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美貌の歴史学者・早乙女静香(さおとめしずか)が、沖縄研究旅行中に遭遇した殺人事件。被害者は徳川家の秘密に関する古文書を秘匿(ひとく)していた!? さらに札幌でも古文書の関係者が謎の死を……。沖縄―北海道での同時殺人、さらに古文書とある童歌(わらべうた)の秘密に静香と女子大生・桜川東子(さくらがわはるこ)が挑む! 不可能犯罪と歴史の謎、さらにはなぜかミスコンまで登場、これぞ鯨ミステリーの真骨頂!
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Posted by ブクログ
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美貌の毒舌歴史学者・早乙女静香、飲めば飲むほど推理が冴えるお嬢様大学生・桜川東子、鯨作品の二大ヒロイン夢の競演。
少なくとも『邪馬台国はどこですか?』と『九つの殺人メルヘン』を事前に読んでおくと、ニヤニヤ度が増してより一層楽しめる。特に序盤、機内のシーンで静香が読んでいる本が『マジックミラー』なのが印象的。ファンには堪らない一作である。
《以下微バレ》
飲めば飲むほど推理が冴える・・・まるで“酔拳”だな、いや拳法じゃないから・・・何て言えばいいんだろう? そんなことをぼんやり考えながらクライマックスを読んでいたところで、タイミングよく、しかもさりげなく登場した“酔推(すいすい)”のフレーズに腹が捩れるほど爆笑してしまった。何て間が良いんだろう。
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2016.9.26-9.27 再読、評価変更。
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