三木雄信のレビュー一覧
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ネタバレ「孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術」で頭をハンマーで殴られ、まさに目から鱗が取れたような衝撃を受けて以来、著者の本はなるべく意識して手にするようにしています。
本作も実体験をもとに非常に分かりやすくまとめられていました。
日本を代表するグローバル企業「TOYOTA」の半分の時間で純利益1兆円を叩き出したSoftBankグループの孫社長の側で仕事をしてきた著者がいかにして最速で最大の成果を創り出すかを語った一冊。
秘密は「最速」を実践するための「時間術」。
いかに考え、準備し、進めるのか。
過日読んだ「孫社長のむちゃぶりを解決してきたすごいPDCA」を絡めながら、結果を出 -
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購入本。創業から30年で時価総額日本2位の9兆円の企業に育て上げた孫社長の手腕が分かる。
何事も10倍速で取り組むと、確実に他社に勝つことが出来るという。バイブルとしても読み返せる。
・自分の持っている物を相手の物と交換してレベルアップしていくわらしべ戦略
・水を歩く方法 右足が沈む前に左足を出せば沈まない
・ナンバーワンになるには、ニッチな市場で一番を名乗る
・若い女性がセレブになるには、司法試験予備校に行くといい。男女関係は3年で熱が冷める。くじは多く引く。複数人に声を掛けておくと、いずれ声が掛かってくる。
・まずはなるほどと合ずちを打つ。意見を言うのはそれから
・マウンテンガイド戦略 高 -
購入済み
プロマネの心得
会社でプロジェクトが複数あるなかで、なかなか進まないことがあります。そんな問題解決の糸口になるかなと思い読みました。三木さんの本は、読み易くテンポがいいのですぐ読めました。
会社の社内プロマネで実践しようと思います。 -
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・良いプロマネ=メンバーの時間を無駄に奪わない、メンバーの時間を大切にする
手順
・プロマネを決める
・プロジェクトオーナーを明確にする
・ステークホルダーを同定する
・プロジェクトチャーターを書く
・ステークホルダーを全員呼んでキックオフをする
必ずオーナーを呼ぶ
懸念事項を聞く
タスク出し(付箋)
・タスクを全て書き出しWBSを作る(タスクのアウトプットは報告書などのモノで定義する、担当者を決める)
・タスク間の依存関係を調べ、不要な依存関係を断ち切る
・クリティカルパスを同定する
・全体スケジュールを組む(プロジェクトマネジメントシート: タスク、アウトプット、納期、担当者) -
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ネタバレ<どんな本?一言で紹介>
孫正義氏の側近で、数多くの大型プロジェクトに携わった三木氏がおくる、「数値化仕事術」。
<どんな人におすすめ?>
数字が苦手な人。
数字が重要とわかっていても、具体的な手法がわからない人。
仕事で、人を動かすための営業やプレゼンなどをしている人。
<読んだら、どんなことが分かるの?>
数字を使った問題解決ができる「攻めの数値化」で、目標達成や生産性向上ができる仕事術。
・難しい統計知識や高度なエクセルのスキルは不要
・数字は与えられるものではなく、自分で取りに行くもの
・数値化の目的は、「どうだったか」ではなく「どうするか」
・数値化のファーストステップは数え -
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ソフトバンク・孫正義会長の右腕として活躍していた著者の体験から抽出された”ビジネス必勝法則”が書かれた本です。具体的なベンチャー企業のビジネスが記載されているので、「こんなサービスがあったのか~。」っと感心して読ませて頂いたり、新旧の思考スイッチ(例 - 旧常識: ”失敗は悪。リスクはとるな” 新常識: "早くたくさん失敗しろ。リスクは飼いならせ")等、読んでいて心に刺さった言葉が多かったです。後半では具体的にどの様にアイデアを出していけばいいのかが書かれておりますので大変参考になります。最後に、PDCAではなくDPCA! 実践してみたいと思います。
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ネタバレ平成最後の感想文になりそうです
この本は資料をどう数字で分析するかわかりやすく書かれています。
パレート図はいま何を重点的に取り組むべきかを分析するのに用います。
いまウチのGでどこに注力すれば医療扶助を下げられるか。
そんな観点から絞り込めるのかなと漠然と思います。
回帰分析は今後の予測にも使っています。
ただ説明してる本人もホンマにそうなるか疑心暗鬼な様子。
互いに影響を与えあってると思うんやけどなあという数字にどう説明をしていくか
本当は予測したい変数「目的変数」がどう動くのか
その他の要因が「説明変数」になるのでどう影響が出るのか
今後数字はどう動くのか
伸びるなら何が原因となる