茅田砂胡のレビュー一覧

  • 闘神達の祝宴 デルフィニア戦記13

    Posted by ブクログ

    「闘神達の祝宴 デルフィニア戦記13」茅田砂胡
    大長編ファンタジーシリーズ。
    @電子書籍 22 冊目。

    リィが女装で貴婦人達を打ち負かす話と、主要な面々の結婚話。
    次から次へとくっつければいいってもんでもないと思うんだけどなあ…。
    血沸き肉踊るファンタジーの展開はもうないのだろうか。。(3)

    0
    2011年01月28日
  • クラッシュ・ブレイズ12 追憶のカレン

    Posted by ブクログ

    10/12/14 再読完了。
    夜と太陽と月の3人組や元死人で死神さん方、
    更には海賊と女王夫婦なんかが大活躍な世界なシリーズ。

    今回はリィと別行動を取っていたシェラが行方不明、
    つかほぼ推定死亡状態と思われちゃっている中、
    当然納得できないリィがルゥと捜索開始。
    その捜査の過程で、シェラに似た顔の少年・アルフォンスと出会う……

    直感とか匂いとか占いとか、そういう手段が糸口となって
    アルフォンスに行き着いたものの、普通それがシェラとは考えないよなー。
    確かに顔は似てるかもだけれど、
    表紙を見ればわかるようにその印象はガラリと違う。
    実際、リィもこれがシェラとは断言できないって言ってるし。

    0
    2010年12月16日
  • 祝もものき事務所

    Posted by ブクログ

    茅田作品新作発売ということで発売日に購入して即読。舞台変われど、時代変われど、よくも悪くもこの方の定番コースだなぁと感じました。
    面白いことは面白いんですが、デルフィニアの頃のわくわく感とどきどき感がすっかり薄れてしまって…茅田先生ならもっとできるはず、まだまだかき混ぜられるはずと思うだけに非常にもったいない気がします。
    次作に期待です。

    0
    2019年01月16日
  • 祝もものき事務所

    Posted by ブクログ

    日本語の名前の本は久しぶりとか書いてあったけど、名前を桃太郎から取りすぎです。それにしても日本の昔からの旧家の因縁の事件で、どろどろとした血族の話がこの作者が描くと笑える宇宙人として読めるのが、作者のカラーですねぇ。この設定とキャラクターでいくつも物語が出来そうだけど、すぐ続きが読みたいと次を待つほどではなかったのがちょっと残念。面白いのは面白いんだけどねぇ。次のデルフィニアは待ち遠しいです。

    0
    2019年01月16日
  • スカーレット・ウィザード外伝 天使が降りた夜

    Posted by ブクログ

    10/10/10 再読完了。
    女王と海賊夫婦のお話の外伝、
    というか次のシリーズ「暁の天使たち」への橋渡し的お話。

    それまでもちらほらと話題が出ていた謎の惑星・ボンジュイ。
    いわゆるESP持ちの宇宙人?
    惑星自体も肉眼では見えるけどレーダーに映らないとかナニソレ?
    当時はデルフィニアを未読だったせいもあり、
    あまり本筋に絡む訳でもないこの辺の話の存在自体が不思議でありました。

    それなのにそのボンジュイ人が最終巻の〆をさらっていくわ、
    外伝の表紙までボンジュイ人だわ、
    外伝後半は別のボンジュイ出身の天使が海賊周辺に絡みまくるわ、
    いろんな意味での超展開に一瞬ついていけなかったことを覚えていま

    0
    2010年11月09日
  • クラッシュ・ブレイズ16 ファロットの休日

    Posted by ブクログ

    まぁ、いつも通りという感じ。
    番外っぽい話なので、これがシリーズ最終巻というのはどうかと思うけど。
    なんというか、だらだらと続いてきたシリーズなので、次回の新シリーズにはちょっと期待。

    0
    2010年10月25日
  • クラッシュ・ブレイズ16 ファロットの休日

    Posted by ブクログ

    シリーズを読んでいる誰もが驚く完結の文字。本の内容よりも帯に驚く。ひとまずちょっとマンネリ気味なので他の作品を描いてエネルギー充填ってところですね。安心の安定感の作品ではあるけど、そろそろ単発でなくシリーズとして大きな物語を語って欲しいので、次期シリーズ再開を気長に待つことにします。

    0
    2010年08月20日
  • クラッシュ・ブレイズ16 ファロットの休日

    Posted by ブクログ

    いつものクラブレ、わりと学園編。ゴジラ夫妻は前回活躍しすぎたためか、今巻は不在。これでフィナーレかと思うと寂しい。

    0
    2010年08月15日
  • 王女グリンダ 上

    Posted by ブクログ

    この本と「デル戦」との関係を正しく理解しないまま読み始めた KiKi は途中で頭が???に・・・・・。  「デル戦」ではシェラの正体を初めて知ったシャーミアンが激昂のあまり剣を抜き、イヴンがそのシャーミアンの前に立ちはだかり回復不能な傷を負ってしまい、そのイヴンの傷をリィが不思議な力で治し・・・・となっていたはずだったのに、この物語ではそんなことが起こりようのない設定になっているじゃありませんか!!  おまけにシェラが育った場所の設定も異なるし、何がどうしてどうなっているんだ??と混乱してしまったのです。  何せ KiKi の勝手な思い込みとしては、この物語、言ってみれば「デル戦」のサイド・ス

    0
    2010年08月05日
  • クラッシュ・ブレイズ16 ファロットの休日

    Posted by ブクログ

    クラッシュ・ブレイズシリーズ最終巻にこの二人の物語が読めたことが私はとても嬉しいです。
    題名通りファロットの二人の日常(非日常)についての短編が二編おさめられています。
    今回はリィもシェラも少ししか登場しませんが、ルウはちょこちょこ登場します。
    死神ふたりがお好きな方は特に楽しめるのではないでしょうか。
    個人的には「ファロットの美意識」が大好きなので、読んでいてにやりとしました。

