三木雄信のレビュー一覧

  • 孫正義社長に学んだ「10倍速」目標達成術 [新書版]夢を「10倍速」で実現する方法

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    ソフトバンクの孫正義社長を創業時から横で支えていた三木さんの本。圧倒的成果を残しているソフトバンクの目標達成のノウハウを書いている。

    いくつか参考になったことがあるので、メモ。

    まず、目標設定の仕方。
    大雑把な目標だと日々の生活に落とし込めないので、数値化/定量化した目標にした上で、毎週のtodoまで落とし込む。
    そしてそのtodoを毎週PDCAを回しながら、強化していき、習慣化する。
    これは本当大事。ゴールが決まらなければ日々の生活のメリハリもなくなり、中途半端に過ごすことになってしまう。

    また、目標を立てる時は、no.1を目指せる場所を模索するのも大事。
    突き抜けた人財には必要な資源

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    2017年05月02日
  • 海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

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    1年でなんとか英語がビジネスで使えるようになるとのこと。
    その1年はかなりの覚悟が必要だと思った。
    睡眠時間もかなり減りそうだ。

    しかし、かなり参考になる。
    コンパクトであるが密度の高い良本。

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    2017年02月22日
  • 海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

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    【総合点】8.0/10点
     孫さんの元秘書?三木さんの英語学習本。この人の本は実践に基づいているので実用的。
     曰く、海外経験0、社会人になってから英語を勉強したのは1年だけ。それでビジネスに通用する英語を習得する、という内容。英語にまったく無縁の生活を送り、英語ができないことが孫さんに露呈、クビを覚悟…。何とか一年以内に英語を習得してやろうと一念発起。仕事もめちゃくちゃ忙しい中での、1年で習得する方法と過程が描かれている。
     こうして見ると、元がかなりダメダメなように見えなくもないけれど、実は元々TOEICで500点以上取っているということなので、言うほど全然ダメでもない。ダメなのはペーパー

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    2017年01月16日
  • 世界のトップを10秒で納得させる資料の法則

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    資料は資料でも、報告書・議事録・分析レポート・プレゼン資料・企画書など、用途によって何を目指すか性質が違ってくる。自分が誰に何を何のためにどう伝えたいのか明確にすることで、より読み手にアピールしやすい資料を作成できる。たとえば議事録やプレゼン資料は、資料が会議の進行やプレゼンの方法とも大きく関わってくるため、紙面上のまとめ方にとどまらず、効果的な議事進行やプレゼンの仕方についても言及されている。盛りだくさんの内容だが、簡潔でテンポがよく、さすが読み手のことを意識した文書作成が得意な著者だと納得させられる。見習いたい。

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    2016年06月08日
  • 世界のトップを10秒で納得させる資料の法則

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    ソフトバンク社長室長として孫社長へのレポートを行っていた筆者の本として、説得力はある。同社のプレゼンに見られるようなシンプル且つ分かりやすい資料の作成のツボが、例えばpptのプロパティ設定のような細かい部分まで紹介されている。群管理、要因分析、プロセス分析などは即採用できる。

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    2016年02月14日
  • ソフトバンクで孫社長に学んだ 夢を「10倍速」で実現する方法

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    孫正義のノウハウはどのビジネス書にも書かれていないオリジナル。
    ☆わらしべ戦略
     小さな目標をいくつも置いて、それを一つづつ確実に達成していく。
    ☆ナンバーワン戦略
     どんなニッチな市場でもいいのでナンバーワンを取る。
     セグメントをとにかく小さく切って競争相手の少ないものをやる。
    ☆くじ箱戦略-当たりが出るまでくじを引き続ける
      ①当たりが多そうなくじ箱を選ぶ
      ②くじを引くコストを下げる
      ③くじを引き続ける
    ☆目標を明確にする
      ・数値化する
      ・ゴールから逆算して週単位のTODOに落とし込む
     ☆多変量解析で数字を論理的に裏付け、正しい目標設定をする。
     

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    2015年12月10日
  • 海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

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    1年、1日3時間を続ける。1000時間でマスターできる・。
    目的を絞る。
    発音は捨てる。
    ウォール街の映画を聴きながら、テキストで確認。
    聞き流すのではなく、聞き取れなかった文章をテキストで確認する。音とスペルをひもづける。
    低い声でのどを震わせながら話す。
    スモールトークは捨てるが、エピソードを一つくらい用意して覚えてもらう。珍しい話と家族を大事にする話。Whatではじまる質問の仕方を用意しておく。
    アウトプット。総長の英会話学校がお勧め。仲間もできる。
    ヴァーサント:自宅の電話で受験可能。スピーキング。
    英文添削サービスがある。Ginger。
    Google翻訳を使い、必要なところだけ精読。

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    2015年10月31日
  • 海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

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    孫社長の側近で働いていた人の話なので、英語が使えないスタートから、どのようにして大舞台のビジネスで英語を使って切り抜けていくかが書かれていたように思う。タイトル通り、期間を区切って勉強というところがまずよかった。一年以内なら頑張れるというのをしきりに繰り返すのも現実的な話だと感じる。

    すべて覚えようという姿勢より、ビジネスで使える英語を身に着けるために、最小限の教材で留めようというのにも非常に参考になった。時間のない人がアレコレ手を出して自爆しない賢いやり方ではないかなと思う。

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    2015年10月06日
  • 世界のトップを10秒で納得させる資料の法則

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    「3日以内に経営の要素を1万個挙げろ」という強烈なエピソードから本書は始まる。こんなことをいわれたら普通のビジネスマンは耐えられない。そうした無理難題に答え続けた孫正義氏の側近ならではの視点が面白い。一般的な企業は資料を議事や報告書代わりに用いているが、ソフトバンクは課題を炙り出し説得する武器と捉えていることがよくわかる。

