上原裕美子のレビュー一覧

  • 自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

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    マーケティング術に関する本。
    マーケティング法としてよく知られる内容があったり、理解がやや難しい内容もあったりで途中でだれそうにもなりました。
    でも、全体的に読みやすく、仕事に活かせる部分も多かったかなと思います。

    あと、最後のピークエンドの法則に則った終わり方にまんまとやられました。(笑)

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    2026年02月18日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    生物学者、デイビッド・スター・ジョーダンの人生史を紐解きながら、作者の人生、そして「分類」というものの危うさについて叙情的に綴る一本。

    変な本ーー!(素直な感想)
    ポピュラーサイエンスと思って読み始めたら結構肩透かしを食らう。中心的に語られるのはジョーダンのヒストリーであり、生物学者から優生思想が強まっていき、さらにスタンフォード大学の初期の政治的なゴタゴタした内容まで、サイエンスというよりもどこか事実は小説より奇なり、みたいな話がメインだった。
    「魚が存在しない理由」については最終章に軽く触れるのみであるものの、「魚が存在しないこと」から遡って、ジョーダンの功罪を鑑み、そして我々の視点まで

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    2026年02月11日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    ネタバレ

    ジャケ買い。本としては読みやすい。
    1人の分類学者の軌跡を辿りながら、自分の生きる意味を探す筆者のエッセイ的な本。
    途中、サスペンス的推理の要素や痛烈な優生学批判が暫く続き、何が言いたい本なのかと疑問が生じたものの、最終的には、固定観念に囚われ何かを信じて疑わないことの危険性や、世界・物の見方が一通りでは無いことがメッセージであると理解できた。

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    2026年01月30日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    スタンフォード大学初代学長を務めた魚類学者デイヴィッド・スター・ジョーダンという人物の評伝として、また優生学やらLGBTやらの「分類」を巡るノンフィクション/エッセーとしては面白い。けれども、これは書店の「生物学」の棚に置いておくべき本か? とは思った。

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    2025年12月30日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    表紙から想像されるストーリーとは全然違うと感じたが、生物分類学というのがどういう仕事をしているのかや、新種の発見に人生を捧げた人の一生を垣間見ることができた。
    印象に残っていることは、GRIT(辛抱強さ)という言葉で、新種を集めた標本が自然災害で無に帰すという、十数年の成果が無かったことになったとしても、復旧や活動再開をしていく人間強さに心をうたれた。
    途中では、人種差別の話があり、「不適者」には不妊治療を強制させて、劣勢の遺伝子を根絶する考え方は反吐が出る思いで読んだ。人間は誰しも生きる意味があり、大事な存在だということを心に刻みたい。
    あれ、魚の話は?と思ったら、最後の方に、ダーウィン説の

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    2025年12月08日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    装飾に一目惚れして即買いしました。
    物語本だと思っていたけどエッセイに近いのかな?
    思ってたのとは違ったけれど、魚が存在しない理由にはへぇとなりました。

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    2025年10月29日
  • 自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

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    興味深いところと、そうでないところ、半々くらいの割合だったかな。
    少し理解しにくい部分もあった。翻訳の問題と思われる。

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    2025年10月24日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    読みやすくデイヴィッド・スター・ジョーダンを通して分類学に関する知識が増えたような気がする。
    可もなく不可もなく…境遇的に当てはまる人にはとても刺さるのかな。
    読みやすいし面白いので気になっているのなら読んでみると良いと思う。

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    2025年10月04日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    美しい装丁と気になりすぎるタイトルに惹かれ読んでみたが、これは受け入れるのに時間が掛かりそう...
    科学的であるとはどういうことか、今一度考えさせられた本だった。

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    2025年08月25日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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     装丁が目立って美しく、どの書店でも平積みされていたため手にとった。デイヴィッド・スター・ジョーダンという博物学者を追うエッセイである。「科学への深い執着、殺人の影、分類することへの限りない欲望。すべてが混ざり合う、目が離せない知的冒険の記録」という宣伝文句が裏表紙に印刷されており、期待が高まった。
     ジョーダンの伝記ではなく、科学ジャーナリストのルル・ミラー氏のエッセイである。ジョーダンについて紹介はされるが、彼の人生を追うようになったきっかけ、価値観や生き方に触れて思ったことなどが主である。ひらたくいうと、ジョーダンの人生をなぞる中で、最終的には魚は種として存在しないことを知って衝撃を受け

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    2025年08月07日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    装丁の美しさに一目惚れして購入。好みすぎる。
    実際に読んでみると、デイヴィッド・スター・ジョーダンの伝記に絡めた、筆者のブログや日記の色が強かった。
    人間にとって都合の良いように、分かりやすいように生物のみならず全てをカテゴライズしている世の中において、普段魚類と呼称する他ないけれど、本当はそうではないという認識は忘れてはいけないなと。
    あくまで分類とは人間同士がコミュニケーションを取る上での利便性を重視したものでしかない。

