茅田砂胡のレビュー一覧

  • スカーレット・ウィザード 2

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     えーっとですね。
     むちゃくちゃな女王様が妊娠して、しまわれました……。

     うーん……びっくりだ……(ぁ)

     でも、もしかしたら、もしかしなくても、この女王様の言ってること、僕はとってもよく理解出来るのかもしれない……ということに、今更ながら気が付いた(爆)

     そんな中、果敢にも行方の分からなくなった船を探しに出てしまう女王様。
     また、無茶をする……。

     おまけに、たくさんの新キャラさんたちもお出ましになりました。

     まず、全宇宙のアイドル・ジンジャーと。
     ちょっと情けない、思い込みのきつい、ジャスミンをお嬢様扱いしたがるアレク。

     ジャスミン的にはアレクは

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    2018年02月13日
  • 白亜宮の陰影 デルフィニア戦記3

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     恐らく、このシリーズの第1部の中では、最も悲しい巻だったのではないだろうか……? と、思います。

     ウォルが、本当の王様じゃない(というよりも、王様の資格がない)可能性が急激に濃くなって。
     皆がそれを信じちゃって。

     今まで味方だった人が。
     全員、味方ではなくなってしまう。

     そして。
     何よりも、一番辛いのは。

     ウォルの育ての親が……というよりも、父親が。
     死んでしまったこと。

     心から尊敬出来る人を。
     失ってしまうのはとても悲しい。

     そして、彼もまた、重い、重い、後悔を背負って、自分の気持ちを押しつぶして。
     自分の“息子”のことを思ってた

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    2018年02月05日
  • 異郷の煌姫 デルフィニア戦記5

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    新章に突入しました。

     とにもかくにもデルフィニアの女王として、収まったリィだったんですが。
     今度は、リィの命を狙う者が現れる……。

     と、まぁ、そんな感じの新章なんですが。
     この巻、微妙に回りくどかったりとか、いろいろあって。

     2回読んで、やっと意味がわかりました。
     なかなか、僕は回りくどいようなやり方は苦手です(苦笑)

     2回目読んで、よかった……と、思います。
     まぁ、こっから先の続きがないので、2回読んだんですが。
     続きがあったら、先に続きを読んでしまって。

    「あぁ」って、後でなることが意外と多い、僕の読書法です(ぉぃ)。
     何はともあれ、新章

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    2018年02月05日
  • 天使たちの課外活動

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    普通じゃない主人公たちなのだから、無理して普通の学園ものにしなくてもいいのに…。それを言うなら何も中学生という設定にしなくても…ということになるが、リィやシェラのキャラクターが非常にもったいない。

    0
    2011年12月10日
  • 祝もものき事務所2

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    まあまあだったかな。偶然を引き寄せる能力で次々話が展開するのはそれなりにおもしろかった。自分の価値観の押しつけで全く相手の人格を尊重しない尊大な人たちには相変わらず辟易するけれども最終的には衿持の高い気持ち良い人たちにやり込められるという展開
    次はヴァンツァーの話ということなので楽しみ

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    2011年12月08日
  • 祝もものき事務所2

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    話の運び方(ミスリードのしかた?)はやっぱりすきかなぁとは思う。

    ただなぁ、もうちょっと機微がほしいと思うのは間違いだろうか。

    みんなとても分かりやすい、いいひと、わるいひと。
    別に後味が悪くなるほどのドロドロしいのを望んだりはしないんだけど、あまりに露骨にすぎるので、読んでいるときに覚める瞬間がある。

    そうとわかってても買っちゃうから、麻薬みたいなものか?

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    2011年12月08日
  • 祝もものき事務所2

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    他のシリーズがあまりに派手なので地味な感じがするのは
    否めないが、1巻よりはおもしろかった。
    でもやっぱ地味w

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    2011年12月04日
  • 祝もものき事務所2

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    ネタバレ

    命の危険のある事件だったわりに危険性はなく、遺産相続で家族のどろどろ感が強気な女性達によって語られながらほぼ会話だけで話が進んでいくのがちょっと不思議な感じだった。相変わらず文章は読みやすいし、会話リズムは楽しいのだけど今回それだけだったので、探偵達の活躍がほとんどなかったのが寂しい。

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    2011年12月02日
  • クラッシュ・ブレイズ14 逆転のクレヴァス

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    毎話戦闘だと大変なようで、今回はサスペンス系のお話。いつもの痛快さは若干控えめ。その分日常会話ドタバタ劇は満載。個人的にはシェラが一番スポットライトを浴びたのでは。

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    2011年11月06日
  • 天使たちの課外活動

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     終わったんじゃ……なかった……の……?!

