高星麻子のレビュー一覧
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雪代毬絵さん、初読み。
独特の世界観な学園ものだけど、その独特さが悪い方向に特出しない筆致が好感触。健気受が得意な作者さんらしいですが、こちらは健気というより傷を負っているため自ら閉じているような受で、その受が攻によって少しずつ学園に馴染んでいくというのが新鮮でした。攻も強引ながらも押し付けがましくなく、それでいて受の窮地には必ず救いの手を差し伸べるというかっこよさ。これなんか懐かしい…なんだろうと考えて、コバルト文庫とかあの辺だ!と思いあたる。TLというよりはコバルト寄り。Hはあるけど肉欲は後からついてくる感じ。
そんな感じで主人公に次々と起こるアクシデント、かばってくれる先輩、ルームメイトとの友情、と話は面白かったが、ラストはちょっと消化不良気味。小羊事件での結末や攻がやや屈折してる理由も明かされないまま。今はいいけど三年生の攻が卒業しちゃったらどうするのかなど、不安要素も残っている。続編ありきの終わり方なので仕方ないかもしれませんが、ちゃんと結の部分を読みたかったな。 -
購入済み
ツッコミどころは多々。。
ですがサクサクっと読めました。殺し屋なんつーダークな設定のわりに血なまぐささはローレベル、コミカルな文章でノリも割と軽い。ハードボイルドさのない裏稼業モノって感じです(笑)。描写がない分クロコの微妙にしっくりこない行動や発言もあったり結局「何者」であるかは謎なまま、それでいいのかっ?と気にはなりますが、、まあ良いんでしょう(笑)。ハードさは置いといても甘さがもぉ少しあってももっと良かったかもね。。。
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Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻。
前巻最後でケイトと待ち合わせしておきながら現れなかったイーノット。その理由は最初に明らかになりましたけど、それでも一言謝罪の伝言を伝えるとかできなかったのかなぁなんて。リオの株が急上昇で、ケイトがイーノットを諦めて、リオに乗り換えていても仕方なしって思えてきました。
でも、最後にはやっとケイトに気持ちを伝えてくれて、それからは比較的ケイトへの愛情をあらわにしてくれたのでホッとしました。
ちょっとだけ、きれいになって医師になったケイトに、ヤキモキさせられるイーノットの姿も見たかったなぁって思いました。
まあ、ちょうどいい巻数だったと思います。
次作も期待です。 -
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ネタバレ結婚式当日、花婿はかけおちをした。
そしてその夜、風呂場にやってきた変人画家のせいで
彼と結婚する羽目に。
ある意味勘違い系いちゃらぶ話。
勘違いで結婚させられて、相手を知って
惹かれあって、忘れた頃に元花婿登場?
とりあえず、守銭奴の秘書さまは一体どこから
どうやってやってきたのでしょう?w
昔の恋が出てきたり、よりも、昔の花婿の
このお花畑な頭の中がすごすぎる…。
どうやったらこうも素敵な育ちになるのかと思いきや
父王の言葉に納得。
馬鹿な子ほどかわいい、を地でいっているとは。
己を偽る事をやめた王女。
おかげで式は大混乱…いや、本音暴露大会?
やってしまった事をやり返された、と思えば
大丈夫なのかと。
お花畑王子は、悲劇のヒーローしてくれそうですが。
そして秘書さま…最後まで、きっちり守銭奴…w -
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ネタバレ前作「王の守護者の秘密の婚約」のスピンオフ作品になるのかな?
主人公は前作でも登場していた一風変わった美少女発明家のミーラン。彼女がイデア学園に入るまでの話。幼い頃から頭が良すぎて周囲の人たちからは奇異の目で見られ、両親にさえ疎まれ、領主の地下部屋で発明に勤しむミーラン。爆発騒ぎが続き、とうとう領主の家からも追い出されてしまい、たぐいまれな能力者たちが入学を許可されるイデア学園へ入るための試験を受けることになる。そこで出会ったオットーはミーランを慈しみ、彼女を孤独から救ってくれて・・・。
甘々な内容ですね(笑)真綿でくるんで大事に大事にされるみたいな。若干、過保護すぎな感じもしましたが、ミーランがだんだんと年相応になっていく過程でそこは解消されていきましたね。ミーランは甘やかされるだけの存在じゃないしww何せのちの爆弾娘w
オットーの忍耐力の強さと、前作主人公エールの仕事スキルにあっぱれ!と思いました。「掃き溜め」のメンバーたちも皆個性的で良かったです。イデア学園に入学して彼女らがやらかした数々の伝説をもうちょっと読んでみたいなと思いました。あ、でも女の子主人公を登場させねばね~ -
Posted by ブクログ
すべての戦いを終え、平和を取り戻したリディアとエドガー。息子のアルヴィンも1歳半になり、エドガーは改めて亡き父の領地であるシルヴァンフォードを訪ねることに。だが両親の墓は硬く閉ざされており、墓守の老人はエドガーを後継者とは認めなかった。一方パリへの留学話が出ているポールは、ロタに求婚するべきか悩んでいて・・・。
本当に、終わってしまったんだなぁと実感した番外編。最終巻が怒涛の展開でハラハラドキドキという感じだったので、色々ありながらものんびりした短編で伯爵家もようやく安心して暮らせるようになったんだなぁとしみじみしました。シルヴァンフォードの地で、エドガーが笑えるようになって本当に良かった。アルヴィンもかわいい♡そして息子にすらやきもちのエドガーは全読者の期待を裏切らないねwポールとロタも何とか落ち着きそうだし、これからも幸せな未来が待っているでしょう。谷先生の新作も楽しみです。