【感想・ネタバレ】マグレと都市伝説 間暮警部の事件簿2のレビュー

671円 (税込)
469円 (税込) 6月27日まで

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3.3
7件
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Posted by ブクログ

80年代の歌謡曲による見立て殺人
そして・・・都市伝説風味

相変わらず、自分ルールでコメディ
推理小説を書いています

年代が・・・ど真ん中!

懐かしい

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2011年07月28日

Posted by ブクログ

久々に「鯨節」で笑かしていただきました(^ ^

今回は口裂け女だの耳から出る糸だのという
「都市伝説」にまつわる事件が続く。

探偵事務所に勤める主人公の独白で進み、
いつもながらにアヤシさ百万点の
マグレ警部と矢田貝秘書(?)が
話をメチャクチャにしつつ強引に「解決」、
というお決まりのパターン

さらに今回は昭和の歌謡曲メドレーが絡み、
小泉今日子やら中森明菜、近藤マッチなど
懐かしのヒット曲がずらずら出て来る。

さらに今回は主人公の「兄」が登場。
この兄なる人物が、昭和の歌謡曲の研究家という
あまりにもご都合主義な人物設定(^ ^;

この兄が、マグレ警部の「ヒントとも思えない歌声」から
かなり牽強付会に謎解きの解釈をするもんだから、
最後の最後でストーリーがひっくり返る(^ ^;

かてて加えて謎の組織だの謎の麻薬だのが登場し、
何の説明もないままにだんだん話がややこしくなり、
最後はもの凄くもやもやしたまま終わってしまう(^ ^;

一応は「ミステリ」に分類されるのでしょうが、
これはストーリーや謎解きうんぬんではなく、
「わっはっはっ、よくもまぁ、こんな下らんことを
 考えつくもんだわい」
というノリで読むのが正しい(^ ^;

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2011年01月19日

Posted by ブクログ

これはなんなんですか?
小説だしミステリーだし、何もおかしいことはないのに…
でもなぜか引き込まれる。

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2010年07月03日

Posted by ブクログ

鯨作品によく出てくる表現で「あ」というのがあって、事件の真相や都市伝説の解釈として正解かどうかは細かく証拠を積み重ねないと確かには言えないけど、方向性や発想としてそれは思いつかなかった、という新鮮な驚きのような感覚が味わえる。

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2016年03月02日

Posted by ブクログ

うーんばかばかしい!でも憎めない!
お父さん絶賛の本だけど私には知らない曲が多く悔しいです。自分の青春時代に流行った曲が手がかりならおもしろいだろうなあ。でも意味のない曲が増えてきたから無理か。都市伝説が絡んできただけ前作よりはわかりやすい。(理解できない事象の方が多いのはご愛嬌)
まあ、鯨さんだし!で納得できちゃうのはすごいところ。
会いたくて震えちゃう殺人事件とか是非お願いしたいです。

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2014年10月04日

Posted by ブクログ

2007/4/22購入
2010/5/13〜5/16

間暮警部シリーズの2作目。
1作目は「神田川」だったが、近作は、郷ひろみ、太田裕美、高田みづえ、渡辺真知子、小泉今日子、近藤真彦、中森明菜らのヒット曲の見立て殺人を、小林とひかるが探りながらも、最後はマグレと谷田貝が登場して解決してしまう。このシリーズは、まじめなミステリと考えてはいけないので、徹底的に馬鹿さ加減を味わうのがよい。
しかし、マグレと谷田貝の歌を実際に聞いてみたいものである。

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2010年05月16日

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