    0
    2010年08月08日
  • クラッシュ・ブレイズ15 オディールの騎士

    Posted by ブクログ

    相変わらずの破天荒夫婦。
    いつもながら善と悪がはっきりしているので、深みはないけど安心して読める。

    0
    2010年08月01日
  • デルフィニア戦記 第III部 動乱の序章1

    Posted by ブクログ

    うんうん、さすがに「内乱記」から「近隣各国とのすったもんだ」になってからのほうが面白いなぁ。  と言うのも、基本的にこの物語、ウォルの敵になる相手が小物すぎるきらいがあると思うんですけど、それでもさすがに相手が近隣王国の王様となってくると、少しは期待が持てそうな雰囲気が漂ってくるんですよね~。(まだ、定かではないんですけど・・・・)  それと同時にこの第3部ではウォルの本当の意味での愛妾問題とか、バルロやナシアスの恋の物語なんかもでてきて、特徴(個性)の乏しかったウォルを取り巻く人々の本質・・・・みたいなものが生き生きとしてくる感じがするんですよ。  あ、一応お断りしておくと基本的に KiKi

    0
    2010年07月29日
  • デルフィニア戦記 第II部 異郷の煌姫3

    Posted by ブクログ

    なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。  で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。  まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。  でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。  読んでいる間誰が誰だったかわからなくなるっていうことはないんです。  でも、読み終わった後で思い返してみると、ウォルとイヴンとバルロとナシアスの誰がどこでどうしたのかは思い出せないんですよ。  まあ、かろうじてウォルは王様なのでそれなりに特殊なイベントもいろいろあって区別がつきやすいんですけど、イヴンとバルロとナシ

    0
    2010年07月26日
  • デルフィニア戦記 第II部 異郷の煌姫2

    Posted by ブクログ

    なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。  で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。  まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。  でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。  読んでいる間誰が誰だったかわからなくなるっていうことはないんです。  でも、読み終わった後で思い返してみると、ウォルとイヴンとバルロとナシアスの誰がどこでどうしたのかは思い出せないんですよ。  まあ、かろうじてウォルは王様なのでそれなりに特殊なイベントもいろいろあって区別がつきやすいんですけど、イヴンとバルロとナシ

    0
    2010年07月26日
  • デルフィニア戦記 第II部 異郷の煌姫1

    Posted by ブクログ

    なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。  で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。  まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。  でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。  読んでいる間誰が誰だったかわからなくなるっていうことはないんです。  でも、読み終わった後で思い返してみると、ウォルとイヴンとバルロとナシアスの誰がどこでどうしたのかは思い出せないんですよ。  まあ、かろうじてウォルは王様なのでそれなりに特殊なイベントもいろいろあって区別がつきやすいんですけど、イヴンとバルロとナシ

    0
    2010年07月26日
  • デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士2

    Posted by ブクログ

    やっぱりウォルとリィの夫婦漫才チックな会話が笑わせてくれますねぇ。  この第2冊ではそこにもう1人、ウォルの旧友イヴンが参戦し、おとぼけ合戦という雰囲気が満載でタイトルの「デルフィニア戦記」は実際のところ「デルフィニアおとぼけ合戦」という意味だったのか?と勘違いしてしまいそうな雰囲気です。  戦記ものにありがちなハラハラ・ドキドキという高揚感は極めて薄く、クスクス・プッ・プフフというお笑いのノリで読めちゃう本っていう感じです。  これには登場人物(特にウォル側の人間が揃いも揃って見目麗しく、ありえない強さを誇り、高潔・実直を絵に描いたような人たちばかりというできすぎ感も一役買っています。

    0
    2010年07月23日
  • クラッシュ・ブレイズ1 嘆きのサイレン

    Posted by ブクログ

    茅田さんの他の著作、デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードの登場人物が、スカーレットウィザードの世界の数十年後を舞台に活躍する。クラッシュ・ブレイズシリーズの第一弾。

    茅田さんの本は、書いたシリーズの順番に読まないと分からない部分があるので順番に読んだほうがいいと思います。
    個人的にはだんだん面白くなくなっていくような気がしますが。。
    でも、勧善懲悪的なので読後感は良いです。

    0
    2010年07月16日
  • 暁の天使たち

    Posted by ブクログ

    デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードを併せた外伝的な話。
    二つの作品を読んでから読まないと分からないところが多いので、上記の二作を読んでから読んだほうがいいです。内容も、上記の二作のほうが面白いです。

    0
    2010年07月16日
  • クラッシュ・ブレイズ16 ファロットの休日

    Posted by ブクログ

    2010/07/24
    ⇒中古待ち
    ⇒新刊で購入

    あー、これでクラッシュブレイズ最終巻らしい。
    最後にこの二人を持ってくる辺り、まだ続き書く気満々??
    サブキャラとは言わないが、確かにこの二人がメインの話って
    記憶にないしね・・・かといって最後に持ってくるキャラでもないだろと。
    大鷲の誓い的な感じなのか・・・?
    最後らしく全員登場!とかを期待していた。
    それは”外伝”にでも期待しておくとします。

    0
    2010年09月09日
  • 暁の天使たち

    Posted by ブクログ

    これのカテゴリを《SF》にするか《ファンタジー》にするか心底迷う。
    同じ作者の作品世界がつながっているのは結構ある設定だけど
    これは相当無理矢理な気がする。
    細かいことを気にしなきゃおもしろいんだけどね。

    0
    2010年06月27日