鯨統一郎のレビュー一覧
-
遠野の事件もようやく「本」にできました
作家、六波羅一輝先生の名推理に、事件の
依頼が来ることも?
今回は京都の陰陽師の話です
警視庁のヘンな刑事が沸けわからんけど
面白かったですよ!Posted by ブクログ -
タイムスリップネタを用いた鯨統一郎独特のペースのタイムスリップシリーズ第一弾!!
この本が面白いと思える人は鯨作品と相性が良いはず。
どんどん鯨ワールドにのめりこんで行こう。Posted by ブクログ -
波田煌子シリーズの第一弾。
サイコセラピストと探偵というトンデモな設定が良いです。
残念ながら実際のメンタルクリニックはこんな感じではありませんが、憎めないキャラクターがこの無鉄砲な設定を容認させているんだと思います。
波田先生のトンデモな推理も可愛くて面白くてちょっとほんわかする推理小説(?)です...続きを読むPosted by ブクログ -
20120201
面白かったー
ひそかむろって響きがなんとなく好き。
一休のとんち部分が解決されるのでそれも面白いです。
もっとユーモアっぽい話かと思ったら、本気だったので、
すごく読み応えがありました。
あまり歴史物を読まないのですが、
史実に沿って物語になっているのはロマンがありますね。Posted by ブクログ -
人切り半次郎を「半ちゃん」と呼び坂本龍馬を「坂本ちゃん」と呼び、やる気のない龍馬に司馬遼の「竜馬が行く」を読ませて発奮させる。こんなに適応力のある女子高生がいるだろうか!?ケン・グリムウッドが読んだら卒倒する時間SFの怪作である。ちょっとだけ森鴎外が出ているのが楽しい。Posted by ブクログ
-
「本当は恐ろしいグリム童話」の類似企画かと思ったら、
ちょっと違うけど、まあ、そんなものだった。
カバー裏で、著者が語っているとおり、
昔のテレビ番組の話
おとぎ話の考察
推理小説
なパートが、お互い無関係に出てきます。
「浦島太郎」の原初からの変遷。
自分も、桃太郎の年老いた母親のことは...続きを読むPosted by ブクログ -
鯨先生の色々な言葉が最後にすべてつながる世界です
素人の先生を批判する若きマツモトキヨシ
であるが、問題の本質を解きほぐし、解決するのは
やはりナミダキラリ先生なんですよね~
絶対面白い!Posted by ブクログ -
やっぱり様式美が忘れられなくて読んでしまった。いつもながらに面白いなぁ。
40ページのうちの大部分を昭和時代のアニメや映画やテレビの思い出話で埋め、さらに(今回は)日本酒と肴のうんちく。さらに20ページを使って昔話の秘密に迫って、事件そのものはラスト5ページで決める。
いやぁ、いいなぁ。切れ...続きを読むPosted by ブクログ -
80年代の歌謡曲による見立て殺人
そして・・・都市伝説風味
相変わらず、自分ルールでコメディ
推理小説を書いています
年代が・・・ど真ん中!
懐かしいPosted by ブクログ