高星麻子のレビュー一覧

  • 伯爵と妖精 白い丘に赤い月満ちて

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    長かった・・・どうして読み始めたか、きっかけはもう覚えてないのですが、大好きなシリーズでした。ちょっとあっさりかな?という気がしましたが、それでもふたりがちゃんと幸せにになってくれて、ほんとよかったです。

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    2013年07月22日
  • 伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌

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    ハディーヤにまつわる三女神のダイオプサイド、そしてレイヴンが…。なお話。

    やっとこリディアが自分の気持ちを認めて受け入れて、告げました。おめでとう!

    …ま、「おめでとう」で済む話ではない状態で終わりましたけども。
    やはりもう一度端折る事なく完全アニメ化して欲しいなぁ…。と思いながら読み進めました。
    アーミンが切ない…。・°°・(>_<)・°°・。

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    2013年07月04日
  • 伯爵と妖精 取り換えられたプリンセス

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    じわじわと追い込まれていく?リディア。

    エドガーの友人の婚約披露パーティーに連行されたり、クレモーナ大公の孫娘が出てきたり、チェンジリングやら海賊やらワームやら出てきました。

    エドガーの領地のウォールケイヴ村が主な舞台。
    フローライトのフレイア。
    アーミンの動きがまだ伯爵たちには気付かれていないけど、不穏。ケルピーとのやり取り有。

    やっと向き合おうとしたリディアに対し、彼女の運命を変えてしまうかもしれないと不安に思って引いてしまつまたエドガー。

    頭を冷やすために、一足早いクリスマス休暇を貰って距離をとったところで以下次巻。

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    2013年06月28日
  • 恋はおとぎ話みたいに

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    レイモンは優しいんだろうか^^?強引だし、人の話聞かないよ、この人wユキのこと溺愛してるのはわかるけど、私には犬と同列のペット扱いに見えたし、ユキはユキで流されてるようにしか見えなかった。ていうか、レイモンよりクロードの方が素敵だったのだが…w

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    2013年06月14日
  • 全寮制櫻林館学院 ~ゴシック~

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    高校生×高校生。王子様先輩攻め、薄幸トラウマ下級生受け。某名作漫画を彷彿とさせる世界観。《小羊を屠った者》が次期生徒会長という少々耽美で強引な設定。途中、甘く、切なく、狂おしい…、受けの不幸体質全開。過去の屠られた小羊たちはどうなったのだろう、と密かな疑問あり。続編も機会があれば読んでみたい。

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    2013年05月24日
  • 可愛い猫じゃないけれど

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    可愛いお話でしたね♪ 虚勢を張って頑張っている受が大人な攻に甘やかされて溶けていくっていうのはとっても好き! ただもうちょっと攻らしく攻めて欲しかったなぁ~っていう思いもありますが、ちょっと変わった攻でしたね。 変わったというかのほほんとしてる感じですね。 だからなのかイマイチ受に対する気持ちが読めなかったんですよね。

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    2013年04月29日
  • 可愛い猫じゃないけれど

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    三笠千里(獣医)×高校生 周良(ちから)のお話。
    周良は人の言葉に否定的な思考の持ち主で、勝手に自己完結してしまう性格でしたが、千里と知り合い接しているうちに、だんだん心を開いていくところが良かったです。

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    2013年04月27日
  • 花嫁いりませんか?

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    「お嫁さんになりたい」「旦那さまなんていらない」と続いているシリーズ物。これだけでも充分面白いですが、聡一の意外な面も気付くことができたので、前作読んでからのほうが納得です。

    その聡一の屋敷で働いていた、あのちょっとヤンキー気質だけどなかなかカッコよかった高橋のお話です。
    今回も受はお家騒動に巻き込まれている展開。ありえないほど感じの悪い父親やら叔父からの圧力に抵抗しながら起業して成功しているイベント会社の社長です。
    トラブルに巻き込まれ迷惑を被っていた流生は、聡一から運転手兼ボディーガードとして王太を強引に押し付けられてしまいます。
    ボディーガードだけならまだわかるんですが、さらに掃除洗濯

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    2013年04月18日
  • 伯爵と妖精 オーロラの護りを胸に

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    妖精国でドラゴンを封じたリディアたち。
    とりあえず妖精国が崩壊する事態は防いだものの
    エドガーの中にあるプリンスを封じ込めるために、
    前巻でエドガーは生家シルヴァンフォード公爵家を
    離れた後の記憶を全て失ってしまいます。

    リディアとの馴れ初めも、結婚生活も憶えていない彼は
    どうにか英国に戻ってくるのですが、そのままでは伯爵として
    自宅に戻ることも出来ません。

    記憶が戻ることを防ぐために、リディアは体調を崩したフリを
    しますが、これがどうやらエドガーの子供を宿したらしいと判明し…。

    退避先のようにリディア達が身を寄せる古い屋敷のでの事件を
    解決?するのですが、そこでもプリンスの組織は手を伸

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    2013年04月11日
  • 旦那さまなんていらない

