【感想・ネタバレ】邪馬台国はどこですか?のレビュー

あらすじ

カウンター席だけの地下一階の店に客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。初顔合わせとなったその日、「ブッダは悟りなんか開いてない」という宮田の爆弾発言を契機に歴史談義が始まった……。回を追うごとに話は熱を帯び、バーテンダーの松永も教科書を読んで予備知識を蓄えつつ、彼らの論戦を心待ちにする。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活――を俎上に載せ、歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集。/【目次】悟りを開いたのはいつですか?/邪馬台国はどこですか?/聖徳太子はだれですか?/謀叛の動機はなんですか?/維新が起きたのはなぜですか?/奇蹟はどのようになされたのですか?/*本電子書籍は『邪馬台国はどこですか?』(創元推理文庫 新装新版 2024年8月30日初版発行)を底本としています。

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Posted by ブクログ

歴史好きには堪らない!
歴史を新たな説を作り上げた鯨統一郎先生は天才です。
知識量も半端ないですね

特に「聖徳太子はだれですか?」
が面白かった

キャラも少なく、会話形式なので
スラスラ読めます。

かなり楽しめました。

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

すごい歴史ミステリ?に出会ってしまった。荒唐無稽な暴論?とも思えるが、史料なども引用して今までの歴史の常識を鮮やかに覆し、変に納得感のある6編。
作者の「この作品がフィクションであるという保証はどこにもありません。」という一文が妙に心に残ってしまう。

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2025年05月02日

Posted by ブクログ

こちらでこの本を知って手に取りました。面白い!歴史好きな人にオススメとありましたが正にそうですね。わたしにはドンピシャはまりました。短編集なのでサクッと読みやすいです。

いわゆる歴史の定説を覆す異説を披露する形式の話なので、中にはいやいやそこまではないでしょう…みたいなのもありますが、邪馬台国や聖徳太子、イエスの復活の話は面白く読ませてもらいました。本能寺と維新の話はちょっと無理があるような気もしました。…が、その辺をさっ引いても面白かったです。歴史に興味のある方オススメです。

続編もあるようなので読んでみたいと思います。

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

【はじめに】
今年になりまともに本を読めなくなっていた。体調のこともあるが何より読書も体力がないと持続できないことを痛感する。そんな中、友人に読みやすく面白い本ということで紹介してもらったのが本書だ。

【感想あるいは思ったこと】
鯨統一郎さん。初めての人?と思ったがかなり前に読んだことがあるようだ。「富士山大噴火」覚えていないが確かに記録にあり読んでいる。
歴史上の何故に迫る論理的な推理による短編集だ。ブッダ、卑弥呼、明智光秀、勝海舟、時代の転換点にifは付き物だが見事に説得力ある推論であらゆる時代を楽しめた。実に読みやすく面白い本だった。

【終わりに】
読書をするにも体力が必要と思う。知らず知らず集中力を使う。自分の中で一番取っ組みやすいジャンルが歴史系であることも再確認できた。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

出てくる人物はある意味型通りで、
ある意味、キャラが分かりやすい。
深夜の枠で15分ドラマにしたら程よいコンパクトさ。
人物描写はベタだが、謎解き部分は意外なストーリー展開なのに説得力のある説明で、なかなかに読ませました。

ブッダが悟りを開いてないとか、
イエスとユダが同一人物とか、
エキサイティングでした。

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2024年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書好きの方から勧められて本書を読みました。

宮田さんが、通説と言われている史実を資料を読み解きながら、静香さんを鮮やかに論破していく様子がエキサイティングでした。
特に、邪馬台国の章は、この説、ありえるのでは、と思い、少し調べてみましたが、残念ながら学説上は省みられていないようです(本書の中では、東北は開発がまだ進んでいなくて、大規模な遺跡が見つかっていないとの論法でしたが、さすがにこれまで大規模な遺跡群が発見されていないということはないはずだ、ということでした)。 

その他の章も、さすがにそれはと思うのもありつつ、楽しく読めました。

ただ、続編をすごく読みたいかというと、静香さんの発言や人物描写が、毎回ワンパターンでちょっと鼻についたので、そこまで食指は動かず…。気が向いたら手に取るかもしれません。                                                                                                                                                                                                                                              

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

歴史の定説を覆す結論を展開するが、その根拠を読むとあながちなくも無いと、思わず納得してしまいそうになります。固くなりがちな歴史の話を、個性あるキャラクター同士のBARでの会話の形にする事で、読みやすくなっていると思います。
実際、この本での結論が一般的な歴史解釈からどう反論されるのか(反論されているのか?)が気になり、消化不良を感じてしまいました。

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2024年12月03日

Posted by ブクログ

奇想天外な、無理があるようなないような推察が面白い。
ただし、ページがチラチラ光って読みにくく感じた。

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2024年10月17日

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