鯨統一郎のレビュー一覧

  • なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子

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    とぼけたキャラとくだらないギャグみたいな落ちでぼかしつつ。
    心理学の不安定さをさり気なく突いてたりもする。

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    2009年10月04日
  • ミステリアス学園

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    ・様々な“ミステリ”を定義付けているので,ちょっとした教科書みたい。
    ・付録の【本格ミステリ度MAP】を参照すると,自分は“ミステリ度”の高い作品が好きなのか
    それとも“論理度”の高い作品が好きなのかが一瞥できる。
    ワタシは低論理度(〜50)の作品が好きみたい。
    ・最後が戴けなかった…。

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    2009年10月04日
  • 月に吠えろ! 萩原朔太郎の事件簿

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    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2009/6/21〜6/28

     大正時代の詩人、萩原朔太郎を探偵役に当時の有名文人達や最後には思わぬ登場人物まで現れる鯨氏らしいユーモア?本格ミステリ。朔太郎の実際の人柄のエピソード等を私は知らないが、えらい変わり者として書かれている。トリックは...まあこういう作品だからよしとしよう。肩肘はらずに楽しめる作品ではある。

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    2009年10月07日
  • タイムスリップ明治維新

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    うららが頑張ってオリジナルな明治維新を起こす
    対するは25世紀の犯罪者が扮する小栗上野介

    坂本竜馬とかマジ適当に扱われてるのがウケるw

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    2009年10月04日
  • タイムスリップ明治維新

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    渋谷の女子高生が幕末にタイムスリップするという、表紙だけであらすじがわかってしまうような本ですが、楽しく読めました。

    幕末のメジャーな人物がわらわら出てきますが、やる気の全くない坂本竜馬が個人的にツボでした(笑)
    ただ、激動の時代を1冊にまとめているので少々駆け足な感じはあります。私はあんまり歴史に詳しくないので、読んでてこんがらがってしまいました。でもそれを補うだけの楽しさがありました。

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    2009年10月04日
  • 月に吠えろ! 萩原朔太郎の事件簿

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    詩人 朔太郎がマンドリンを弾きながら犯罪のトリックを明らかにしていく。
    室生犀星、山村暮鳥、北原白秋が登場する。
    山村暮鳥は、通称山さん。白秋は、ボス。
    あれ、これって「太陽に吠えろ」じゃない。
    なお、室生犀星はシャーロックホームでいうと、ワトソン役。

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    2009年10月07日
  • すべての美人は名探偵である

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    歴史ミステリーと本格(ライト?)ミステリーを合体させ、
    しかもその方法が、筆者の作品の二人のヒロインを
    登場させるなんて憎いですね!
    デビルマン対マジンガーZみたい!

    最後の最後のオチまで飽きさせずに、ユーモラスに
    楽しませてくれるエンターテイメントな一冊!

    「ずいずいずっころばし」がここまで展開されるなんて…発想力の勝利。

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    2009年10月07日
  • ふたりのシンデレラ

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    同じような感じだというのに、女優として
    メジャーデビューが決まった1人と、そのままの1人。
    主役と抜擢されたいがための駆け引き。
    そして起こった奇妙な事件。

    劇団員同士の人間関係…かと思いきや、欲望や嫉妬が入り混じり
    それが奇妙な事件へと発展していく話でした。
    『主役』のなくなってしまった記憶。
    自分は一体誰なのか。
    自分は本当に彼女なのか。
    あれやこれやと考えましたが、あの終わり方にはびっくりです。
    先入観というか…まずそこは考えなかったです。
    もう少し、頭が柔らかくならないと駄目でしょうか?

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    2009年10月07日
  • 鬼のすべて

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    2008/4/13 アシーネダイエー甲南店にて購入
    2011/1/3~1/4

    警視庁捜査一課の刑事・渡辺みさとは待ち合わせていた友人の若江世衣子の死体を発見する。世衣子の死体は首を切られ鬼に見立てられていた。その後、鬼を名乗る犯人からの犯行声明が届く。みさとは警察内の友人や「日本から鬼を消す」といって警察をやめたハルアキ(この名前も隠された意味があったのね)らとともに鬼を追い詰めていく。果たして鬼の正体は?
     最後には鯨氏らしい歴史解釈(鬼の正体の推理)も含めて、気軽に読めるミステリ。ただ、警察が一般人に話を聞いてる途中、普通にタバコを吸うシーンがあるが、ちょっと違和感。本当の警察もタバコを平気で吸うのか?

