高星麻子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回は新婚旅行から帰り、日常のお話といった感じで。
エドガーはリディアを名実共に手に入れてしまったから、余裕が出てきているのかな…???と思いました。
もうリディアはエドガーから離れることはないから・・・・・みたいな感じで。
しかもリディアはいろいろ溜め込んじゃうタイプだから、齟齬が出てきても気づかない。
あと、リディアに連絡もせず朝帰りとか、他人扱いしてロンドンに帰そうとするところとかね!!!
書きながら気づいた。酷いなエドガー。
酷いなエドガー。
大切なことだかr(ry
前回は、さすが新婚旅行、さすが蜜月!!な感じの甘甘だったため、例えるならば紅茶に砂糖たっぷりじゃなく、紅 -
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Posted by ブクログ
一巻ぶりにケルピー出てきたーわほーい。って、カップル的にはもちろんエドガーとリディアなんだけど、ケルピーは単体で好きです。兄貴分なところも。
それはともかく感想。プリンスの目的は何だったのか、結構謎だった部分がわりと出てきた模様。英国、どころではなく世界史の知識は無いのですが、なんだかすごく面白そうだな、興味ある人はなかなか食いついてきそうな陰謀だなーという感じ。エドガー、お父さんに猟銃突きつけられたって…シルヴァンフォード公爵の方も何かあるんだろうな。まだまだシリーズは何冊もあるので、これだけでも序ノ口でしょう。ううん読みの遅い私にはきつい。コバルトってただでさえも読みにくいのに。
リディア -
Posted by ブクログ
このタイトルと表紙のレイヴンをみてわくてかしてたがやったよアーミン再登場。
今回もじれったいシーソーゲームなリディアとエドガーが気になりまくりでした。幽霊に乗り移られて、んでそれを自分に引き付けておかなきゃいけないから口説くエドガー→やっぱりこんなやつ! ぷんすか! 別に私じゃなくても! …でもちょっと気になるみたいな、なお約束展開はおいしすぎる。
リディアがひとりじゃない、誰かに支えられているから自分はやっていける、っていう自覚を持ったあたりを読んだ時は胸がきゅーんとしたねえ。エドガーでさえもそれを理解していたはずだし、リディアだけが独りでずっと意地張り続けたり自分は何も出来ないと落ち込んで -
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Posted by ブクログ
妖精博士<フェアリードクター>と、没落した貴族の宝探しの物語。
エドガーは敵か味方か良い奴なのか悪い奴なのか分からない、見た目良しの小説的に魅力ある人物。ハーレクイン的な。
自分が何者であるかをつかみ取ろうとしている自己模索の旅は共感できますね。
それでいて、二人の姉弟を守ろうとしていて。
あとは妖精と妖精を信じる人の位置づけが、すごく参考になりました。神様の話を書くに当たって。
エドガーが徹底的に見えないものは信じずに理屈で考えようとしているところも、参考になりました。こういう反対意見をきっちり書き込むって事、本当に大事。
家→(父のいるロンドンへ行くために)船に乗る→誘拐?される→島に -
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Posted by ブクログ
こちらは正真正銘『新婚旅行』話w
エドガーの甘々っぷりに相変わらず抵抗感を残すリディアだが、婚前に比べればかなりマシになって来てる…のかな?
レイヴンに「年増くさい」と言われつつも、夫婦の間を上手く取り成そうと頑張るケリーにも好感♪
それにしても…。
白いムーンストーンのみならず、赤いムーンストーンもあろうとはッ!
って思ったけど、良く考えると、メロウの宝剣だって『スターサファイア』と『スタールビー』っていう二面性を持っていたんだから、全然ありえない話じゃないんだよね。
しかし、石と言えば『コブラナイ』なのに、こういう時に限ってヤツは出てこない(-"-;)
これも妖精ならではの気まぐ -
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Posted by ブクログ
毎回この作品を読むごとに思うんですが…エドガーみたいな台詞、女の子に言いたい…!!
日頃から紳士に憧れている日々野、日常にさらりと背中が痒くなるほど甘い台詞を吐いてみてぇなぁとか思うわけでして。
その点エドガーは完璧なんですよねぇ〜…うっとり。
さて、本編。
巻を追うごとに自分の所為で重い荷物を背負い込んでいるように見受けられるエドガーに、今回も「オイオイ、もうちっとオープンにしていけ!」とツッコミたくなりました。
そしてファーガス君、かなりのお気に入りです。
短髪純朴直情型青年万歳v
そしてそして、ニコとレイヴンの男の友情にも微笑ましいものを感じました。
初めて友情を感じた相手が人 -
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