茅田砂胡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この外伝2は今まで読んだものの集大成というか、一番読んでいて「なぜ読んでいるんだろう。何故読めているんだろう」・・・と思案しながら読んでしまった一冊。
デルフィ→スカ・ウィ→暁という流れで読んできたが、後のシリーズに進むにつれて同人色が強まり、なんだか今までは仄かにに織り込まれていたB.L色が表面に出たような、そろそろやっちゃってもいいよね?と作者が踏み切ってしまった感触は否めない。
ヴァンッアーの貞操の危機騒動に始まり、リィ&シェラのメイド服姿・・・。
なんとも、ファンなら一度は妄想したくなるような(?)要素をオフィシャルでやってしまった!という額を一打ちしたくなるネタが満載。
しかし、ここ -
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Posted by ブクログ
問題はリィ達が強すぎることなのだろう。直接的武力にとどまらず、政治力、経済力…どうにも攻め様がない。無理に敵を出さなくても物語が成立すればよいのだが、どうもそうはいかないらしい。彼らの存在に気づかなかった連邦政府やラー一族は無能といっても良いのでは?
しかし、そういう筋立てとは別に、今回の物語はリィの内面に鋭く切り込んでみたようだ。自らの能力を閉じ込めて普通の人間を演じる者と、舞台上で強者を演じる者。それぞれに折り合いをつけて生きている。
疑問は、序盤に張られた伏線?が、果たして回収されなかったのか、それとも次回に持ち越しになったのか、ということ。事件の入口としての役割しか負わせないつ -
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