リイたちのすごさは相変わらず。今回は短期留学生ダグラスに対する執拗な攻撃をかわす。
ダグラス自身は機密事項を知ったことに気づいていない。偶発的な死として処理しようとする蜃気楼と荒事専門の不死鳥部隊を投入しても、リイたちの守りがあるので、当たり前だが、歯が立たない。事件は明るみに出て結果的にダグラスの身は安全となった。
お約束のリイたちのすごさが、訓練を積んだ部隊の前でも圧倒的すぎるので、あの手この手で責められても読者としては全然どきどきできないのが残念。
作成日時 2007年07月31日 02:11