【感想・ネタバレ】まんだら探偵 空海 いろは歌に暗号のレビュー

あらすじ

これはもしかして歴史上の大発見?――「薬子の変」その稀代の悪女・藤原薬子とは何者か?真相を追うは若き・空海とそのライバル・最澄。二人の知恵比べに型破りな推理が錯綜する…。そして、見えてきた「いろは歌」、さらに「かたらむ歌」四十七文字に隠された驚愕の真相。歴史マニア、ミステリマニアもうならせる!

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あっ、そう言うこと

史実に作者の想像が織り交ぜてあり、その想像が、歴史として本当にあったのではないかと思えてしまう楽しい本です。

#感動する #深い

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2022年11月18日

Posted by ブクログ

2008/7/29 ジュンク堂書店住吉シーア店にて購入
2011/9/17〜9/21

空海が探偵を務める室町シリーズ。
いろは歌に秘められた暗号については、いくつか作品があるが、鯨氏はそこに「薬子の変」の謎が隠されている、という設定で、空海を探偵としその謎を探らせる。
 いやいや、いつもながら、よくもまあ、こんなことを思いつくものだ。今回はストーリー中にも小さな謎が散りばめられていて、歴史のifだけでなく、パズラーとしても楽しめた。

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2011年09月21日

Posted by ブクログ

いろは歌を作ったのは空海だという説がある。
それを基に書かれた時代ミステリ。
空海と最澄の当時の関係や、いろは歌に隠された謎を史実を含ませながらミステリ小説として描いてて、面白い。

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2019年09月04日

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