【感想・ネタバレ】KAIKETSU! 赤頭巾侍のレビュー

あらすじ

寺子屋で子供たちに読み書きそろばんを教える浪人者、久留里一太郎。 しかしその正体は、津無時円風流を使い、世の悪党どもを切り捨てる怪傑赤頭巾であった! え? 時代小説ですよね? いえいえ、ただの時代小説ではありません。剣豪・久留里一太郎、実はちょっと早トチリな名探偵でもあるんです。鬼才が贈る、まったく新しい時代推理の登場!

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Posted by ブクログ

2009/1/10 ジュンク堂住吉シーア店にて購入
2011/12/8〜12/10
親の敵討ちを狙いながら、悪人どもを成敗する正義の赤頭巾侍としても活躍する久留里一太郎を主人公とする連作ユーモア時代ミステリ。毎回同じような展開ではあるが、定型の良さ、つまり水戸黄門的安心感がある。こういう作品は徹底的に楽しめば良いのだ。最後に旅立ってしまったが、続編は無いのであろうか。

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2011年12月10日

Posted by ブクログ

推理小説として読むにはちょっと薄すぎる気がしますが、お馬鹿な本を読みたいときには丁度いい感じ。
鯨にしてはちょっと異色か?

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2018年11月12日

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