鯨氏の歴史物らしいと期待して読んだが、
「邪馬台国」ほどのインパクトはなし(^ ^;
ネタは面白いけど、いつもの「トンデモ説」は小粒で、
地の文がほとんどなく短い会話主体の文章は、
テンポがいいと言えばテンポはいいが、
はっきり言って「水増し感」さえ感じてしまい...(^ ^;
「登場人物全員がアホ」で(^ ^;
すっとんきょうな会話はとても面白く、
電車の中で吹き出しそうになったこと数回(^ ^;
期待値が大きかった分、ちょっと肩すかし。
でも「ただのバカミス」と思って読めば
それなりに楽しめるかな(^ ^