのは、日本統治時代の生活体験をもつ高齢者であった」p96
「評価しなくてはならないのは、日本が中華帝国や朝鮮をはじめとする諸国とは異なる独自の民族国家だということを、歴史的・文化的に明らかにしていこうとした行為そのものである」p118
「文在寅政権は日米のインド・太平洋戦略には参加しようとしない一方で、中国の一帯一路政策には全面的に乗っていこうとしている」p191
「韓国の国家的・民族的アイデンティティは高句麗(高麗)で、現在の北朝鮮」p258
「最近の日本への歩み寄りは、日本叩き政策に行き詰まったから」p283 -
Posted by ブクログ
韓国が漢字を捨てた弊害は、①抽象度の高い漢字語由来のボキャブラリーを喪失した、②同音異義語を区別できないため「肌感覚」の口語表現でしか文章を書けなくなった、③それゆえに抽象的で高度な思想文化が育まれなくなった、④1970年以前に書かれた文献を読めなくなり文化の断絶が起こった、の4点に集約できる。
その処方箋として漢字復活だけでなく、訓読み導入を提言しており、どちらも十分可能だと言う。でもどうかな?漢字の復活は日帝支配の記憶を呼び起こすから簡単ではないし、訓読みも日本人は1000年以上も漢籍を訓読みする文化を脈々と受け継ぎ、その教養の土台の上に日本語、日本文化が成立している。付け焼刃の猿真似で模倣できるとは思えない。中国でさえ西洋由来の抽象概念は日本語を借用しているのだ。
あと英語やロシア語など表音文字しかない言語はどうなのかとの意見が散見されるが、それらの言語はもともと表音文字に対応するようにできている。具体的に言えば母音や子音の種類が多く同音異義語が少ない。韓国が問題なのは漢字圏言語であるにも関わらず漢字を捨てたことなのだ。ミソもクソも一緒にしてはいけない。 -
Posted by ブクログ
このての本はもちろん初めてではないし、呉善花先生の本も初めてではないんだけど、内容はともかく、感想としては、
可哀想な奴らだな。
きっと日本人からそんな風に見られるのが一番嫌なんだろうけど、そうとしか言いようがなくって。
自力で何もできなかった歴史的事実は覆い隠しようがなく、それを誇りに思うわけでも、糧にするわけでもなく、要は、自分たちの出自を全否定しないと生きていけないって自覚している人々。
この本、13年前が初版らしいんだけど、まだ、IMF辺りは見直すタイミングはあったようなんだってね。
そっからどんどんひどくなったよ。
どうしよう。 -
Posted by ブクログ
てっきり、韓国の「反日」は、過去の統治時代の名残だと思っていました。
そうではなく、「伝統」だったんですね。
遥か昔から、日本を蔑み、侮辱していたんですね。
毎回、韓国が、騒ぐ度に、「違和感」を感じていましたが、その違和感の根底に流れるものが、
決して、お隣りの国とは、真の意味での交流が出来ないなと感じさせる、「もどかしさ」「無意味さ」
だとわかりました。
呉氏は、凄い人だなと、つくづく思います。
徹底的に、反日教育を受けて、今、日本国籍を取得し、日本人となっている氏を見ると
心から応援したくなります。
逆で考えて見て下さい。自分が、韓国に生まれて、幼い頃から、日本は、どうしようもない国だ、日本人は、最低の民族だと、教育を受けてきて、そして、それが、古くからの伝統、そんな見方を変えることができるでしょうか?相当困難だと思います。
文体から伝わってくる呉氏の「力強さ」は、呉氏の歩んできた人生そのものだと思います。異文化を理解するのは、ただでさえ難しい。
ましてや、韓国の人が、日本を理解するのは、尚難しい。呉氏の今までの葛藤が報われることを、願わないでいられないですし、氏の言う通り、韓国と交流するのは、かなり、戦略的に考えた方がいいと思います。
私は、特に韓国に偏見もないですし、ましてや行ったこともないですが、最近の日韓関係の異常さは、やはり、お隣りの国が、完全に狂っているのではないかと感じています。 -
購入済み
なるほど
まだ最後まで読んでいないのですが、現在の韓国の過剰とも思える反日現象が解った気がしました。この本を読み終わっても、同じ作家の別の本も読もうと思います。ただ反韓意識として読みたいわけではありません。朝鮮青磁や朝鮮唐津など歴史的に影響を受けたものも多々有りますから。