鳥原隆志のレビュー一覧

  • 捨てる「思考」で生産性が劇的に上がる 残業ゼロの仕事のルール

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    最初、ストーリー形式かぁ(本質が頭に残りにくいので苦手)と思っていましたが、解説部分もしっかりしており、すごく好印象でした。
    複数の残業する社員のケース毎に、対処などが書かれているので管理職も使えそうに思います。

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    2017年10月29日
  • マンガでやさしくわかるインバスケット思考

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    ・①「重要かつ緊急度が高いこと」の優先順位を早く(高く)してやるのは当たり前だけど、
    ②「重要度が高いけれど、緊急性は高くないこと」も意識し優先度を上げ、かつ継続的にやっていかないと、②の事案がどんどん①に移行していってしまうので、まずマトリックスを作って、優先度と使える時間を意識して実行していこう。
    ・「定量情報」(「あと3時間ある」)…受け取る人によって誤差が出ない。
    「定状情報」(「まだ時間がある」「あまり時間がない」)…具体的な数字で言ってないので、発信者と受け取った人によって思い違いが生じてしまう可能性が大きい。相手がこういう表現で言ってきたら、具体的な数字などで確認し合って、思い違

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    2017年03月01日
  • いまから、君が社長をしなさい。

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    (諸事情で)社長募集の求人に応募した主人公と他3人が、試験を兼ねて社長の実務20問に挑戦していく、というストーリー。
    各問題は企業情報の資料を元にしながら、手元に届いたメモやメールをどのように対応するか、という形式。
    4人の登場人物の回答例もあるので4択として読み進めることも出来ます。が、それらを見ずに自力で解くことで、自分の考えと彼らの考えを照らし合わせることができます。

    突っ込んだ専門知識ではなく、どの企業でも起きうるケース問題が多いです。見えにくい社長の仕事の一部を垣間見るのにオススメ。

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    2017年02月20日
  • マンガでやさしくわかるインバスケット思考

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    ネタバレ

    限りある時間の中で架空の立場になり、多くの案件をより成果が出るように処理するビジネストレーニングツールである「インバスケット」の考え方入門。
    飲食店の新規開店当日に起こる様々なトラブルに対して、いかに優先順位をつけ、どのように解決・対応していくか。選択肢のクイズ形式とその解説はとても分かりやすかった。
    定量情報を収集し判断に用いること、問題の本質・見えない問題に対応すること、当事者意識の重要性などが心に響いた。
    16-189

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    2016年10月16日
  • 入社2年目のインバスケット思考

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    入社二年目となると、もう10年以上前になってしまう。
    この本では、4人の当事者が出てきて、それぞれの解決案を出していくストーリーで進んでいく
    その中で、既に入社二年目で保身言葉や逃げ言葉を使う回答例が出てきていた。
    それを読んでいて、はっとした。
    私は最近同じような言葉を多く使っているように感じたからだ
    15年近くなるとなぁなぁになってきていたのかもしれません
    ここで、もう一度新鮮な気持ちにならないと、社会人として終ってしますかもしれません
    新たな気持ちにさせられた一冊でした

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    2016年02月21日
  • ビジネス偏差値70の人の答え 40の人の答え

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    インバスケットについてなんだけど、それをやって数値化してその人の強点弱点や行動パターンとかを出すことができるんだな。
    んで温泉旅館の総支配人に着任して、申し継ぎ書類的な中の案件を限られた時間で処理するってシナリオで、とても面白いし勉強になる。仕事のやり方とかって意味ではビジネスだけでなく、組織が関わるものなら全てに役立ついい訓練です。

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    2015年08月16日
  • 一瞬で正しい判断ができる インバスケット実践トレーニング

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    初めてこのインバスケットというものについて読んだ一冊。本来とは違う形で、ミニ演習形式になっていて、選んだものが模範解答でないことも結構あって、勉強になった。しかも、選ぶならこれだけど、実際の仕事ではできないかもしれないと思うことも多くて、反省させられた。

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    2015年02月02日
  • いまから、君が社長をしなさい。

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    めちゃくちゃおもしろかった!読みやすいし、わかりやすい。経営思考を身につけたいと思うきっかけになった。最後は少し感動。

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    2014年07月13日
  • 入社2年目のインバスケット思考

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    入社12…年すぎているけど、仕事が出来るようになりたくて、読んだ。
    インバスケットは、2冊目。
    とっさの判断は、本当に難しい。
    以下が印象深い内容。

    目的と手段を混同しない。
    物事は、点で見ずに線で見る。

    問題点 →仮説→情報収集→この上で対策を複数考える。

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    2013年11月10日
  • 入社2年目のインバスケット思考

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    前巻「究極の判断力を身につけるインバスケット思考」に続いて拝読。結論から言って表題にもあるとおり、二年目の私にとってはうってつけの本であった。

    本書はインバスケット問題を15案件から成る大問を二問解き、二年目で体験する業務案件、そして今後マネージャーにとって必要な業務案件を擬似体験する中で、どういった思考やビジネススキルが必要となるかを体得するという構成である。
    思考タイプの異なる四人の人物が各案件に対して異なる答えを提示し、どういう思考プロセスを取ることが最も妥当であるかを検証していくので、偏りがなく非常に共感しやすかった。そして何より自分の考えた答えを誰かの答えと重ね合わせることで自分の

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    2013年01月04日
  • いまから、君が社長をしなさい。

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    この会社があって良かったと思われない会社は続かない!というフレーズに身が引き締まる思いがする。わが社はどれだけの人にそう思われているのだろうか?
    この本は、そんな基本的なことも考えてさせてくれる一冊だった!

