酒寄進一のレビュー一覧

  • 悪女は自殺しない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オリヴァー&ピアの1作目。
    最初の事件ってまあこんなもんか。獣医さんのグループGJだけどオリヴァーそれ捕まえなくていいの?

    0
    2015年11月27日
  • カールの降誕祭

    Posted by ブクログ

    全編93頁だが、うち10頁は訳者あとがき。

    相変わらずの無駄なし筆致。でも短けりゃいいってもんじゃない。短すぎてブラックさに欠ける。短すぎてフツーのお話でしかない。行間から罪とか狂気とかを読み取るのがこの作者の醍醐味なのに、変な挿絵と余白の多さで世界に入り込めなかった。

    絵本みたいな本にこのお値段とは。創元社さん、挑戦的だわー。

    0
    2015年11月21日
  • 漆黒の森

    Posted by ブクログ

    ドイツの作家ペトラ・ブッシュ、2010年発表の小説。ドイツの「黒い森」に接する小さな村を舞台にしたミステリー。伝承と因襲に囚われた閉鎖的な小村で起きる忌まわしい連続殺人・・・横溝正史か小栗虫太郎かといった感のする舞台設定ですが、なかなか読ませます。ミステリーとしての出来はともかく、物語りとしては面白いです。

    主人公は近くの街のエリート刑事、猫と写真が趣味の独身プレイボーイ、子どもの頃の出来事が原因で心に傷を負っています。取材で黒い森を訪れ死体を発見するのは美人ツンデレライター、有名誌のやり手編集者であったのがボスとトラブルになり解雇、今はしがないフリーのライター。この出来過ぎのカップルによる

    0
    2015年11月15日
  • 悪女は自殺しない

    Posted by ブクログ

    どの容疑者が犯人でも成り立つかもしれないと思った。好感の持てる女とそうでない女との描写の差が激しい。結構外見で女を判断している感じ。女性作家なのにね。貴族出身の刑事が主役って、確かエリザベス・ジョージにもあったような。

    0
    2015年10月22日
  • 悪女は自殺しない

    Posted by ブクログ

    ちょっと話が込み入りすぎているのと、中盤から後半にかけてのテンポが重いかなと感じました。既訳の同シリーズ2作の方が好きです。

    0
    2015年07月22日
  • 黒のクイーン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    買ってから少し読んだ後、進まず、放置。
    だいぶ時間が経ってしまいまして。。。
    というのも、前半部分がちょっと読みづらかった。。けど、中盤から展開が早くて、一気に読んだ。
    やっぱり、そのネタ。。とか、チェスは知らない。。とかあったけど、久しぶりのヨーロッパミステリーを満喫。
    プラハの暗さを経験したくなった。

    0
    2015年07月05日
  • 黒のクイーン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルの「黒のクイーン」よりも、




    「白のビショップは生きている」の方に痺れたのでこっちをタイトルにした方がと思った一秒後にそれじゃネタバレ極まれりだと我に返った。

    0
    2015年05月07日
  • 深い疵

    Posted by ブクログ

    久々の読書で、なかなか前に進まず時間ばかりかかってしまった為 面白かったのかそうでなかったのか分からない状態。 確かに重く深い疵ではあるが、まさかのハーレクイーンなエピローグにはちょっと苦笑した。

    0
    2014年10月14日
  • 白雪姫には死んでもらう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    刑期を満了した青年が殺人事件の現場の故郷に帰ってきたことから、田舎の集落の平穏が崩されていく。
    「鉄壁の自制心と上品な振る舞いを教え込まれてきた」というオリヴァーに惹かれた。ドイツにも貴族が今もいることに、驚いた。しかも警察に勤めているとか。ドイツの文化は、あまり馴染みがない。
    楽しんで読める小説で触れることができるなんて、一石二鳥。

    前作の「深い疵」は暗そうで読むのをやめようと思っていたけど、読んでみよう。人間関係がこの話で破綻してる人もいるので、遡ると辛いかもしれへんけど。

    0
    2014年09月19日
  • 黒のクイーン

    Posted by ブクログ

    プラハの美術館が火事になり絵画が焼失した事件を追っていた同僚が行方不明になり、その調査に主人公のウィーンの保険調査専門探偵が雇われて真相をさぐる話。連続殺人事件に巻き込まれながらその犯人を推理していく過程はおもしろく読めたが、結末の真相は少々がっかりだった。個人的にはルール違反的な印象かな。しかし主人公のキャラはいいなと感じた。直接話の内容には関係のない主人公の弟や姪の存在が気になる。

    0
    2014年08月01日
  • 夏を殺す少女

    Posted by ブクログ

    2人の主人公の『猪突猛進』ぶりにハラハラさせられたミステリー。
    強引すぎる捜査は、一歩間違えば犯罪のボーダーラインを簡単に超えてしまうので、読んでいて不安になる。『正義感』と言えば聞こえはいいけれど、行き過ぎた『猪突猛進』はあまり好きではない。

