【感想・ネタバレ】歴史バトラーつばさ 神話ゲームのレビュー

あらすじ

笑いの本質とは? 能面はなぜ必要か? 世界の神話と日本の神話はどうして似ているのか――。私立ヒミコ女学園で、部の存続をかけ歴史討論バトルをくり広げる和風文化研究会とSOJ(スタディ・オブ・ジャパン)。特殊な能力を持つ<和風研>の新入生・北浦つばさに対してSOJの部長・団子坂睦美は……。女子校なのに、男子留学生もやってきて大騒ぎの学園で、ふたたび歴史の真説が飛び出す? 『歴史バトラーつばさ』につづく第二弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

鯨さんは『邪馬台国はどこですか?』の頃から読んでますが、作風として「台詞劇」というのか会話で物語が進んでいく、いうのがあると思います。それがとても読みやすいし、キャラがいい味出していて、話の展開が楽しめます。それってある意味「ラノベ的」なのではないかと思った次第。繋がっていく中編は、それぞれが独立しているものよりもっと楽しめるし、ラストの着地点もナイスでした。

0
2018年04月29日

Posted by ブクログ

鯨さんの安定感がある一冊。ですね。
ヒミ女の謎が解けていないということは、しばらくシリーズとして続いていくということなのでありましょう。
新説をウホホと楽しむ作品でありましょう。
だから、ちょっと待って、ということはもちろんあるのだけれども、スピード感に乗って、そうだよね~、と自分を納得させつつ、迷いをさしはさまないように読んでいくのが面白いのです。
勢いに乗って次作を読みたい。
次はいつ出るのでしょうか。

0
2015年09月04日

「歴史・時代」ランキング