鯨統一郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
著者の本は「邪馬台国はどこですか?」を、めちゃくちゃ若いころ(わたしが)(すくなくとも30年前)に、読んで、震えるほど面白かったので(笑。すごいいうな)、ときどきあのときの感動を思い出して読みたくなる。
ちゅうことで、先日読んだシリーズの続き。
前回読んでからちょっと間があいてしまったので、忘れてるかなあと思ったけど、まあまあ大丈夫やったでしょう。
亜美ちゃんがなんというかめちゃくちゃええ子やな。なんかこう、昭和な感じの「ええ子」なんやけど、もしかして令和の「ええ子」もこんな感じかも…?
貯金がゼロ円から5000円に増えたときの
「目標にはまだまだ遠いけど、最初の一歩だ、がんばろう」
と -
Posted by ブクログ
『「傑作といえば、有栖川有栖の『双頭の悪魔』」
「ああ、いいですね。論理の緻密さでは最高峰じゃないかしら」
「都筑道夫が唱えた“トリックよりもロジック”論を具現したミステリだな」
「なんですか?トリックよりもロジックって」
「本格ミステリ作家の都筑道夫が『黄色い部屋はいかに改装されたか?』という推理小説論の中で表明した考えだ。彼はミステリにトリックなど不要だ、ロジック、つまり、緻密な推理があればいいと極論している」
「それはまた大胆ですね」
「二階堂黎人は“ロジックよりもトリック”って言ってるけど」』
とにかくミステリ好きのためのミステリ。
竹本健治のミステリ史に残る名作『匣の