    話のテンポは良く、飽きずに読めたが、事件自体は少し疑問が残るし、ご都合主義的な部分も否めない。
    船長は本当に塗り潰された名前の正体を知らなかったのか(冒頭に「本当に知らないんだ」っていう独白があるけれど…)とか、あれだけの人数をすべて事故死に見せかけるのは運があっても不可能なのでは?とか、私立探偵の能力が出来過ぎとか。
    ミステリーとしては詰めがちょっ

    0
    2014年08月03日
  • 白雪姫には死んでもらう

    Posted by ブクログ

    ミヒャエル・ハネケ監督の映画「白いリボン」を彷彿とさせる、小さな村に渦巻く悪意。警察サイドの恋愛モードエピソードが鬱陶しさに拍車をかける。怖い怖い。

    0
    2014年07月19日
  • 黒のクイーン

    Posted by ブクログ

    作者の手腕なのか訳者のテクニックなのか、さくさく進んで大変読みやすい。短いセンテンスの中に、シンプルな表現で必要最小限の情報は提示されているので、ストーリーとキャラクター両方が浅く広く読み手に浸透してくる。

    前作同様、事件を通して知り合った男女のコンビが、協力して真相に迫るという展開。今回の舞台はプラハ。ひとつの事件がいくつもの枝葉に分かれていくという展開はよくあるが、本作品はその逆。誰を追って何を明らかにすべきなのかが判りやすいので、ストレスも少ない。

    ストーリーは順調に進むが、都合よくできている感は否めない。手掛かりの入手や、真相に近付くプロセスにミステリ的要素はあるものの、主人公が簡

    0
    2014年05月06日
  • 黒のクイーン

    Posted by ブクログ

    保険調査専門の探偵・ホガートが、プラハの展覧会で消失した絵画を調査していた保険調査員の行方不明事件を捜査する。

    絵画の話は少ししかない!というツッコミはある。が、プラハの暗黒街ものとして面白かった。
    次はウィーンが舞台のものを読みたい。

    0
    2014年04月05日
  • 夏を殺す少女

    Posted by ブクログ

    読んでいて、気になって仕方がなかったのは、登場人物が携帯電話で長話をすること
    電話なんだから通話して当たり前なのだけれど
    バッテリーの持ちとかを考えると、メールがほとんどだから
    しかも、地続きとは言え国際電話
    いったい、いくらかかるのか?

    0
    2013年12月16日
  • 新訳 メトロポリス

    Posted by ブクログ

    映画のイメージが先行するせいか、全体に古いモノクロームの無声映画を見ているかのような印象だ。ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」を彷彿とさせるシーンや、手に汗握る活劇風の場面が繰りひろげられることなども一層映像的な感覚を醸成しているのだろう。物語世界は、その全編が終始一貫して人工の光に照らされた「造りもの」感に覆われいる。「神」もまた、ここでは「張りぼて」であるかのようだ。1920年代のドイツの繁栄と、その裏側にある頽廃と、そして、その根底に潜む捉えどころのない危機感とが背後にあったようにも思われる。

    0
    2013年11月19日
  • 深い疵

    Posted by ブクログ

    G 2012.9.27-2012.10.12
    事件はとても面白い。
    オリヴァー&ピアのシリーズらしいが、残念なことにこの二人がわたしは好きでない。

    0
    2022年04月15日
  • 新訳 メトロポリス

    Posted by ブクログ

    映画版はサイレント特有のオーバーアクトのせいで、ややコミカルだったけど、この小説版は宗教色が濃く深淵な感じ。誰か今これをリメイクしてくれないかなー

    0
    2012年02月23日
  • 新訳 メトロポリス

    Posted by ブクログ

    古典SFだそうです。ドイツの女流作家の手によるもので、当時その夫の映画監督によって映画にもなりました。いずれも名作だとか。私は本屋で偶然この本を見つけるまで知りませんでした。
    作品は機械に支配され行く私たちの生産活動の当時から見た未来を描いているような印象がありますが、作者曰く現実の世界がモデルではないそうです。
    なんとなく、「モモ」を思い出しました。
    ヨーロッパらしく、聖書の世界もオーバーラップしますね。

    0
    2011年03月01日
  • 座席ナンバー7Aの恐怖

    ネタバレ 購入済み

    座席ナンバー7の恐怖

    期待はずれの作品でした。
    なぜ娘の為に乗客全員の命を危険に晒すのか、墜落させたら自分も死んで娘の安否もわからなくなるのに。しかも結婚式を控えた昔の恋人が都合良く動いてくれるなんて。
    かなり時間の経った時間が何故今頃になって蒸し返されるのかもよく分からず。
    ただ、乳牛の話だけが、印象に残りました。

    #じれったい

    0
    2025年05月08日