鳥原隆志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・そもそも上司は無理を言う生き物であると思っておくべき。そう思っておけば精神衛生的にもよい。無茶苦茶言われても、あーまた言ってるわ、ぐらいで思っておくぐらいでちょうどいい。
・上司というのは不思議な生き物で、報告をされるのは面倒くさいが、報告をされないのはゆるさない。つまりは面倒くさくされてもこまめに報告しておくのが無難。
・上司が叱責しているときはとにかく謝っておくのが賢い選択。自分としては満足で問題ないのだが、上司が満足しておらず期待に添えてないことに対して謝る。言い換えると、自分はミスしていないが、お客様が満足していないことに対して謝る。
・上司から好きにしたらいい、と言われたとし -
Posted by ブクログ
とっつきにくいけれど、やってみれば気づきがありました。
米空軍で生まれたトレーニングで民間にも適用されていた
その人物になりきって、難しい問題に短い時間のうちに答える形式
<問題の印象>
とっつきにくい問題で戸惑った。
問題がやたら長いので読むのがつらくなった
4択の20問の問題になっていたのでまだやりやすかった
<どんな効果があるの?>
・時間の余裕ができる
・判断スタイルが変わる
・問題解決力が上がる
<何を判断するの?>
20問で問われた管理者能力は以下
当事者意識
内容把握力
顧客志向
統制力
リスク察知力
能力の発揮度
方針管理能力
問題分析力
コンプライアンス能力
人事労 -
Posted by ブクログ
何冊目かのインバスケットで、今回は経営思考について。今までのマネジメントやリーダーシップというのを超えて、経営者の立場で考えるもの。
ただ経営学の本を読むよりかは、ロールプレイ的に自分に当てはめて考えて答えを出しながら読み進めるので、理解を深めやすいか。しかもサクサクと読みやすい。
全体を見て最終的な決定をして責任を取るという経営者の立場。方向性を示し、ビジョンを語る。長期的な視点を持ち、ブームに乗るのではなく時流を把握する。シナジーを生み、創造する。優先順位を設定する、問題の深層から解決する。必要な損切りをし、最悪のシナリオを考える。我慢すること、批判を受け入れること、時には保留すること、任 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本はなかなか最後まで読めなかったり読まなかったり、つまらなくても読まないともったいないという意識が強かったが、この本を読んでそうではいことがわかり、心が軽くなった。
自分にとって良かった内容。
・読む時間はコスト。自分に合わないと思った本はすぐに手放す。
・自分の言葉ですぐに口に出してみる。
・読書ノートに自分の役に立ちそうな部分を抜き出し、必ず自分の文章に変換して書く。読んだことを振り返ることで自分の力に変える。自分のために書く。
・本は3冊を3回読む。
・知識には賞味期限がある。定期的に知識をアップデートしていかないと大半が使いものにならなくなる。自分をバージョンアップし続ける。自分を高