鳥原隆志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
インバスケットを学ぶ機会があり、
一つ一つの仕事をただこなすのではなく
優先順位や他の仕事との関連性を見つけて
効率的に、効果的に仕事をするツール、考え方
…ということを痛感したのですが、
家庭でやると何かおかしくなる…ということが多々ありました。
そうしたら、この本に出会いました。
「人柄力」
人柄がいいから、
この人に頼むといいことありそう…
そう思わせる人っていますよね。
その人の行動の根底にある心情などを
お馴染みのインバスケットを通じて学べます。
いつもと違ってじっくり考えて
インバスケットの問題に取り組み
じっくりと振り返りができました。
すぐには自分のモノにしたいのですが
一歩一歩向上していけたら…と思っています。
#自己啓発 -
Posted by ブクログ
ビジネスは学校と違い正解は存在しない。その中で正解を見つけ出そうとするから、行動が遅くなったり、行動ができなくなってしまう。その結果自分の評価を下げてしまう。
そこで重要なことは本書で紹介されている「最適解」を選び出す技術。となる。
1.選択肢を作る
2.選択肢を絞る
3.選択肢から決める
研修を受けに来た生徒が先生に質問する、物語形式ですすんでいるので、わかりやすい。
言われれば確かにそうだよね、となるが現実はなかなか意識しないとできないなと思ってしまうので、心にとどめておきたい。
また、決定したら即実行という点も、ついつい自分もやってしまうこともあるので、気をつけたい。 -
Posted by ブクログ
ざっと振り返っての感想なので、本の内容そのままとは違います。中堅管理職なんかは、捨てるものが多そうなので、頭の片隅に置いておいて損はないと思います。
そして、本文と並行するストーリーも現実にありそうなところでまとまっていて、見方を広げてみる意味で、面白い。
・仕事版、断捨離。インバスケット試験からのメッセージ。
・業務棚卸しは少なくとも年1で、チーム全員でやりたい
・ニッパチよろしく、8割捨てていいくらいの気持ちでやらないと捨てれない。
・捨てたあとは、本来やるべきことに集中。
・ということは、捨て切った、すでにスリムな組織、チーム、人にはぜい肉少なく、捨てるものは少ないかもしれない。
・でも、定期的に棚卸ししよう。
・すべてをしようとすると、すべてが中途半端になる(選択と集中)
・「わかる」から「できる」へ。知識の使い方を身につけられているかどうか。これ結構ありますね。。。活用にまで結び付けられてない事例。
・判断をしないと徐々に判断する意思決定力が薄らいでいき、防御反応のように判断しなくてよい方向に向かっていきます。→意思決定させるように仕向けるのも大事。
・一度やってみよう、そして一定時間たって効果がない時には見直せばいい。
・捨てることでないか問題になることがないのかを探るプロセスを取り入れることで、判断の成功確率が高まる。
・自分自身の合格基準を変える。必要なのか願望なのか。
・人間関係にはパワーと時間とお金が必要。自分への投資。
・当事者意識。自分自身がどのような役割を求められているかを察知する能力。上司が求めている像と違うこともある。
・失敗するたびに一つ行動を変える。行動を継続させながら、過去の失敗は忘れる。
・思いつきを続けると軸がぶれてくる。「願望の発想」はコンセプトや目的に直接関係ない妄想となっていく。「必要な発想」とは、コンセプトをより確実に実行するための発想。
・自分の都合を優先させていい。あなたの時間はあなたのものであり、他人の時間ではない。
・知らないことは知らないでいい。無理に大きく見せる必要はない。わからないと受け入れることで、新しい知識が入ってくる。
・成功体験を検証したうえで応用する -
Posted by ブクログ
AI時代のリーダーの原則
2018/4/19 著:鳥原 隆志
実はリーダーとして意外とできていない部分というのは、基本部分である。基礎ができていないのに、いかに高度なリーダーシップの発揮方法や思考法を学んでもうまく活用できるはずがない。つまり、まずは基礎部分に大きなずれがないかを知ることが、リーダーとして仕事を進めるうえで、最初のチェックポイントである。
今までのような前例をもとに計画する仕事はAIが行い、逆に今までにない発想の転換を求められている。従来のリーダー像を変えないと、これからはリーダーとして認められなくなっており、これまでも必要だったリーダーの能力に加え、これからのAI時代でもリーダーとしてあり続けるために必要な能力も磨いておく必要がある。
本書の構成は以下の2章から成る。
①生き残れるリーダーは2割
②これからのリーダーに必要な力
