高星麻子のレビュー一覧

  • 伯爵と妖精 誓いのキスを夜明けまでに

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    買っちゃった☆
    …まさかの大人買いです。
    こんなに嵌るとは思ってなかった。

    伯爵がずるずると妖精博士に惹かれていくのが見ものです。←
    でも、彼女を巻き込むことの恐ろしさを実感してからの伯爵はちょっと怖いです。
    妖精博士以上に向こう見ずで、自分を顧みないのはどうかと思う。笑

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    2009年10月04日
  • 伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌

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    せっぱ詰まっていたとはいえ、遂に「結婚する」って言っちゃったよ、リディア!
    これを機に、じれじれだったエドガーとの関係にようやく終止符が打たれるのか!?
    …って言うか、経験値が低いからって自分の気持ちに気付くの遅すぎだ、と思うのはザジだけか?

    事件的には、プリンスが遂にロンドンへ足を踏み入れ、レイヴンが捕まってしまったというのに、何だかちょっと物足りない展開だったかも。
    プリンスとの直接対決の序章だと思えば、まずまずといったところかもしれないが…。
    まぁ、今回は恋愛面が急展開したので、そっちの方では大満足かな^^

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 駆け落ちは月夜を待って

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    シリーズ初の短編集。
    リディアが初めて手掛けたフェアリードクターの仕事やケルピーとの出会い、本編では描かれないエドガーとの日常に起こったちょっとした出来事なんかが収められている。
    ザジ的に一番気に入ったのは『きみにとどく魔法』。
    リディアが「休暇」と称してスコットランドへ帰っている間のクリスマス・ストーリーなのだが、誰も居ないロンドンのカールトン宅を一人でこっそり訪れるエドガーがちょっぴり切ない。
    と思っていたら、ムーンストーンの指輪が束の間の幸せをエドガーに与えて…。
    あの瞬間だけは、リディアも“悪くない”と思っているハズw

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 ロンドン橋に星は灯る

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    一部完って感じの話でした。

    でも、エドガーとプリンスとの因縁はまだまだ続くので気になります!!

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    2009年10月04日
  • 伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて

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    アーミンはやっぱり裏切っていた!?
    真意は判らないけれど、ユリシスに手を貸している。
    しかも、「リディアを守りたかったらユリシスに手を貸せ」なんてケルピーまで唆すし…信じられん!

    そうそう、そのユリシスだが。
    前作で、彼に力はフェアリードクターのモノじゃなくて青騎士伯爵の血によるモノじゃないか?
    なんて思っていたら、青騎士伯爵自体がフェアリードクターだったと判明!
    ちょっと驚かされたが、その血筋をもってしてもユリシスは伯爵家のパンシーに選ばれることは無かった。
    メロウがエドガーに宝剣を託した様に、青騎士伯爵に問われる資質はどうも別の所にあるらしい。。。

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 取り換えられたプリンセス

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    前々作で“生きてたよ〜!”と喜んだのも束の間、アーミンにまた裏切りの気配が…!?
    アレが自らの意思なのか、毛皮以外にもユリシスに弱みを握られていてなのかは判らないが、不穏なのは確か。
    しかも、ユリシスは青騎士伯爵の庶子の血筋だと言う。
    だとすると、彼のあの力はフェアリードクターのモノではなくて、青騎士伯爵の血によるモノなのだろうか?
    おまけに、リディアはエドガーに黙ってスコットランドへ帰ってしまうし…。
    何だか益々解らなくなってきた(-"-;)

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて

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    やっぱり良いなぁ〜、ケルピー(馬だけどw)。
    エドガーが未だに何処か胡散臭いだけに、ケルピーの裏の無さがとても快い!
    今の所、リディアにオススメしたいのは断然ケルピーかもw

    …と思っているのに、遂にリディアとエドガーがキスしちゃったよ!
    掠る様なささやかなモノだったけど、この二人にしてはかなりの進展では!?
    なーんて思ったのに、リディアは相変わらず曖昧で煮えきらず…。
    時々、ちょっとだけエドガーが不憫になるよ(苦笑)。

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 すてきな結婚式のための魔法

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    結婚にやっとこぎつけましたね。。
    でももっと落ち着いた結婚式にしてあげたかったなぁ、と。。
    ニコ&レイヴンが猫と鴉って呼ばれてるのがなんか和みました。
    お二人も仲良しで何よりです。

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    2009年10月04日
  • 伯爵と妖精 恋人は幽霊

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    アーミンが生きていた!
    そこまでは予想範囲の展開だったが、まさかセルキー(アザラシ妖精)に生まれ変わっていようとは…!
    そして、見た目少年なのに、リディアよりも妖精の知識に長けてるユリシスって何者ッ!?
    プリンスの手下だってことは確かだが、中身と外見のギャップがあり過ぎる気が…。
    まさか、あの姿も偽りって事は無いよね???

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 プロポーズはお手やわらかに

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    ケルピー(馬だけど…)がちょっと好み♪
    文章では巻毛黒髪ってことになってるけど、挿絵はクセ毛程度に描かれているので、個人的にはエドガーよりも格好良く見えたりw
    成り行きで遂に婚約指輪まで渡されてしまったリディア。
    拮抗状態の続く二人の関係はいつになったら急展開するんでしょうか???

