【感想・ネタバレ】部下が自分で考えて動き出す 気づかせる技術のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年11月11日

気づきは成長の第一歩
といつも話しているが、二歩目を知ることができた気がする。今の私にとって腑に落ちる内容で良書であった。

架空の人物を使って物語仕立て、合間に解説が入るスタイルは非常に読みやすい。
登場人物が整理しきれなかったのは私の読解力不足…悲しいw

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Posted by ブクログ 2019年07月14日

若手の方を教育する際に、
何でもかんでも教える(ティーチング)のではなく、
自分で考えさせながら身につけてもらうには、
どういったアプローチをとるべきか悩んだこともあり、
手に取りました。

こういった気づかせるきっかけというのは、
コーチングの技術にもつながりますし、
またお客さまに納得していただ...続きを読むくにあたっての
大切なアプローチでもあるんだと感じました。

意外と色んなところに活用出来る、
便利な技術だと思います。

【勉強になったこと】
・メンバーが考えている作業の必要性が無いことに
 気づいてもらうためには、指摘するのではなく、
「それをやることでどんな効果があるの?
  それってどんな意味があるの?」
 と問いかけることが有効。

・自分自身で宣言した目標に対してズレが生じると、
 人はそれを避ける目的でズレ解消のための対応を
 自然と行うようになる。
 これは、心理学でいう「認知的不協和」によって
 もたらされる効果である。

・反省や自省はよいが、否定してはいけない。
 反省:
  自分の行動に対して改善点を見つけること
 自省:
  自分を客観的に観察し、感情を抜いて
  見つめなおすこと
 否定:
  人格や性格に対して反省を求めるもの

・フィードバックの原則
 フラットな立場で事実を伝える
 事実を具体的に伝える
 出来るだけ早くフィードバックする
 言葉選びは慎重に
 改善に向けたアクションプランを立てる

・分かっているのか困っているのかの判断ポイントは、
 目と唇。
  目:視線がじっとこっちを向いている場合は、
    助けて欲しいと求めている合図
  唇:考えがまとまっていないもしくは、
    伝え方が分からないときは震えている

・自分が出来ないことに対して部下に気づかせるのは、
 現実的には出来ない。リーダーは率先垂範の姿勢が
 大事で、自分が出来ないから部下に振るのではなく、
 自分が出来ないなら自分でまずはやってみること。

・仮に問題に気づいたとしても行動に移せない場合は、
 それを解決するためのアクションを考えられない
 可能性が高い。
 その場合は、いくつかヒントを与えて、
 解決のための手段の候補を与えるのが正しい。

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