    肝心の内容は至ってオーソドックス。主にコールセンター系業務の事例が多く特別なノウハウや必殺技は書いていない。王道の内容なため無難ではあるが物足りない。せっかくソフトバンク社長室であったのだからスケールの大きな事例と秘伝技術を読みたかった。

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    2015年10月06日
  • 海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

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    ソフトバンクに勤めていた著者がビジネスの交渉や取材対応などの英語力を一年で身につけた秘訣。それは徹底した目的思考と必要なものだけに短期集中で取り組むこと。
    日常会話よりもビジネス会話の方が準備しやすいというのは目からウロコ的だが、考えてみれば納得がいく。必要に迫られ、達成の成果が大きければ、使えるようになるという勇気をもらえた。
    インプットだけでなくアウトプットも必要であること、発音や文法の正確性よりもコミュニケーションできること、必要な目的にかなった教材を1つに絞ること、仲間の大切さなど参考になった。
    さて、自分にはそれほど英語力の必要性が感じられていないが、字幕なしで映画を楽しむなんていう

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    2015年10月02日
  • 海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

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    死ぬ気で学習すれば、一年でマスターできる!そこまで追い込まれていない人は、モチベーションがむずかしそうだ。

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    2015年09月11日
  • 世界のトップを10秒で納得させる資料の法則

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    孫社長の元で働いていた著者、効果的な資料の分析や魅せ方について触れています。毎月報告書を書いたり、企画書を書くことが多いのでとても参考になりました。

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    2015年06月22日
  • ソフトバンク「常識外」の成功法則

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    ①様様な遺伝子の組合せの中から、新しいアイデア、企業が生まれてくるという自説。アイデイアを生み出すには、アイデイアを生み出す為のプロセスを何度も何度も訓練する事が大事。
    ②時間の許す限り、決定しない。会議、プレゼンの直前まで。ぎりぎりまで決めないことが、状況変化に適切に対応することを可能にする。
    ③事業モデルは、CASE1、CASE2だけでなく、100パターン考える。事業の裏にある隠れた前提をすべて引き出す事が出来る。
    ④指示に対応する4つの方法
      低コストと、低リターンで失敗する事はいい事。現実を結果として実感できる。リターンが無く、リスクとコストが許容出来ない場合:NOと

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    2015年04月18日
  • 海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

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    海外勤務の可能性が出てきたため目に留まって読んだ。

    ソフトバンクの孫社長についてお仕事をしていた著者の実体験が書かれているのでかなり参考になる。

    1日3時間の勉強確保はやはり必須。
    社会人には難しいものではあるが、スキマ時間なそを利用していけばなんとかなるか。

    また、huluなどの海外ドラマ利用は、ほかでも読んだことがあるが、勉強はやりやすいかなと思う。
    ただ本を読んで唸っているより、楽しみながらできるほうがいい。

    ただ、そこまでのレベルに到達してからだな。

    最後に、ただ聞き流しただけでは、英語は聞き取れるようにならない!とは、重要な情報である。
    やはり集中しないと!ということであろ

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    2015年04月05日
  • 孫正義「規格外」の仕事術

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    孫さんとのエピソードを交えながら、どのようにして組織として成長し続けていくのかを紹介しています。参考になる部分は非常に多いです。

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    2014年06月06日
  • ソフトバンク「常識外」の成功法則

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    ソフトバンクの社長室長として様々なプロジェクトのマネージャーとして、また孫さんの側でその仕事の片腕として活躍された三木さんの内容は大変参考になります。仕事術、組織運営として活用したいと思います。

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    2014年05月28日
  • 孫正義「規格外」の仕事術

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    孫正義氏について知りたくて読書。

    孫正義氏の側近だった著者が体験や見聞きした内容をまとめている。

    現在、エネルギー事業を手がけようとしているソフトバンクグループ。ますます注目される経営者の1人といえる。

    判断力、行動力、実行力のいずれもが桁違いに早いと思った。

    同社は300年企業を視野に入れて後継者を育てようとしているらしい。経営者とともに沈んだダイエーを反面教師にして。

    読書時間:約1時間

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    2014年02月19日
  • 孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則

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    チェック項目7箇所。孫正義のプレゼンテーションでは、一般的な経営戦略論の枠組みに従って、自社の強みや弱みを説明することなどはしない、その代わり、その事業の「歴史的な必然性」を訴えるのだ、そして、その事業が社会にとってどのような価値があるのかを訴える、このような「歴史的必然性」と「社会的な価値」を訴えることが「共感」を呼ぶのである。「分かりにくくても、詳細なほど本や資料は良いものだ」という考え方は、日本独自の考え方である、なぜか日本では、本や資料は分かりにくく詳細であるほど価値があると考える人が多い。孫正義のプレゼンテーションは、スライドごとの「メッセージ」が非常にシンプルかつ力強い、スライドを

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    2014年02月01日
  • 孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則

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    ジョブズのプレゼンとはまた違った孫正義のプレゼンの極意が収められている本。
    元側近が書いた本なのでかなり細かいことまで書いてくれている。

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    2013年03月04日
  • 孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則

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    類書に『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』があるが本書のほうが日本人には合ってるかもしれない。さすが孫氏直轄の戦略担当であった三木氏だけあってよく分析している、ソフトバンク躍進の源はプレゼンテーションというのは大袈裟ではないのだろう。

    シンプルかつ強力なメッセージが本質だが、それが出来るのはとことん考え抜き強い思いがあるからこそ。決算発表の質疑応答で抽象論しか語らないトップたちにも見習ってほしいものである。

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    2012年10月04日