鯨統一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの人の本、前にも読んだ気がするんだけど、思い出せません。
ストーリーが面白いです。
森鴎外がタイムスリップして現代の渋谷に来ちゃうところから始まって。
助けてもらったのが、現役女子高生。
ギャルなんですよ。
モリリンって名前にされちゃう。
でも、大正11年に生きてた人が、現代に来ちゃうとこうなっちゃいます?っていうのが、読んでてほんと、面白かった。
歴史が違ってきてしまうのをどう描くのか?と思ってたら、ありがちな展開だったので、そこはなーんだって気はしましたけど、それが気にならなくなるくらい、面白かったです。
歴史というか、森鴎外の勉強にもなったし。
ジオシティーズとか出てきちゃうのが、親近感ありました。 -
Posted by ブクログ
久々に「鯨節」で笑かしていただきました(^ ^
今回は口裂け女だの耳から出る糸だのという
「都市伝説」にまつわる事件が続く。
探偵事務所に勤める主人公の独白で進み、
いつもながらにアヤシさ百万点の
マグレ警部と矢田貝秘書(?)が
話をメチャクチャにしつつ強引に「解決」、
というお決まりのパターン。
さらに今回は昭和の歌謡曲メドレーが絡み、
小泉今日子やら中森明菜、近藤マッチなど
懐かしのヒット曲がずらずら出て来る。
さらに今回は主人公の「兄」が登場。
この兄なる人物が、昭和の歌謡曲の研究家という
あまりにもご都合主義な人物設定(^ ^;
この兄が、マグレ警部の「ヒントとも思えない歌声」から
かなり牽強付会に謎解きの解釈をするもんだから、
最後の最後でストーリーがひっくり返る(^ ^;
かてて加えて謎の組織だの謎の麻薬だのが登場し、
何の説明もないままにだんだん話がややこしくなり、
最後はもの凄くもやもやしたまま終わってしまう(^ ^;
一応は「ミステリ」に分類されるのでしょうが、
これはストーリーや謎解きうんぬんではなく、
「わっはっはっ、よくもまぁ、こんな下らんことを
考えつくもんだわい」
というノリで読むのが正しい(^ ^; -
Posted by ブクログ
推理小説は松本清張の『砂の器』しか読んだことのない新入生・湾田乱人(ワンダランド)。彼が入部したミス研のメンバーは、生粋のミステリマニアばかり。
「密室」「アリバイ」「嵐の山荘」…本格ミステリの定番を論議していく中、その見立て通りの殺人事件が発生する。前代未聞の犯人の正体とは?
※作中のネタバレに抵触してます^^未読な方はご注意下さい〜
本格推理小説の歴史とベタ設定を、生真面目だったり半ば自虐的だったりな感じで論議してるのが本当におかしい^^
意外と知らないミステリィ基礎知識とか鉄板ミステリィとか巻末のマップとか、もうこれファンにはたまらんですよ(^p^)ごちそーさん
あ、でもどうせならノックスの十戒とヴァンダインの法則も載せてほしかった^^わがまま
その点、清○院作品はサービス精神満タンだったな…そこだけは良かったな…←←
本編のオチは特にベテランミステリィスキー向けです。こういうメタ物はビギナーは避けたほうがいいと思う。変に意外性のハードルが上がって、次から読むミステリィがそれほど楽しめなくなると思うので^^
しかし作中作をこれでもかと畳みかけて、最後の最後に外して落とした仕掛けはすごい。ベタベタな本格しか読んでこなかった人は投げ出したんじゃないかな〜。私も乾く○みのJの神○は投げ出したしね!そういうことってあるんだよね〜^^
改めて、ミステリィ好き!て思いを強くしたので、ちょっぴりサービスで★4つ。
ちなみに私はアンチ社会派ですねん(^O^)/ -
Posted by ブクログ
渋谷の女子高生・麓うららは、友達の七海にそっくりな男に風呂場で襲われた。
意識を失い目覚めたのは、幕末の江戸時代。
麻布にある長州藩の長屋の一室で目覚めたうららは、目の前の男に裸で倒れてるところを助けられた。
男の名前は、桂小五郎!
そして、実在しないとされていた森の石松に部屋から連れだされる。
彼は25年後の未来からある者を捕まえるためにタイムスリップして来たという。
そして、歪められた歴史を正しく進めないと現代に帰れないと教えてくれた。
未来から来た悪者は、小栗上野介を殺害し小栗名乗り歴史を変えようと動き出す。
幕末の桂小五郎・坂本竜馬・西郷隆盛・勝海舟・・・などなどと会い歴史を正しく進めようとするうらら達は、無事にそれぞれの現代に帰れるのか?
女子高生うららが活躍する、タイムトラベルファンタジーです。
ん~ファンタジーだと思うんだけどな~。
前作では、森鴎外が現代に来てうらら達が世話をする話ですが、今回はうららが幕末へ・・・。
登場人物は、ずらりと有名人が登場。
桜田門外の変から大政奉還まで幕末の流れが解りやすく書かれていますよ。
これはね・・・面白いですよ