     通常営業でした。学年がひとつあがったようですが、同シリーズの何巻目に持ってきても特に違和感の無い展開でした。

     キャラのたった登場人物が増えたけれど、この人は女王とは絡めないから、女王と海賊は出てこなくなるのかしら。

     惰性で読んでしまいますが、面白い……のかしら。

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    2011年10月31日
  • デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士1

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    リィが子供にしては凄いんだろうけど、普通の事を言っているのに凄いともてはやすのがひっかかる
    体術が凄いというのはわかるが、頭が良いという設定は周りが阿呆すぎて引く

    という些細な点にひっかかるが
    、人物周りのやり取りは面白くなってきた所
    ウォリとリィの二人旅だときつかった

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    2014年01月16日
  • 放浪の戦士 デルフィニア戦記1

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    出会ったのは中学の図書室です。
    その頃はまだ4巻までが出版されていただけでした。
    5巻を首を長くして待っていたのですが、
    出版されるより前に卒業を迎えてしまいました。
    仕方が無く出版された5巻を購入し(その後の長い付き合いを知るはずも無く)全巻揃えてしまいました。

    一巻目はまだ文体が硬く控えめなのですが巻を重ねるごとに色々と奔放になります(良くも悪くも)。
    登場人物の人物像は一般的ではないのですが(笑)、
    はっきりとしていて魅力的です。

    読み始めたら徹夜に注意しないといけないシリーズの一つです。

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    2011年10月06日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    <ポーラの休日><王と王妃の結婚事情>短い。<シェラの日常>シェラに次々と襲う悲劇。リィの夕食にシチューは出せるのか!?

     ポーラの休日は画集で読んでました。頑張るシェラがほほえましくてよかったです。

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    2011年09月25日
  • レディ・ガンナーと二人の皇子(上)(スニーカー文庫)

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    大変に不愉快でしかしありそうな路線をついた話を持ってくるなぁ。
    そして、ラストで一気に物語を推し進めるネタ披露。楽しくなってきます。

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    2011年09月19日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    ネタバレ

    短編が3つ。
    だけどポーラの休日はいまいちかなー
    でもシェラの日常は面白かった!
    やっぱりデル戦はいいね^^

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    2011年09月13日
  • 桐原家の人々2 恋愛心理学入門

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    月の輪熊とウサギを並べて兄弟だと言い張るぐらいに無理がある桐原家の三つ子たち。真実を知らされた16年目の初夏。3人をさらなる混沌に落とし込む妙なものの出現に麻亜子さんの怒りが爆発。まだ隠されていた秘密は怒濤のジャーマンスープレックスと共に炸裂する!

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    2012年01月28日
  • クラッシュ・ブレイズ12 追憶のカレン

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    ネタバレ

    安定した面白さで安心して読めました。シェラの持つ技術が活かされましたね。
    しかし、なんかラスボスを簡単に殺しちゃうところに違和感を感じました。これがデルフィニア戦記とかだったら特に違和感なく読めるんですが、クラッシュ・ブレイズシリーズだと、登場人物は基本的に「犯罪行為をしちゃいけない」ってスタンスだと思ってたのでなんかもやっとしました…
    でも、面白いことには面白いんです…けどね。

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    2011年08月27日
  • レディ・ガンナーの大追跡(下)(スニーカー文庫)

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    ネタバレ

    いやな奴ら。あと茅田さんは目には目を的なところがあり、それも小説としてわかるけど、きれいごとを書いてくれてもいいのにと思ったりもする

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    2011年08月15日
  • 天使たちの課外活動

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    クラッシュブレイズとどう違うのかわかりませんが、新キャラを加えますます弾けてます。

    今回海賊と女王は全くでず。

    留学生にかけられた疑惑を解くと言う形ですがある意味超推理よなと思います(笑)

    キャラの濃さが愉快なのでまた続いてくれるのは嬉しいかな。

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    2011年08月14日
  • レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう(スニーカー文庫)

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    外伝も外伝。

    まず、タイトルレディガンナーなのにお嬢様がでてこない。

    短編自体は繋がりもありますが本編に出てきたっけ?と悩みたくなるキャラかも。

    レディガンナーを間あきあきでよんでるから忘れちゃってるからかも。

    最後の短編だけレギュラーの彼ら四人が出てきます。

    お嬢様と出会う前の四人が出会った話が収録されます。

    お話しは面白いけどみんな常識人ばかりでちょっと物足りなかったかなー。

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    2011年08月14日