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    2025年08月06日
  • 魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

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    ネタバレ

    分類学者であるジョーダンの生涯をなぞりながら、それに呼応するかのように筆者自身の半生も振り返る異色の生物書。
    まぁジャンル分けするなら僕はこれを自叙伝に入れてしまうけど。

    名付けることは存在を縛るということ、というのは夢枕獏らしい言い方だけど、この本に付きまとう問題は呪術的名付けに集約されてしまうね。
    人は「分からないもの」をそのままにしないように名付けを行う。
    その最たるものが妖怪だ。理由も原因もわからない現象を、ただそのままにしないために名付けを行う。名付けを行っても何も変わらないけど、人はその現象を理解したような気になる。
    分類学がそこまで極端だとは言わないが、形のないものに形を与え人

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    2025年08月04日
  • 僕らはそれに抵抗できない―――「依存症ビジネス」のつくられかた

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    依存症ビジネスとどのように共存していくか、の話。依存症ビジネスに含まれている6つの要素の細かい解説が書かれていた。その6つの要素は、確かに依存するなぁと感じる反面、人生を充実させる要素、幸せを感じる要素、とも似ていて複雑な気持ちにもなった。


    以下メモ
    ・行動嗜癖(依存)の恐ろしさ:
    仕事や遊び、基本的な衛生観念人との交流などを後回しにしてしまう

    ・注意力の持続時間が減少している:
    マイクロソフトの調査で、人間の注意力の持続時間が2000年の12秒から2013年には8秒に(金魚は9秒)

    ・依存症は学習によって生じる。記憶に埋め込まれる。なので、同じような環境であれば同じ症状があらわれる。

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    2025年05月17日
  • 僕らはそれに抵抗できない―――「依存症ビジネス」のつくられかた

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    ネタバレ

    「行動嗜癖」という観点から、インターネットやそれを活用したデジタルデバイス、デジタル商品に対する現代人の「依存症」について警鐘を鳴らす本書。現在のデジタルデバイスやサービスは顧客に「依存」させる仕掛けを巧妙に用意しているというのは事実だし、具体例として紹介される内容も「自分にも身に覚えがある」と思えるものばかりで、その内容自体は非常に興味深い。

    ただその一方で、「どこまでこの主張を信用していいのか」という根本的な疑問が解消できない。

    例えば第一章p.37では、「オンラインでの交流は(中略)ある種の害をもたらす。人間は、自分の行動が他人に影響を与える様子を観察することで、他人への共感や理解と

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    2025年04月26日
  • RCT大全――ランダム化比較試験は世界をどう変えたのか

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    開発途上国におけるRCTの一般化には重要な地域的差異を見逃しかねない

    マイクロクレジットは必ずしも良い結果を出していない。
    RCTによると、マイクロクレジットは世帯収入の増加やスモールビジネスの増加にインパクトをもたらさないものが多かった。
    なぜなら比較的少額の資金を高金利で貸し付けていた。

    生徒の学業成績向上が認められない取り組み。
    ・無料でノートパソコンを配る
    ・少人数教育を行う
    ・フリップチャートを導入する

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    2025年02月26日
  • 自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

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    友人から勧められたので読んでみた。

    皆さん、日々たくさんの選択をしていると思うが、その選択は果たして本当に自分で選んだ選択なのでしょうか?
    選択をする際に、どんな心理が働くのか、人に選択させるためにはどんなテクニックが必要なのか、それがまとめられた1冊。
    この本を読めば、広告に踊らされることもなくなるし、ビジネスマンであれば、値決めや営業に使える、そんな1冊。

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    2025年01月11日
  • 自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

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    読書会課題本。著者の本業は経営コンサルティング会社の社長のようだ。元著者が英国人なので、英米の事例ばかり出てくるが、日本でも応用されている理論が多いので「あの広告がああいう表現なのはこれか」というのが、色々浮かんで面白かった。

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    2025年01月06日
  • 自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

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    無意識のバイアスを知ることは、洗脳から解かれること。まっさらなニュートラルな状態で、本当に必要な選択をしたいと思いました。

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    2024年12月13日
  • 科学的に証明された 自分を動かす方法―なぜか目標を達成できてしまう、とてつもなく強力なモチベーションサイエンス

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    科学的に裏付けられた方法で、自分のモチベーションをコントロールし、効果的に目標を達成するための指標になる。

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    2024年11月30日
  • ネットワークパワー日本の台頭 「失われた30年」論を超えて

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    日本国内のことは自分でも解るが、安全保障や貿易・外交などについては、外国人研究者による外からの見方に教えられることが多いように思う。

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    2024年11月29日