韓国を蝕む儒教の怨念 ~反日は永久に終わらない~(小学館新書)

韓国を蝕む儒教の怨念 ~反日は永久に終わらない~(小学館新書)

924円 (税込)

4pt

3.9

李朝時代からの歴史が解れば韓国が見える。

元徴用工に対する日本企業への賠償判決や従軍慰安婦問題合意の一方的破棄、自衛隊機へのレーダー照射……。なぜ、韓国は次々と日本を目の敵にするのか。文在寅政権が左翼だから……、そうではなく、そこには「自国が絶対に正しく、日本は絶対悪である」という古くからの教えがあり、韓国は憲法や法律、国と国の約束よりも国民感情がすべてに優先する国なのだ。
さらに、ベトナム戦争時に韓国軍兵士がベトナム人女性を多数レイプした非道行為も、当初知らん顔をしていて、表沙汰になると「韓国兵士の残虐さは日本のせい」と開き直る。韓国が経済危機の際に日本が手を差し伸べても、感謝するどころか因縁をつけてくる始末。
本書は韓国出身で自身も反日教育を受けた著者が、ニュートラルな視線で様々な反日行動の原因となっている韓国の歴史を解き明かし、変えられないやっかいな隣国=韓国との付き合い方も指南する。

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韓国を蝕む儒教の怨念 ~反日は永久に終わらない~(小学館新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    韓国人として済州島に生まれ、20代になって来日するまで韓国で生活していた著者による韓国と韓国人の話。韓国の国柄と韓国人の特質や考え方について、歴史的に分析・研究してきた結果を、新書版として一般大衆にわかりやすく説明している。宮脇淳子氏など他の専門家の本と内容的に大きく異なる点はないのであるが、実体験

    1
    2020年07月09日

    Posted by ブクログ

    この人の著作は論理的で抑制が効いているから好感が持てる。単にどちらかが優れている、劣っているとならない所も良い。朝鮮人には朝鮮人なりの正義があるのだが、それがどのようにして形成されたのかが冷静に説明されている。なるほど。これが経路依存というやつか。
    日本は同質社会なので、なまじ外見が似ていると自分た

    0
    2021年03月29日

    Posted by ブクログ

    ■李朝が解ると韓国・北朝鮮が見えてくる
    ・韓国・北朝鮮の政治・文化・社会の直接的な基盤は,朝鮮半島に518年間続いた王朝国家,李朝(李氏朝鮮,1392年~1910年(大日本帝国に併合),1897年に「大韓帝国」と改)に求められる
    ・韓国・北朝鮮の理解に苦しむ言動の大部分は「李朝500年」の伝統に深く

    0
    2019年11月08日

    Posted by ブクログ

    「新日鐵住金への賠償判決・差し押さえ財産処分」「自衛隊機へのレーダー照射」「自衛隊機低空威嚇飛行証拠の捏造」「韓国国会議長の天皇陛下への謝罪要求」と到底理解出来ない韓国の常軌を逸した行動の数々が、なぜ平然と行われてきたのかが韓国の歴史、韓国人の思想などから分かりやすく解説されていた。

    恨の文化、火

    1
    2019年09月05日

    Posted by ブクログ

    韓国・北朝鮮の政治・文化・社会の直接的な基盤は、李朝500年の伝統に深く根差している。王朝の交代は革命であり世界のつくり変え、仏教を徹底的に儒教に改変した。強固なイデオロギーで徹底した中央集権による強圧的な恐怖政治、反逆者は一族もろとも皆殺し。

    根っこの部分の違いというのが分かりやすかったです。そ

    0
    2020年03月02日

    Posted by ブクログ

    主張としては耳慣れたことばかりかもしれないが、隣国で生まれ育ち、元々は反日だった著者の視点は生々しい。
    同様に儒教を軸にした本は、ケントギルバートさんだったり石平さんだったりあるのだが、実体験と言うべきか。

    キーワードとすべき言葉はたくさんあるのだが、一番納得するのは、実は販売時につけられている帯

    0
    2019年12月28日

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