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    「お嫁さんになりたい」リンク作。前作の未希の同級生、純のお話です。
    花嫁ものは相性が合わないことが多くて、このシリーズも恐々読んでいます。
    これは意外に面白かったです。
    純のお母さんがいいですね。このお母さん、再婚でハネムーンに行ってる間に高校生の息子を仕事相手のセレブ社長に預けちゃうという離れ業をやってのけます。
    「旦那さまと仲良くね」で何となく進行している事態にツボりました。
    それぞれの真意がまったく見えないのに、妙に息がピッタリ合ってて絶妙です。
    純もわからない事をめんどくさいからとウヤムヤにしてしまったのは、ヤバいですよね。

    純は、とても威勢のいい男の子で好感です。サッカー一筋だった

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    2013年04月09日
  • 魔術師のプロポーズ

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    ネタバレ

    葵木あんねさんの作品は割合好きなんですけど、今回の設定はイマイチだったかなぁ。イラストはきれいでよかったんですけど、どうも宮廷画家と王女様との恋愛がピンと来ないというか、リリーネの男運のなさが涙をそそります。

    結婚を破棄された王子ユーグも人物紹介のところだとかっこいいんですけど、途中で戻ってきたときの性格が馬鹿過ぎたり、アルヴェンもなんか残念なところが多すぎて、ちょっとねー。

    やっぱり中華ものの方が好きです。

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    2013年04月08日
  • 女神と棺の手帳 甘き約束の音色

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    お医者様の万能感は絶対ではないって判ってるんだよな~って思う。でも実際病院にかかるとやっぱりお医者様は万能だと思ってしまうんだよな。甘えてしまうんだよな。

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    2013年03月19日
  • 狗神の花嫁【SS付き電子限定版】

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    攻めが不器用。受けも暴走することがある。互いに成長していく話。周辺人物も魅力的。最後の方の2人が別れる部分はもう少し書き込んで欲しかった。

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    2013年02月25日
  • 七月七日

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    内容はすごく面白かったのですが、時系列がイマイチ分からなくて「あれ?」となることが多々ありました…
    私の読み方の問題かもしれませんが。
    2人の出会い~現在に至るまでの経過は手に汗握りました!
    がんばれ~と何度も心の中で^^

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    2013年02月18日
  • 真夜中の学生寮で

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    先輩×後輩。出演者は基本皆善人。学生寮というだけあって活気あふれる日常生活が詳細に描かれている。受け視点なので同じところをぐるぐると旋回するが微笑ましい範囲内。多少神聖化された甘酸っぱい青春ストーリー。汚れた大人が読むと申し訳なくなるくらいピュアな展開。脇キャラも魅力的。

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    2013年02月14日
  • 一夜妻になれたら

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    糖分を摂取したい気分の時、ぴったりな黒崎センセの作品。
    これ、スピンオフだったんですね…高星麻子センセのきれいな表紙に魅かれて、つい買ってしまったのですが。でも多分、本編未読でも大丈夫です。

    遊び人でゲイの十和田×天然記念物クラスな世間知らずで箱入り息子の佑樹。
    亡くなった母親が趣味でやっていたような店を独りできりもりしている佑樹は、五百川が連れて来た十和田のことを意識するようになります。
    しかし、初心で世間知らずな佑樹はどうやって彼に自分の想いを伝えたらいいかわかりません。
    恥ずかしくて照れている態度を十和田には嫌って無視していると誤解されたり、やることすべてがすべりまくり。過保護な五百川

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    2013年01月31日
  • 不器用なテレパシー

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    幼馴染の二人が、東京でがむしゃらに互いを思って傷ついて。離れてしまったけど、どうしようもなく好きで、本当に不器用に恋をしている話。
    不器用なシンパシーと、颯目線の不器用なデイブレイクが好き。
    初めて読んだけど、良かったです

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    2013年01月22日
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け

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    リディアの父の列車事故はテランの仕業だった。リディアの危機を察して、お腹の子の魂が人の形をとって現れる。だが子どもの目的は『プリンスを倒すこと』。エドガーとの父子対決は避けられないのか!?リディアはエドガーに平穏な日々を送ってほしいと願うが、危機が訪れた瞬間に、子どもが矢を抜いたことでエドガーの封印された記憶がよみがえる。テランとたまごの中のフェアリドクターの行動が食い違う中、リディアとエドガーはイギリスと妖精国を救おうと仲間とともに必死で立ち上がる。

    最終巻の1冊手前だそうです。新年一冊目はなんかもう胸がじんじんしつつ迎えることになりました(笑)次で終わるの!?というくらいめまぐるしい上に

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    2013年01月04日
  • 全寮制櫻林館学院 ~ゴシック~

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    萩尾望都に傾倒した私にはベタながら好きな作品でした。全寮制で、裕福な家庭のご子息しかいなくてーーそんな中に編入生がやってくる。最早ケータイ小説でもありふれた設定なのに、カトリック系の学校であることと、ご子息たちの集まりであることを生かしてまとめられていらっしゃるのですごい綺麗な作品になっています。
    三作品あるうちのゴシックが一番好きなのですが、こういうシンデレラストーリーはやはり王子が王子らしくあることと、シンデレラボーイ側がいかに虐げられたかによって面白さが決まると思います。この作品の爪痕がその後の作品へと引き継がれるのは読んでいて本当に面白かったです

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    2012年12月26日
  • 天外遊戯

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    意外にさらっと読めるし、翠簾が、気持ちを自覚するところがまた可愛くて好き。そこの部分ばかり再読したくなるような作品(^ν^)

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    2012年12月16日