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Posted by ブクログ
(読んだ日 2009/08/13)
和而不同(和して同ぜず)
なぜ人間は成功できないか
ビジョンがないから、山のふもとで回ってしまう
ビジョンは歴史的必然性のあるビジョンを描く
経営
求心力:一体的方向性を持って運営する手段
遠心力
企業の主体的行動が環境を創造する
マッチングビジネス=シェアの確保が重要
無料サービス=競争相手の考え方、財務力をよく見て考える必要がある
成功する事業選択
・ビジョンに沿った事業
・プラットフォームになる
・成功が証明された事業
プロマネはハブになる
・情報を関係者全員で共有する
・タスクの管理
・プロジェクトの結果を測定できる仕組み
・クリティカルパスを重点的に管理する
・言葉の定義を明確にする
プロジェクトが失敗するパターン
・前提条件の間違い
ロジックがカンのレベルになるまで日々鍛える
→あらゆる数字について事前に予想する
Posted by ブクログ
①様様な遺伝子の組合せの中から、新しいアイデア、企業が生まれてくるという自説。アイデイアを生み出すには、アイデイアを生み出す為のプロセスを何度も何度も訓練する事が大事。
②時間の許す限り、決定しない。会議、プレゼンの直前まで。ぎりぎりまで決めないことが、状況変化に適切に対応することを可能にする。
③事業モデルは、CASE1、CASE2だけでなく、100パターン考える。事業の裏にある隠れた前提をすべて引き出す事が出来る。
④指示に対応する4つの方法
低コストと、低リターンで失敗する事はいい事。現実を結果として実感できる。リターンが無く、リスクとコストが許容出来ない場合:NOと言う。但しNOを連発していると、管理型の人間と評価される。指示を聞いて、一旦は前向きな返答をするが、実務者レベルの協議でつめていくうちに自然消滅させる方法。督促が来なければ、重要な指示ではなかった事になる。
⑤キックオフ時
参加者の電話と、メイルアドレスのリストを作成して配布する。 キックオフで出たタスクを一覧表にして纏める。 5W1H ガントチャートは、変化が激しいPJTには向かない。更新に手間が掛かりすぎる。
Posted by ブクログ
6/12:孫正義の側近が書いた、孫氏の仕事の進め方や、ソフトバンク内の仕事の進め方を書いた書籍。
孫氏がこの閉塞感たっぷりの20世紀後半から21世紀にかけてほんの20年くらいで築き上げた「成功」はまさに驚嘆に値します。それを支えたのは孫氏の大きなビジョンとたぐいまれなる行動力、決断力。300年存続する企業を作るためには、という話や、30代で立ち、40代で資金を貯めて、50代で後継者を育成し、60代で引退。という考え方を会社が大きくなる前から考えていたりと、器が大きい。
先に読んだ「天才勝新太郎」と非常に情景が重なる。自分にしか見えないものを周りの人間が共有できずに孤立する、とかそんなになりそうだけど、それは芸術家と企業人としての違い。舞台や映像の出来という抽象的な結果か企業の業績といった有形の結果かで人が付いてくるかも変わってくるのではないかと思う。
サッカーも舞台もビジネスも、天才は孤独。天才の周りは振り回される、ってのが共通のようです。5人天才が居てもまとまらない。1人の天才と4人の秀才がいたら結果は出せる。そんな感じか。
Posted by ブクログ
ソフトバンクの孫正義の側近として社長室長などを歴任した方の孫流経営の紹介本。
孫正義関連本では『幻想曲』や『志高く』を読みましたが、これらが伝記物であるのに対して、こちらはいわゆるビジネス書に分類されるものかもしれません。伝記的な視点も面白いですが、経営論的な視点も興味深いです("読み物"としては前2冊の方が面白いのですが)。
世間のイメージとは違う(人を貶さない、信賞必罰とは程遠い、等)評価も多く意外で新鮮です。これらが個人的な評価で別の見方が存在することを理解した上でも、それなりに説得的で納得してしまいます(三木さんはものを伝えるということがとてもうまいのだと思う)。それはまた、一種の哲学の元でそもそも合理的であるからなのかもしれません。例えば、意思決定は時間が許す限りしない、というのも意外ですが、ドラッカーの"意思決定の数を多くしてはならない...決定の早さを重視してはならない"(『経営者の条件』)というところにも通じているのでしょう。
好き嫌いの評価が分かれる人(もちろん著者ではなく孫さんです)ですが、とにかくすごい人であることと、側で働くとしんどいということは確かなようです。会議が長いというのは勘弁してほしいですね。
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