多くの業務がAIにとって変わられる時代は必ずくる。今まである業務がAIに変わるというよりは今まで当たり前に行ってきたこと自体ががらりと形を変えて違ったサービスとして提供されることになることも多いと予想される。
今できることは備えるということと、自分を高め続けるということ。人からAIへ向かう過渡期の私たちはある意味幸運であるとも言える。AIが出来ないことを見つけながらそちらに方向を転換して自分を高めることができるからである。
そしてそれを行うにあたっては基礎的な部分が確立していなければなかなか受け入れることも学ぶことも難しい。それができると思えば気持ちも行動も前向きに捉えることもできる。
そう遠くない未来に起こることに対して危機感だけではなく機会ととらえて立ち向かっていくきっかけのような一冊。 -
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AI時代のとありますが、
これからの時代のリーダーとして持っておくべき
資質をAI上司実現プロジェクトというストーリーを
通して説明している本。
一つ一つ必要な資質をAI上司に覚えさせていき、
AI上司が最後は感情を持つといったストーリーで、
ストーリー展開も非常に面白かった。
最後はありがちなネタもありましたが。
リーダーに必要な資質は色々あると思いましたが、
改めて一番大事なのは「自分がどうしたいか」といった
使命感を持って行動することなんだなと思った。
【勉強になったこと】
・ハーバード大学のロバート・カッツ教授が提唱した
仕事に必要な3つのスキル
①テクニカルスキル
現場で作業をするうえで必要なスキル
②ヒューマンスキル
対人関係スキル
③コンセプチュアルスキル
問題を解決したり判断したりするスキル
・リーダーシップの6つの型
①民主的リーダーシップ
メンバーの意見を尊重し、みんなで決める
②命令型リーダーシップ
独断専行で決定しそれを部下に指示をして
行動させる
③コミュニケーション重視型リーダーシップ
部下と仲間意識を構築し、仲良しになることを
重視する
④自立型リーダーシップ
率先してリーダーが成果を上げることで、
メンバーにその行動を追随させる
⑤ビジョン型リーダーシップ
メンバーに将来の夢や方向性、目指すものを
語りかけて共感させて自発的に動かす
⑥コーチ型リーダーシップ
部下の能力を把握し、それを最大限発揮させる
上記のいくつかを使い分けながら行動していくのが
リーダーとして求められること。
・判断と決断の違い
判断:自分の考えをまとめること
決断:きっぱりと決めること
・部下を育てるのに勉強会を開いても意味は無い。
結局は経験させて初めて部下は育つもの。
・周りを巻き込むには、まずこちらから情報開示する。
・メンバーがだれであっても同じ品質のアウトプットを
作りだすことが出来る仕組みを作ることが、
リーダーにとって大切な仕事。
・何かを決断するということは、逆に何かを止めること
を決断することでもある。やめる決断が出来ない人は
そもそも物事を決断することは出来ない。
・リーダーとは、どのような環境であったとしても、
与えられた資源を活用し、チームを導き成果を出し
続けることが出来る人のこと。
つまり、再現性がある人。
・何かをメンバーに伝えたいなら、
まず「自分が何をしたいか」を考えること。
・情報感度が高いとは質の高い情報を持っていることを
指し、質の高い情報とは自分で直接見聞き、経験した
ことを指す。
・評価とは感情や同情で行うものではない。
論理的に納得のいく説明が出来る形で評価すること。 -
Posted by ブクログ
仕事を進めていく中で、
いろんな課題やイレギュラーが
発生するのは日常茶飯事。
イレギュラーを発生させないよう、
計画・準備を入念に行う事は当然だが、
全てを想定して取り組むことは不可能といってよい。
ただ、そういった不測の事態は、
全て最優先で取り組まなければならないわけでなく、
緊急度と重要度を軸に判断していけば取り組む順番を決めて、
あせることなく、取り組んでいくことが出来る。
特に優先順位を決めることで、
問題と問題の関係性も判断することが出来るし、
問題のまとめ(まとめてやるべきこと)も出来、
結果的に対応する時間の削減が可能となる。
課題管理やタスク管理の重要性を
あらためて認識することが出来ました。
【勉強になったこと】
・インバスケットで優先順位をつけるときによく使う軸は、
緊急度と重要度。
緊急度:
時間軸のことで、期限や納期のこと
重要度:
案件を処理しないときに発生する影響
このやらなかったときの影響で考えることがポイント
やらなくても影響がないならやらなければよい
・優先度を決めるときは自分の考え方の軸を明確にすること
