呉善花のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「新日鐵住金への賠償判決・差し押さえ財産処分」「自衛隊機へのレーダー照射」「自衛隊機低空威嚇飛行証拠の捏造」「韓国国会議長の天皇陛下への謝罪要求」と到底理解出来ない韓国の常軌を逸した行動の数々が、なぜ平然と行われてきたのかが韓国の歴史、韓国人の思想などから分かりやすく解説されていた。
恨の文化、火病社会。
福音派教会では、赤ちゃんはギャーギャー泣きわめくからおっぱいを貰えると説明し、欲しいものは激しく求めよと説く。
永遠に自らを善とし誰かを恨み続け被害者でい続けたい、強烈な父系思想と男尊女卑、職業差別、外と内は違って当然、他人は信じない。
長い歴史でそうなったのだろうが、読んでいて頭が痛く、 -
Posted by ブクログ
元は、韓国人から見た北朝鮮、というタイトルであったようで、北朝鮮を分析する内容ではなかったかと思うが。
途中から、自然に韓国本としか思えなく。
劣化中華であり、特に南は、思想においては劣化北であるということなのかと感じる。
かの国がこまったチャンであることは論を待たないが、漢字廃絶に伴う、抽象的思考の敗退の辺りは、笑えない。
あらゆる意味で、自分に都合のいいあるべき論があって、確証バイアスに頼って世界を見てる個人はあっても、’国家がそれでいいわけはない。
うちら、ほんまに、財力に任せて、いいようにやられすぎ。たかられ続けた、ええしのぼんぼんみたいやわ。 -
Posted by ブクログ
この本に書いてある個々の論点の全てに亘って論評する余裕は無いのだが、一つだけ言うとすると、著者の日本による朝鮮半島の植民地支配に対する評価が、第二次世界大戦後の日本に於ける、占領下での諸改革に対するある人々の評価とパラレルになっている様に見えるということだ。
勿論、日本にはこれらの改革を快く思わない人々も居る訳で、その中には、日本が再び強国として立ち上がるのを防ぐために、懲罰として民主主義が強制されたと、思っている人も居るようだ。
この点、韓国でも、植民地支配下での近代化は、もっと太らせた後で食うためだと言う人も居る様で、主権を失った状態での改革を否定的に捉えるという意味で、やはりパラレル -
Posted by ブクログ
ネタバレ中国の反日は、政治利用のため。理性的というか、計画的なのに対して、韓国の反日は感情的。しかも、侮日、というものがあるので、日本を国家としてみていないらしい。自分よりも程度の低い国が、自分とこよりもえらいはずがない、みたいな感情論があるという。
しかし、どちらの国も、歴史は創るものって。
歴史は、今、あるものから事実をさまざまな角度から照合していくことだと思うのですが、はじめから結論ありきの歴史を創ろうとするから、世界へと留学していく人たちが、自国とのずれを感じてしまうのかもね。
歴史も政治利用っていうのも、すごいけどさ。
過去よりも未来を見据えて生きていきたいわ、私は