茅田砂胡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
10/12/14 再読完了。
夜と太陽と月の3人組や元死人で死神さん方、
更には海賊と女王夫婦なんかが大活躍な世界なシリーズ。
今回はリィと別行動を取っていたシェラが行方不明、
つかほぼ推定死亡状態と思われちゃっている中、
当然納得できないリィがルゥと捜索開始。
その捜査の過程で、シェラに似た顔の少年・アルフォンスと出会う……
直感とか匂いとか占いとか、そういう手段が糸口となって
アルフォンスに行き着いたものの、普通それがシェラとは考えないよなー。
確かに顔は似てるかもだけれど、
表紙を見ればわかるようにその印象はガラリと違う。
実際、リィもこれがシェラとは断言できないって言ってるし。
そ -
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Posted by ブクログ
10/10/10 再読完了。
女王と海賊夫婦のお話の外伝、
というか次のシリーズ「暁の天使たち」への橋渡し的お話。
それまでもちらほらと話題が出ていた謎の惑星・ボンジュイ。
いわゆるESP持ちの宇宙人?
惑星自体も肉眼では見えるけどレーダーに映らないとかナニソレ?
当時はデルフィニアを未読だったせいもあり、
あまり本筋に絡む訳でもないこの辺の話の存在自体が不思議でありました。
それなのにそのボンジュイ人が最終巻の〆をさらっていくわ、
外伝の表紙までボンジュイ人だわ、
外伝後半は別のボンジュイ出身の天使が海賊周辺に絡みまくるわ、
いろんな意味での超展開に一瞬ついていけなかったことを覚えていま -
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Posted by ブクログ
この本と「デル戦」との関係を正しく理解しないまま読み始めた KiKi は途中で頭が???に・・・・・。 「デル戦」ではシェラの正体を初めて知ったシャーミアンが激昂のあまり剣を抜き、イヴンがそのシャーミアンの前に立ちはだかり回復不能な傷を負ってしまい、そのイヴンの傷をリィが不思議な力で治し・・・・となっていたはずだったのに、この物語ではそんなことが起こりようのない設定になっているじゃありませんか!! おまけにシェラが育った場所の設定も異なるし、何がどうしてどうなっているんだ??と混乱してしまったのです。 何せ KiKi の勝手な思い込みとしては、この物語、言ってみれば「デル戦」のサイド・ス
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Posted by ブクログ
うんうん、さすがに「内乱記」から「近隣各国とのすったもんだ」になってからのほうが面白いなぁ。 と言うのも、基本的にこの物語、ウォルの敵になる相手が小物すぎるきらいがあると思うんですけど、それでもさすがに相手が近隣王国の王様となってくると、少しは期待が持てそうな雰囲気が漂ってくるんですよね~。(まだ、定かではないんですけど・・・・) それと同時にこの第3部ではウォルの本当の意味での愛妾問題とか、バルロやナシアスの恋の物語なんかもでてきて、特徴(個性)の乏しかったウォルを取り巻く人々の本質・・・・みたいなものが生き生きとしてくる感じがするんですよ。 あ、一応お断りしておくと基本的に KiKi
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なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。 で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。 まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。 でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。 読んでいる間誰が誰だったかわからなくなるっていうことはないんです。 でも、読み終わった後で思い返してみると、ウォルとイヴンとバルロとナシアスの誰がどこでどうしたのかは思い出せないんですよ。 まあ、かろうじてウォルは王様なのでそれなりに特殊なイベントもいろいろあって区別がつきやすいんですけど、イヴンとバルロとナシ
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なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。 で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。 まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。 でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。 読んでいる間誰が誰だったかわからなくなるっていうことはないんです。 でも、読み終わった後で思い返してみると、ウォルとイヴンとバルロとナシアスの誰がどこでどうしたのかは思い出せないんですよ。 まあ、かろうじてウォルは王様なのでそれなりに特殊なイベントもいろいろあって区別がつきやすいんですけど、イヴンとバルロとナシ
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なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。 で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。 まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。 でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。 読んでいる間誰が誰だったかわからなくなるっていうことはないんです。 でも、読み終わった後で思い返してみると、ウォルとイヴンとバルロとナシアスの誰がどこでどうしたのかは思い出せないんですよ。 まあ、かろうじてウォルは王様なのでそれなりに特殊なイベントもいろいろあって区別がつきやすいんですけど、イヴンとバルロとナシ
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Posted by ブクログ
やっぱりウォルとリィの夫婦漫才チックな会話が笑わせてくれますねぇ。 この第2冊ではそこにもう1人、ウォルの旧友イヴンが参戦し、おとぼけ合戦という雰囲気が満載でタイトルの「デルフィニア戦記」は実際のところ「デルフィニアおとぼけ合戦」という意味だったのか?と勘違いしてしまいそうな雰囲気です。 戦記ものにありがちなハラハラ・ドキドキという高揚感は極めて薄く、クスクス・プッ・プフフというお笑いのノリで読めちゃう本っていう感じです。 これには登場人物(特にウォル側の人間が揃いも揃って見目麗しく、ありえない強さを誇り、高潔・実直を絵に描いたような人たちばかりというできすぎ感も一役買っています。
そ -
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