高星麻子のレビュー一覧
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ネタバレ罪のないかわいいお話。
子役時代から必死にひとりで頑張り続けてきた超売れっ子アイドル裕矢が、イケメン大学生の家庭教師湊の業界すれしてない心やさしさに触れて心を開いていく。
次第に湊を心の拠り所にしていく裕矢。
女の子も顔負けの可憐な風貌に人一倍努力を惜しまない健気さに愛おしさを感じる湊。
お互いにそれが男同士の性別を超えて、キスしたい触れたいという種類の感情だと気付く。
まあそれなりに色々ある困難を乗り越えて、これからもふたりで頑張っていこうね♪的なほんわかエンド。すっごい嫌なエピもキャラも登場せず、意外にサラッと(あっけなく)終わる感じ。高星さん絵の裕矢くんは可憐≧ェ≦
大学生×高校生といえば、どちらもまだまだ子供。これからどんな関係性を築いていくのかなぁ…とか、今は超可憐なビズな裕矢くんもあと五、六年もしたらすごい男前になったりして、三、四才の年齢差なんてあっという間に詰められてしまうから、住む世界の違いをこれからどうやって埋めていくのかなぁ…とか老婆心ながら読後色んないらん心配をしました(^_^;)
ちなみに超個人的な好みを言わせてもらえば、裕矢くんのお相手はやさしいイケメン大学生より、食えない眼鏡のマネージャーくらい年の差の方がより萌えたと思います。 -
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「お嫁さんになりたい」「旦那さまなんていらない」と続いているシリーズ物。これだけでも充分面白いですが、聡一の意外な面も気付くことができたので、前作読んでからのほうが納得です。
その聡一の屋敷で働いていた、あのちょっとヤンキー気質だけどなかなかカッコよかった高橋のお話です。
今回も受はお家騒動に巻き込まれている展開。ありえないほど感じの悪い父親やら叔父からの圧力に抵抗しながら起業して成功しているイベント会社の社長です。
トラブルに巻き込まれ迷惑を被っていた流生は、聡一から運転手兼ボディーガードとして王太を強引に押し付けられてしまいます。
ボディーガードだけならまだわかるんですが、さらに掃除洗濯料理となんでもできるから「嫁」として身の回りの世話に好きに使え、と言われて大困惑してしまいます。
学生の頃から聡一には逆らえない流生なので、「嫁」を返品することもできないんです。それでも、聡一が流生を心配していたり、流生が気遣いを嬉しく思っていたり、ということが何となく伝わってきて微笑ましく感じます。
この話、嫁の方が攻だったりするんですよね。
受の流生は恋愛にすごく疎いので、いくら王太が好意を寄せていても、仕事だから優しくしてくれているんだ…なんて思い込んでいて年の割りにド天然です。
そんな流生が叔父の計略にかかった後、助けてくれた王太にだんだん甘えていくのに( ̄ー ̄)ニヤリとなりました。
ストーリー自体は、まんがちっくでありえない展開なんだけど、意外に心理描写は引き込まれるものがあるんですよね。
イラストが相変わらず美麗です。
やっと「一夜妻になれたら」のキャラにたどりつきましたwwなるほど、そういう関係だったのね…
思っていた以上に楽しく読めました。 -
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ネタバレ妖精国でドラゴンを封じたリディアたち。
とりあえず妖精国が崩壊する事態は防いだものの
エドガーの中にあるプリンスを封じ込めるために、
前巻でエドガーは生家シルヴァンフォード公爵家を
離れた後の記憶を全て失ってしまいます。
リディアとの馴れ初めも、結婚生活も憶えていない彼は
どうにか英国に戻ってくるのですが、そのままでは伯爵として
自宅に戻ることも出来ません。
記憶が戻ることを防ぐために、リディアは体調を崩したフリを
しますが、これがどうやらエドガーの子供を宿したらしいと判明し…。
退避先のようにリディア達が身を寄せる古い屋敷のでの事件を
解決?するのですが、そこでもプリンスの組織は手を伸ばして
きます。
エドガーとリディアはお互い親友同士として振る舞いますが
リディアは当然エドガーを愛しています。
エドガーの方も、心の深い部分ではリディアを想っているので
自分の心と行動の不一致に悩むのがつらいところ。
でも,どこへ行ってもそこそこ魅力的な令嬢が現れて
エドガーがそれを口説いて、リディアが悩んで
それを見たエドガーがリディアを選ぶ…という
お決まりの展開は、もうちょっと他に何かないのかなって
感じてしまいます。
もう物語も大詰めになってきているのに、逃げて躱すような
対処をしても解決にはならない。
その解決法さえ見つからないのに
まだ当て馬みたいな女の子を出してくる。
リディアとエドガーの結びつきって、それで揺らぐんですかね?
そこは超えてるから前巻でベッドシーンがあったんだと
私は思っていました。
ただ、今回の令嬢、ローレンはとてもいい子で、リディアにも
こんな普通の親友がいたらいいなと思うようなお嬢さんで、
彼女の健気さや友情の方がぐっと物語を締めるのに効きましたね。
結局、女王陛下との対面の場面の
リディアのためなら死ねるというエドガーの覚悟と
未婚の母扱いされてもエドガーの子供を産んで未来に
托そうというリディアの決心を書きたかったわけですから
それなら記憶がなくても、二人がお互いの力だけで
お互いを認め合う展開にしたほうが、ずっと良かった気がします。
星が辛いのはそのせい(笑)
ともあれ、長い戦いを続けてきた二人。
リディアは無事に身二つになって、
エドガーと幸せになって欲しい。
ちょっとダレたかなぁと言いながら、次の巻もやっぱり
読んじゃうし待っちゃうんでしょうね。
次が届くのが待ち遠しいです。 -
Posted by ブクログ
「お嫁さんになりたい」リンク作。前作の未希の同級生、純のお話です。
花嫁ものは相性が合わないことが多くて、このシリーズも恐々読んでいます。
これは意外に面白かったです。
純のお母さんがいいですね。このお母さん、再婚でハネムーンに行ってる間に高校生の息子を仕事相手のセレブ社長に預けちゃうという離れ業をやってのけます。
「旦那さまと仲良くね」で何となく進行している事態にツボりました。
それぞれの真意がまったく見えないのに、妙に息がピッタリ合ってて絶妙です。
純もわからない事をめんどくさいからとウヤムヤにしてしまったのは、ヤバいですよね。
純は、とても威勢のいい男の子で好感です。サッカー一筋だったのに、ケガで将来の夢が絶たれそうになって落ち込んでいるのに、周囲に気遣わせたくなくて、うじうじしたりせず元気よくふるまってしまうような17歳。
そんな純を嫁として熱烈歓迎している聡一は、かなりの策士と見ました。
純に対して、決して無理強いしたりせずきわめて紳士的な態度なので、最初は世間知らずなお坊ちゃまなのかと思っちゃいました…
そんなわけないですよねww
純がうっかりほだされてしまったのも頷けます。
とにかく、外堀から埋めてジワジワ攻めるのが上手い男なんですよね~
素直なDTの純が、あっという間にメロメロにされても仕方ありません。
そして、聡一は何といってもオトナです。純など掌の上で転がすくらいの余裕がありますねww
なので、Hシーンは、ワルい大人が何も知らない初心な男の子にいけないことをしている感じがあって、かなりエロちっくでした。
元気がよくてかわいい子があれこれされるのは、萌えます…
もちろん、お互いに愛があるのがわかるから大丈夫ですけどね。
未希もかわいかったけど、純もきゅんきゅんにかわいいです。TLぽいイラストもぴったり…
次作も読もうという気力が出ましたw