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 あまい罠には気をつけて

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    シリーズ第2弾。
    前作ほど世界観に違和感を覚えず。
    早くも明かされた事実から、エドガーの過去が垣間見えてくる1冊。
    本心の見えないエドガーと警戒心前回のリディア。
    二人の関係が今後どのように進展していくのかが、非常に気になる!

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 すてきな結婚式のための魔法

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    「祝!ご結婚」の後ろに「…?」とか付いてないか何度も確認してしまいました(笑)
    辿り着くまでが長い道のりで、でも、結婚式って実は通過点の一つでしかないんだよなぁと。
    これからがどうなっていくのか楽しみ――だけど、どこまで「少女小説」でいられるのか、ふと考えてみたり。
    ジャンルなんて曖昧なものですが。

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    2009年10月04日
  • 伯爵と妖精 花嫁修業は薔薇迷宮で

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    19世紀イギリス。妖精が見えることから周囲から遠巻きにされているリディアは、同じく妖精と親しかった母の跡を継ぎ、自分の能力を活かすため、妖精博士(フェアリー・ドクター)の看板を出していた。だが、文明の発達した世の中には妖精を信じる人も見当たらず、より一層変り者扱いされてしまう。
    諦めかけていたリディアの前に現れた、妖精国を領地とする青騎士伯爵を名乗るエドガーは、彼女に協力を要請するが…

    2008年アニメ化作品。流石ベテラン。一巻一巻、行き着くべきところまで行き着いている感。物語として完成度が高いと思う。

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    2009年10月24日
  • 伯爵と妖精 運命の赤い糸を信じますか?

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    面白かったー!!短編3つ。
    レイヴン苦難編(?)最高★オチも良かったしね♪
    リディアの安請け合いにも笑えました。
    他2つは相変わらずリディアらぶなエドガーがかわいかったです。

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて

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    あああ、エドガー!

    …と、はらはらさせるのが上手い谷先生に乾杯。

    いい具合にリディアが勘違いしちゃうような発言にとってもはらはら。

    アーミンの本心が見えないところもはらはら。

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    2010年02月11日
  • 伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌

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    うええええええ!!!!よかったよおおおお!ちゃんと結婚しろよ!おまいら!(´д`*)と思いました。
    ケルピーがとても不憫なんだが…。どうしよう。ケルピーが本命の私。

    あとウルヤが凄くカッコイイと思ってたら女だった上に死んだ^^^^ちょw

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    2009年10月04日
  • 全寮制櫻林館学院 ~ゴシック~

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    全寮制の男子校…という美味しい設定だけでも、私は既にやられてしまうんですが笑

    『狩り』というゲームの中繰り広げられるお話の第一弾は、先輩と転入生のお話です。
    受けの春実(受)ちゃんはひたすら可愛いという一言に尽きますね。
    心が透き通っていて、純真で、ひたむきで、とても可愛らしい要素を兼ね揃えております。
    そんな彼が、過去に縛られている所為でなかなか恋に素直になれない様子は、たまらなく心をくすぐります。
    そして、志貴(攻)はひたすらカッコいい。
    彼の春実ちゃんに注ぐ柔らかい愛が、優しすぎてたまりません。
    学園モノが好きで、甘いけれどもどこか切ない恋(最終は甘甘です)が好きな方にはオススメです。

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    2009年10月15日
  • 全寮制櫻林館学院 ~ロマネスク~

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    大好きな「お兄ちゃん」穂高を追いかけて学院に入学した千聖
    ですがルームメイトにはいじめを受け大好きなお兄ちゃんから
    は冷たく拒絶されても最後まで穂高の側にいるために学院に
    残る千聖。

    裏では仔羊狩りのターゲットにされ穂高にひどい仕打ちを
    されたり更にエスカレートするいじめにも耐え忍ぶ千聖の
    強さにとても惹かれました。
    ラストでは以前は優しかったお兄ちゃんがなぜ冷たくなった
    のか、その理由や今まで見えなかった穂高の千聖を思う気持ち
    が描かれてやっと千聖にも幸福な時が来たんだと実感できて
    本当に良かったです。

    前作で酷い目にあった真琴のその後は別人の様な変わりぶりに
    驚きましたが彼にはもう一度

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    2009年10月04日
  • 伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて

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    相変わらず谷せんせーの本は読みやすいなと思いました。

    でもリディアがホントじれったすぎるんですが…!エドガーもどうしようもない男すぎてホントどうしようもない…!リディアのこと好きなのは判ったからもっと本気で最後まで口説け!と思います。


    本命はケルピーです(笑)

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    2009年10月04日
  • 伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌

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    絵に描いたようなコバルト文庫な感じ?らぶらぶでけなげな女のコが主人公。
    自分がめちゃめちゃ読んでた頃とは、最近は傾向が変わっているらしく、話を聞いてて「え〜〜そんなんコバルトじゃない」とか思ってたので、こういうのも相変わらずあると知ってほっ。

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    2009年10月04日