【感想・ネタバレ】秩父夜祭・狼の殺意 作家六波羅一輝の推理のレビュー

あらすじ

奥秩父山中で、喉に狼らしき咬痕がある女性の刺殺死体が発見された。被害者は、ミステリ作家の六波羅一輝に同行していたカメラマン。一輝たちは、狼信仰に纏わる新興宗教団体を取材していたのだ。警察は捜査を開始するが、第二の殺人が発生し――。秩父夜祭で賑わう街で起きた、殺人連鎖の謎と真相に一輝が挑む。シリーズ第6弾。

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六波羅一輝とみなみの恋模様!!

秩父のお祭りについても詳細に描かれており、一輝とみなみちゃんの祭の中でのやり取りがとても微笑ましかったです。途中、みなみちゃんが一輝に対して嫉妬するところや一輝の気持ちもみなみに向いている描写もあり、もう、お前らさっさと付き合っちゃえよ!!って気持ちでした。

#胸キュン

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2024年04月08日

Posted by ブクログ

旅情ミステリの形をとりながらしっかりと本格ミステリなシリーズ。もしや、エラリー・クイーンの国名シリーズを意識しているのでは…?と思えてきた。

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2015年01月19日

Posted by ブクログ

20140714
狼伝説好きなんで点は甘いです。

さらさら読めたけど、ちょっと物足りなかったかなーうーん。
今回、あんまり切羽詰まって推理してるわけでもないし。
キャラが多かったのかなー、なんだろう。
主人公がシリーズ始めの頃よりぼやけてしまった感じ。
まぁでも、犯人が普通に出オチでびっくりした。
久々。

初めの方、人物名で誤植があって混乱したけど、後半は大丈夫でした。
名前、ギリギリで変えたのかな…みたいな。笑
どんな本でも時々あるけど、なんかびっくりした。

0
2014年07月16日

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