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    2012年12月06日
  • いまから、君が社長をしなさい。

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    本書は、読者が「社長」になりかわって登場人物とともに「経営の20の難問」の答えを考えていくという形式になっている画期的な内容になっております。『社長』という仕事の大変さとやりがいを思って読みました。

    献本御礼。

    本書はストーリー仕立てで綴られる『インバスケット・トレーニング』という筆者の紹介するメソッドのテキストであります。ここには社長と従業員の『立場』の違いに始まり、社長という仕事の『やりがい』としんどさということが、前書きから記されてあって、引き込まれるように読んでいきました。

    これは登場人物と一緒に20の案件から自分の判断を仮定して読んでいくのが理想でありますが、正直な話、半分ほ

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    2012年11月15日
  • インバスケット集中講義 決断力と行動力が覚醒する

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    講習を本にしたもの。話し口調でまとめられているし、違った立場の3人を出すことにより伝えたい内容がよりわかりやすくまとまっていた。

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    2012年03月29日
  • 入社2年目のインバスケット思考

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    ネタバレ

    以前に読書会に参加した時に、参加者の方が持ってきているのを見て思わず買ってしまった本。
    インバスケット思考とは、案件をいかに効率よく優先順位を付けて片付けていくのかという考え方のことを言う。
    ゲーム感覚で楽しみながら読むことが出来た。
    設定は、今から研修に行かなければならないが、先輩・他部署から依頼された仕事がいくつもあり、それをどうアタマを働かせて処理をしていくのかというもの。モノによっては無理難題もあり、それについてどうこなすのかという取捨選択もある。
    これ2年目の社員4人が、自分だったらどうするのかというのを1つずつ管理者の元で考察していく。
    後半は、緊急事態が発生するという設定で4人で

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    2012年02月26日
  • 入社2年目のインバスケット思考

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    「未処理箱」という意味がある「インバスケット」というゲーム方式の仕事のトレーニング方法についての本。

    一般的には管理職向けの研修や管理職への昇進試験に使われるらしい。
    本書では入社2年目の社員向けの考え方や仕事の進め方に焦点を当てて、物語形式で話が進む。

    面白そうなのできちんとやってみたいと思った。

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    2011年11月30日
  • 仕事ができる人がやっているインバスケット超入門

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    やらないことを決める
    →両親は新聞チラシを見る時にまず、要or不要に仕分けてから、いるチラシを見ていた気が!

    ⭐️学んだこと
    •相手のタイプ、価値観を見抜く
    利:自分の利益になることを重視するタイプ、メリットを具体的に示す
    律:ルールや法律を重視するタイプ、ルールや前例に基づいて説明
    情:感情や人間関係を重視するタイプ:熱意や誠意を伝えると効果的

    ⭐️TO DO
    •インバスケット思考
    ①良い結果よりも制限時間内に行うことが最も重要
    ②技やアイテムは、思う存分使う
    ③楽に仕事をすることを最優先に考える
    ×タスクを一つでも減らそう
    ○どうすれば二度とこのような面倒な仕事をしなくて済むのだろう

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    2025年10月29日
  • 入社2年目のインバスケット思考

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    鳥原さんのインバスケットシリーズということで購入。題材として入社2年目向けの基礎ではあるものの、入社何年目であっても初心に立ち返って自身に足りない思考の確認ができる良本だと感じた。
    リーダーの報酬のほとんどは判断への報酬という言葉が心に残った。

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    2025年09月27日
  • 生き抜くための決断力を磨く インバスケット経営トレーニング

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    経営者ではないが、鳥原先生の著書ということで購入。中々納得できない思考もあったが、一項目毎にクイズ形式で解説およびまとめもあって読みやすかった。
    普段の仕事にも共通する考え方で下記については心に残っている。
    ・p.162水平展開のポイントはスピード
    なぜならサクセス事例は生ものだから
    ・p.171経営者の仕事は心配である 松下幸之助 
    良い判断 いかに正確に判断するかということではなく、いかに判断したことを早くやり切ることができるかである。
    ・p.194任せる力 
    1方向性は出す 2サポートする 3責任はとる 4報告を受ける
    ・p.215小さく始めて大きく勝負
    アイディアを形にする習慣をつけよ

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    2025年09月15日
  • 一瞬で正しい判断ができる インバスケット実践トレーニング

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    「インバスケット」とは、未処理の案件が入っている箱。管理職試験などにインバスケット研修が採用されており、設定人物になりきり、業務上起こりうる案件を制限時間内に処理することが目的です。

    一般のインバスケットトレーニングでは、最適解を自分自身で導き出すのですが、本書ではやりやすさを重視して、選択形式で回答を選び、意図考える形式になっています。

    私は判断力が苦手という自覚があり、予想通りそのカテゴリーの設問はボロボロ。インバスケットの導入本として良い1冊。

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    2025年08月10日
  • 究極の判断力を身につけるインバスケット思考

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    インバスケット思考という聞いたことがない言葉の思考方法であり、気になったので読みました。

    日本語では、未処理箱思考となります。

    本の中ではケーキ屋さんを例にした20案件の課題に対して短時間で正確な判断をするものです。

    休みのときに読んでいると普段仕事している感じになってせっかくの休日だったのに‥と思うくらいの課題だったので判断を練習するには良い本だと思います。

    管理職試験、採用試験などでも使っても良いと思いました。

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    2025年02月06日