韓国併合への道 完全版

韓国併合への道 完全版

869円 (税込)

4pt

日韓両国で大きな反響を呼び、ロングセラーとなった『韓国併合への道』から12年。日本国籍を得た著者が、新たな立場で、併合後の社会・経済・文化の発展と戦後韓国の反日政策の欺瞞について論じた1冊。「日本の統治は『悪』だったのか?」「反日政策と従軍慰安婦」「教科書に載る『土地収奪』の嘘」「国民に知らされない日本の経済援助」など、豊富なデータを元にまとめた日韓論争にトドメを刺す「完全版」。

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韓国併合への道 完全版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ■1890年(明治23年)総理大臣山県有朋は、第1回帝国議会施政方針演説の中で次のように述べた。「国家独立自衛の道に二途あり。第一に主権線を守護すること。第二には利益線を保護することである。其の主権線とは国の疆域を謂い、利益線とはその主権線の安危に、密着関係にある区域と申したのである。日本にとっての

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    2021年06月06日

    Posted by ブクログ

    日本と韓国の歴史を日朝修好条約(1876)から韓国併合(1910)までに焦点を当てて書かれている。特にこの時代の韓国側の状況が分かるようも書かれている。
    今に至る日韓の関係を紐解き理解するには、李朝の歴史と明治からの日韓の関係を知ることがなければ不可能。しかし、学校の授業においてこれらに触れることは

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    2021年03月03日

    Posted by ブクログ

    韓国の現代史を史実に基づいた、極めて冷静な視点で紐解く。韓国が、こうありたいと願う希望的観測で綴った歴史ではなく、ロビー活動のためのでっち上げでもない。この手の著書は、日本側の反省もこめた先の大戦の総括書としてしばしば見られるが、韓国併合までの歴史を、それ以前の韓国における内部事情から綴られているも

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    2014年04月23日

    Posted by ブクログ

    朝鮮併合の歴史がよくわかり、どうして国民なのか

    日本ってやっぱ考えている、いい国だと改めて思わされました。

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    2012年12月08日

    Posted by ブクログ

    日本に留学後帰化した筆者が、韓国、日本それぞれで得た知見をもとに総括した日韓併合の経緯・背景と、さらに今に至る韓国の反日示威の底流にあるものの本質。

    まとめれば、ロシアを始めとする欧米列強の植民地化の圧力に強い危機感を抱き日中韓で対抗しようとした日本に対し、相変わらずの事大主義で宗主国をころころと

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    2024年07月08日

    Posted by ブクログ

    自分があまりにも現代史を学んでこなかったのだと感じました。学校の先生も近代史について話すのを嫌がっている感じでしたしね。

    同化政策とか知っていたはずなのに、日々のニュースとか風潮の中で、日本は韓国や台湾などにいわゆる西洋的な植民地支配をしていたと思い込んでいた。韓国人のおじいさんから聞いた「同化政

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    2015年05月26日

    Posted by ブクログ

    実に面白い。決して僕が嫌韓だからということではない。
    呉善花さんの論法が明快だからである。帰化した呉善花さんは、日本と朝鮮との歴史を分け隔てなく事実を基に紐解いてわかりやすく解説しているのである。その結果が韓国の併合へと繋がる様が論理的である。おそらく事実誤認はないものと思われるのです。
    明治維新以

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    2014年12月31日

    Posted by ブクログ

    1800年代の李氏朝鮮から1911年の韓国併合にいたるまでの、韓国側の事情を韓国人研究者が紹介した本。新しい発見が多く買った。韓国側の当時の政府認識として、1895年までは李氏朝鮮として中国の華夷秩序の中の「王国」であり、独立国家として認識していたのは1895年から1911年までの「大韓帝国」時代で

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    2014年02月10日

    Posted by ブクログ

     本書は「日本に併合されるような事態を招いた韓国側の要因を、その国家体質・民族体質を踏まえながら・・・究明していこうというもの」だという。
     「日韓併合」の一般向けの書籍は驚くほど少ない。
     歴史上、「日本と朝鮮」との間で何があったのかを特定のイデオロギー抜きに知ろうとすると、読む本がほとんどないこ

    0
    2013年11月14日

    Posted by ブクログ

    日韓関係のニュースが毎日のように流れる昨今、ひとつのニュースが流れた。
    「韓国、呉善花さんの入国を拒否」

    一部報道では、韓国を批判する著作や講演を行っているのがその理由だとか。

    本書「韓国併合の道」は2000年に出版されたものに手を加えて2012年に再出版したもの。
    李氏朝鮮時代から日韓併合、韓

    0
    2013年07月31日

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