鯨統一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
バー・ミステリシリーズも終わりが近いとのこと。
読み残している本書に気付き、本屋に注文。
バーの店主と常連2人のヤクドシトリオのしょうもない会話が中心だし、本書はオペラにこじつけてに5つの未解決事件の解明だから、間違っても本格ミステリーのはずがない。
マスターの出鱈目ぶりはあまり気にならなかった。慣れたのか??
撲殺、毒殺、刺殺、悩殺、絞殺と殺し方(?)が違うんのも、鯨さんの自分シバリかな。
昭和歌謡の話題が多かったけど、もっとオジサンギャグやショウも無さが欲しいかな。
ピンカートンの犯行説は面白かった。説得力あると思う。
オペラなんだからワーグナーモノも欲しかったかな。 -
Posted by ブクログ
文豪たちの怪しい宴
邪馬台国のスリーリバー、歴史はバーでつくられるのミサキが話題にゆかりの酒とツマミを用意して、文学談義をエンジョイするというストーリー。鯨本の突拍子なさが楽しいところだが、そんなに突拍子なくもないのが、ちょっと寂しいところだが、短くてちょっと昼飯時にながら読みするのに良い感じだった。
自分の考えと、同じ路線か違う路線かとかはともかく、一つの文学の楽しみ方だと思う。
時代は変わるよどこまでも〜〜。
川端康成〜雪国にかける橋
田山花袋〜欲望という名の蒲団
梶井基次郎〜時計仕掛けのレモン
三島由紀夫〜金閣寺は燃えているか?
田山花袋の『蒲団』をラノベの先駆としているのが面白かった