例えば、お客さま満足度を最優先とするのか、
品質を最優先とするのかといったポリシーを決めること。
・問題解決のときは、その問題をあらゆる角度から見る。
全体・詳細・これまでの経緯といった視点で問題を見る。
・判断するときは、判断に至ったプロセスを大切にすること。
プロセスを通して考えていくことで、改めて何をすべきか
が整理されていくし、お客さまに対しても説明がしやすい。
判断に至るまでのプロセス:
問題発見→仮説→情報収集→対策立案
→関係各所への調整→意思決定→行動
→適任者決定
・対策立案するときは複数案を出して比較すること
また、客観的に見る事が大事。
・判断のタイミングを決めるコツは、
判断したときのリスクとしなかったときのリスクで決める
・判断した内容は伝わってナンボ。
相手に伝わるようにするためにも、
判断に至ったプロセスは重要。
常に何故それをやろうと思ったのか?を考えるために、
仮説→情報収集のプロセスは特に重要。 -
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本書はインバスケット思考、すなわち「捌ききれない仕事がある中で、より成果を上げるための判断方法」について解説された本である。
そもそも仕事とは、全ての業務を100%達成することは不可能であり、またその必要もない。
そしてパレートの法則にあるように、物事は、ごく僅かな一部分が残りに多大な影響を与えている。
つまり仕事で成果を上げるためには、その影響力の高い一部分を見つけ出し、優先度の高いものから的確に対応していくことが重要である。
「どうやって全て終わらせるか」ではなく、「限られた時間の中でどれだけ成果を上げられるか」という発想が大切と言える。
そのための思考法が「インバスケット思考」である。
では、どうすれば正しく優先度を判断できるか?
まず最も大切なのは、自分の優先度の軸を持ち、それをぶらさないこと。
軸がぶれてしまうと、何を優先すべきか判断できず、結局場当たり的な対応になってしまう。
お客が大事ならそれを軸にすればいいし、売上を求めるならそれでもいい。
自分の価値観を持ち、それを保つことが重要である。
そして次に、「見えない問題」を見つけられるようになること。
例えば従業員の態度にクレームが来たときに、問題を「従業員の態度が悪いこと」として捉えたとする。
だがその裏には「従業員の教育をしていない」という「見えない問題」があるかもしれず、それを見逃してはいけない。
そして見えない問題に対処していかなければ、次々と「見える問題」になって降り掛かってきてしまう。
なので表面的な問題に捕らわれず、いかに根本的に対処していくかが重要になる。
加えて、正しく情報収集することの大切さも挙げられている。
一つには、定性情報(主観の混じった情報)で判断すると間違いの原因になるので、定量情報(客観的な情報)に変換しよう、としている。
例えば「近所に安いカレー屋ができた」という情報は主観が混じっており、本当に近いか、安いかどうかは、人によって基準が異なってしまう。
従って「駅から50mの場所に、600円で食べられるカレー屋ができた」という定量情報を入手して、そこから判断すべきである。
そしてもう一つは、複数の視点を持つこと。
判断を間違える人の特徴に、「一つの情報だけで良し悪しを判断してしまう」というものがある。
よって、複数の視点、つまり『鳥の目(全体を俯瞰する)・魚の目(流れを読む)・虫の目(細部まで見ること)』を持つことや、他の案と比較することが重要性である。
自分を振り返ってみても、やはり仕事というのは忙しいもので、どんどん仕事が積まれてるのにさっぱり終わらない、なんてことは日常茶飯事である。
そんな中で本書を手にとってみたが、「全て終わらせる必要はなく、時間内でいかに成果を上げるか考えるべし」という考え方は目からウロコが落ちるようだった。
他にも優先度づけや意思伝達のノウハウが多数紹介されており、色々と参考になった。
同じように悩んでる人に是非読んで欲しい一冊。 -
Posted by ブクログ
ネタバレインバスケットとは、未決箱という意味。未決箱に入っている膨大な案件を、限られた中で処理をする。その処理の仕方を通じて、自分自身の強みや弱みを確認するとともに、何を伸ばし、克服していかねばならないかを学ぶ、っというもの。
管理職になると、二律背反の事象と対峙しながらも、組織の力を最大限引出成果に繋げることが求められる。ければならない。ベストの答えは無い中と割り切り、いかにベターな判断を早く行えるかに集中する。その為には、日頃から判断をする、してみるという経験を積み増しながら、自分自身の判断軸を育てることが必用。
勉強になりました。