三木雄信のレビュー一覧
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立ち上げ時のチャーター策定とプロジェクトオーナーとの意思確認
ゴール設定とKPI設定を先にすることによる手戻り回避
アクションアイテム・KPIはポストイットに書き出させる(日本人の恥の文化への対応策)
数値化することにより、会社へのメリット明確化
社内での勝馬評判、人へ貸しを作っておくことで周りから協力を得やすい
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事業を作るときは、最初のクライアントからのフィードバックを大切に。大手から攻めると振り回されやすいので中小からスタートする方がベター
アイデアを単発でポストイットに書き出し、それを組み合わせることで一つのアイデアにするのは有効な事業創出方法
孫さんはああ見えてかな -
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ネタバレ目標を達成するための方法が様々な事例を用いてわかりやすく書かれており、説得力がある。自分の目標に置き換えて考えても実行しやすいと思う。
以下、参考になったポイントです。
■10倍速で目標を達成するための「3大基本戦略」
・「わらしべ戦略」:大きな目標を直接目指すのではなく、小さな目標をいくつも置いて、それを一つずつ確実に達成していくことが必要。
・「ナンバーワン戦略」:人がやらないこと、あるいはやっている人が非常に少ない分野を見つける。ナンバーワンになれば、人、モノ、金、情報など、あらゆるものが集まってくる。
・「くじ箱戦略」:当たりが出るまで、箱からくじを引き続ける。①当たりが多そうなく -
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■プレゼン
1.孫正義のプレゼンは、一般的な経営戦略論の枠組みに従って、自社の強みや弱みを説明することなどはしない。その代り、その事業の「歴史的な必然性」を訴えるのだ。
2.戦略とは情報を徹底的に集め、枝葉を除去し一番太い幹になるものだけに絞り込み、これをやらなければならないという急所を見つけること。つまり戦略の本質は「略」すること。
3.数字は「比較」して初めて意味が伝わる。
4.プレゼンテーションする人が「主」で、スライドは「従」
5.人間はまず感情が動かされ、興味を持って初めて、論理的に話を聞く準備ができる。
6.経営者は身だしなみに気を配れ。経営の神様、松下幸之助も髪の手入れに余念がな -
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(読んだ日 2009/08/13)
和而不同(和して同ぜず)
なぜ人間は成功できないか
ビジョンがないから、山のふもとで回ってしまう
ビジョンは歴史的必然性のあるビジョンを描く
経営
求心力:一体的方向性を持って運営する手段
遠心力
企業の主体的行動が環境を創造する
マッチングビジネス=シェアの確保が重要
無料サービス=競争相手の考え方、財務力をよく見て考える必要がある
成功する事業選択
・ビジョンに沿った事業
・プラットフォームになる
・成功が証明された事業
プロマネはハブになる
・情報を関係者全員で共有する
・タスクの管理
・プロジェクトの結果を測定できる -
Posted by ブクログ
ネタバレ孫さんからの示唆学びを得られる本。
なかなか興味深く面白い
グループ経営に関する話など相当勉強になる良い本。
メモ
・プレゼンテーションでは右脳に訴えかけること
・人間は一般論だけでなく、言葉で個別の感情を交えた話を踏まえて共感することが重要
・自分の言葉で話す
・絶対に断られない条件を提示する
正しい順番で交渉する
大きなビジョンの参加者にする
・有言=実行 一定の検証のもと、アナウンスをして実現の流れを作ってゆく
・純粋持ち株会社の目的
グループ経営資源の分配適正化
m&aや新規事業の効率化 事業ごとの独立性
経営責任明確化
事業特性に基づいた人事給与インセン