茅田砂胡のレビュー一覧
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闘神達の祝宴 デルフィニア戦記13
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ファロットの誘惑 デルフィニア戦記12
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妖雲の舞曲 デルフィニア戦記11
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憂愁の妃将軍 デルフィニア戦記10
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風塵の群雄 デルフィニア戦記8
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異郷の煌姫 デルフィニア戦記5
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Posted by ブクログ
茅田砂胡さんの作品を初めて読みました。
「ポンコツそうに見えて実は…!」というのはこの手のシリーズものでは良くあるお話ですが、主人公の百之喜は「ポンコツそうに見えて本当にポンコツ」という残念な主人公。でも憎めない。
その代わり彼の周りを固める幼馴染や秘書がすごいです。何だかかんだ全員美形で、しかも一部すごい特技を作中披露します。
ただし、やっぱりというか、主人公の百之喜自身もも必殺技をもっています。(必殺技というより体質?)
犬も歩けば何とやらというか、百之喜歩けば何とやらというか…(∵)。
このお話は全てこの必殺技に起因して展開していくのでまさに必殺技、これだけでなんでも解決できちゃいます。
全体的にミステリーのようなトリックや伏線らしい伏線はなく、裁判の話がチラッと出てくるけど法律モノでもなくて、何だか世にも奇妙な物語を本にしたような話。
内容は「アリバイ無し、目撃者有り、犯行動機も有り、さらには自供供述までしてしまった殺人事件の容疑者の犯行を覆す」という中々興味が湧くものでしたが、容疑者の言動に共感や納得できるものあまりがなく、話が通ってるようで本当に通ってないような、フィクションとわかっていても何だかしっくりこない感じ…。
エンディングももっと丁寧に話を畳んでほしかったなぁ…。シリーズものみたいだから仕方のないことなのかもしれないけど…。
うーん…ストーリーはしっかりしていて登場人物に魅力を感じたから続きは気になるけど、もう一回読みたいとは思わない作品でした。なので★★★。