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    2011年01月04日
  • ミステリアス学園

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    ミステリアス学園ミステリ研究会、略して「ミスミス研」。ミステリは松本清張の『砂の器』しか読んだことがない新入部員・湾田乱人が巻き込まれる怪事件の数々。なぜか人が死んでいく。「密室」「アリバイ」「嵐の山荘」…。仲間からのミステリ講義で知識を得て、湾田が辿り着く前代未聞の結末とは!?この一冊で本格ミステリがよくわかる―鯨流超絶ミステリ。

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    2009年10月04日
  • あすなろの詩

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    霧舎ワールド・あかずシリーズみたいに明るくライトに始まって、
    こういったもんだと思って読んでいて、最後にいろんな意味でびっくりしたのは
    鯨 統一郎さんの、あすなろの詩。

    正直文芸部ってのが古くさいし、
    後半の推理部分のトリックもちょっと。
    かなり賛否両論あるんじゃないかな?
    ただし、かるーく読んでいて、どどっと最後にハシゴ外される感が、
    割と楽しくてかなりのG。

    ということで書庫行き決定〜〜

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    2012年01月09日
  • タイムスリップ釈迦如来

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    ダイバーだったダイバダッタで脱力。シッダルダがオカマのしーちゃん。ギリシアに飛びソクラテスと対決。ミステリー要素はなしでハチャメチャ一直線。それでいいのだ。

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    2009年10月07日
  • タイムスリップ明治維新

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    やる気のなかった龍馬が司馬を読んで発奮する(笑)。維新はそもそもキャラが強すぎてハチャメチャ度合いが低く見える。そんなわけでは3部作の中では最下位。

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    2009年10月07日
  • ふたりのシンデレラ

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     わたしはこの事件の証人です。
     同時に,犯人です。
     そして,犠牲者でもあります。
     それどころか,探偵役でもあります。
     加えて,ワトソン役も努めます。
     もちろん,記録者でもあります。
     さらに,濡れ衣を着せられる容疑者でもあります。
     最後に,共犯者でもあるのです。
     今まで言ったことに,嘘偽りはありません。もちろん,私は複数の人間などではなく,たった一人の人間です。いったいどうしたらこのような事が可能になるのでしょう。
    (本文p.5)

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    2009年10月04日
  • タイムスリップ森鴎外

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    森鴎外が現代の渋谷にタイムスリップし、自分を殺そうとする人物を突き止めていく話。
    鴎外が現代の道具とかに馴染むの早すぎ(笑)
    それはともかく、案外中身のある本だったけど、まぁまぁ面白いという感じかな。

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    2009年10月04日
  • ミステリアス学園

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    理系人間的な構成をする作家さんだなーというのが、2冊目読んでの感想です。(理系人間が彼を気に入っていることも理由のひとつ。)
    数時間かけて思考のジェットコースターに乗せられているような、酩酊と混乱と焦燥。
    しかし、三百数ページかけて結局言いたいことは、「宣伝でした!」、そうともとれる大オチはちょっと笑ってしまった。いい意味で。
    この本を持って本屋に行きたいです。

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    2011年04月16日
  • ミステリアス学園

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    ミステリへの入門的内容をミステリ仕立てにした本。目次 第一話「本格ミステリの定義」 第二話「トリック」 第三話「嵐の山荘」 第四話「密室講義」 第五話「アリバイ講義」 第六話「ダイイング・メッセージ講義」 最終話「意外な犯人」以下ネタバレ。短編集の形を取っているが、作中作のマトリョーシカが連なり、全体として多重構造を持たせている。途中でマトリョーシカ構造が終わってしまうのは「息切れしたのではないか」という気もしてほほえましい。最終話はメタミステリを展開しているが、あまりうまくいっているとは思えなかった。作中で挙げられる古今東西のミステリは読書ガイドとして役立つだろう。未読のものを読もうという気になる。最後に「ミステリ度」と「論理度」を軸にした「本格ミステリ度MAP」がついているのも面白い。この作者に濡れ場は似合わないのではないだろうか。

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    2011年04月26日
  • ミステリアス学園

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    これを読むと色んなミステリー作品が読みたくなる!!
    構成がなかなか面白いなーとは思いましたが、最後の犯人についての考察がイマイチ分からなかった。

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    2009年10月04日
  • タイムスリップ森鴎外

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    深く考えずに勢いだけを楽しめるライトミステリ。タイムスリップした森鴎外があまりにも簡単に現代に適応していくのは拍子抜け。犯人を導き出す根拠として、各種文献の記述から大量のこじつけを展開してくれた方が楽しめるが、この点は少々物足らない。黒幕の二人の名前から大仕掛けがあるのかと期待したが、これは次作以降に持ち越しなのだろうか。

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    2011年04月26日
  • なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子

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    なんか、こじつけな感じでいただけませんでした。いまいちピンとこない・・・・・・。「邪馬台国はどこですか?」が一番好きかも。

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    2009年10月04日