桂望実のレビュー一覧

  • ウチの共有不動産揉めてます!

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     諦めの悪い次女、後先考えず動く次男、など兄弟それぞれキャラは立っている。
     敢えて遺言書を遺さなかった母親だったが、終盤で仕組んだある目論見に心熱くする。

     現実には、財産分与を巡る骨肉の争い、こうも上手くいかないだろう?

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    2026年04月14日
  • 腕が鳴る

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    整理収納アドバイザー中村真穂が
    あなたの汚部屋を片付けて
    あなたの心のモヤモヤも片付けます。
    すてき( ^∀^)

    老人ホームに入らなくてもひとりで暮らせると
    息子たちに見せつけたいおばあさんや
    片付けに関する意見の不一致をみる夫婦
    ルーティーンな日々に疲れた母親に
    古い喫茶店のオーナー…。

    そして最後の章ではサラリと
    真穂がこの仕事をはじめた理由が語られる。
    この感じなら、まだ続きがあってもよさそうだ。

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    2026年04月12日
  • ウチの共有不動産揉めてます!

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    2時間ドラマを見ている感じで話が
    展開されるのでサクサクと読める作品でした。
    親が残した不動産を4人の兄弟がもめる
    っていう単純な展開かと思っていたら
    母親の兄弟たちに対する仕掛けに、あぁ~
    なるほど、たしかにそのままだと結局
    表面上の付き合いになっちゃってたんだよなぁ
    っとも思ったけど、いやいやもっとまっとうな
    やり方がなかったのか?なんて思いました。

    ただ、そのおかげか4人の兄弟がそれぞれの
    現状での自分を見つめなおし実家の売却に
    よってリスタートする感じはよかったかな。
    ただよかったけど、やっぱりもっと
    ほかの方法があったと思っちゃいます。
    生前その母と父が喧嘩する理由や
    喧嘩した後の話をよんで、
    なんだ結局幸せじゃんと思いましたし、
    はたから見ると迷惑かもしれないけど
    当人同士は必要なことだったんでしょうね。
    だから母親はこの仕掛けをしたんですよね。

    作品のストーリー自体には関係ないこと
    なんですが作中で移動する際の描写が
    微妙に細かいところが気になりました。作風?

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    2026年04月04日
  • ウチの共有不動産揉めてます!

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    金額の多少に関わらずお金が絡むと揉めるというが、兄弟姉妹が4人だとまとまらないだろうな。それぞれが納得できる結果になったのならヨシとしなくちゃ。

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    2026年03月23日
  • ウチの共有不動産揉めてます!

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    クセ強めの母親が遺した共有不動産を子ども4人が相続することになったのだが、次女が離婚後、実家に戻り母親と暮らしていたことで、オークション価格が気に入らないと言い出し、きょうだい喧嘩が勃発する。

    大人になったきょうだい達が、言い争いをするのはこういう遺産問題なんだろうなと思う。

    ひとりっ子だと背負うものは大きく誰の手助けもないから負担はあるが、そういう揉め事はない。

    どちらがどう…ということはないが、大人になってそれぞれ家庭を持つと疎遠にはなるので、そのぶん集まって話し合いをして…という時間と労力は要する。
    それぞれの家庭内の様子が、けっして良好ではなく問題を抱えているのもあるあるな話だとは思う。

    みんなそれぞれに解決しながら次女のこともなんとかしようとしているのも、やはりきょうだいだからかもしれない。

    お金の使い方で人間性がわかるというのも、なるほどと思った。
    お金は未来に投資するのも納得できる。


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    2026年02月11日
  • 僕とおじさんの朝ごはん

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    無気力な料理人が少年と出会い、料理に向き合う。

    少年の食べる描写が本当に心から美味しそうだった。目玉焼きにトースト食べたい。
    しかし、会話文というか「」の中がぶわぁーっと羅列してそれが苦手で入ってこなかった。この料理人みたく聞いてるんだか聞いてないんだか状態。

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    2026年02月11日
  • ウチの共有不動産揉めてます!

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    クセ者の母親が遺した不動産を、共有不動産として
    相続することになった4人のきょうだい。土地の
    売却価格をめぐって対立するうちに、それぞれの
    抱える行き詰まりまでもが明らかとなり…!?

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    2026年03月01日
  • ハタラクオトメ

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    私も仕事をしているが、なかなか共感できないことの方が多かった。

    ただ男のめんどくさい世界と、女のめんどくさい世界があること、それぞれみんな新入社員の頃があったことなどはすごく納得。

    ごっつぁんの"愛される人柄”もなかなかどの辺がなのかわからなかった。。

    何かを一生懸命に頑張れること、緊張したりドキドキしたりすることっていいな。仕事をする時間が1日の大半なのだから私も楽しめる場所を探していきたい。

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    2026年01月22日
  • 地獄の底で見たものは

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    いい年で離婚、離職など人生のターニングポイントを迎えた女性たちの踏ん張りを描いていて元気がもらえる一冊。
    私は第3章のコーチの物語がぐっときました。

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    2026年01月16日
  • 地獄の底で見たものは

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    おどろおどろしいタイトルからの想像とはかけ離れた、割と軽い【地獄】だった。もちろん本人たちに取っては悔しくて途方に暮れる体験だったと思うが、地獄に落ちた直後には、何事もなかったかのように普通の日常にスルリと戻っていて、最後にはやられた相手に直接手を下すことなく上手にギャフンと言わせている。ちょっと物足りない復讐ものの印象。
    復讐とは、相手をやり込めることではなく、自分が幸せになる姿を見せること。それを学びました。

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    2025年12月31日
  • 結婚させる家

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    久しぶりにジャケ買いをした作品。帯にあった宣伝には、結婚する事が幸せなのか?というような話とあり購入したが、読んでいくと少し違った。
    前半は、婚活で一緒に住んでみようという企画が上手く行き、結婚していくが後半になるにつれて、本当に結婚が正解なのかということを問う作品になっていく。
    なんとなく読み切ったが少し違和感。これは、主人公である婚活アドバイザーの成長ものなのか、結婚させる家の話なのか。婚活している人の話なのか。
    ただ、何となく先が気になる話の展開で読み切る事ができた。

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    2025年11月24日
  • 腕が鳴る

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    5つの話のうち初めの3つは良かったけれど後半2つははまらなかった。飽きてしまったかなー。でも、3つは良かったのでお勧めしたい。

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    2025年11月01日
  • 地獄の底で見たものは

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    逆境からの復活4編。
    タイトルからの想像とは違っていたのは、四人とも家族や友人など親身になってくれる人が側にいる事。
    全然地獄じゃないじゃん。

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    2025年10月07日
  • 地獄の底で見たものは

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    地獄の底という表現はどうだか?っとは思うけど、平和だと思ってた家庭でいきなり離婚を言い渡されるとか、全てをかけてきたつもりの仕事で全否定されるとか、仕事がなくなって無収入になるとか、なかなかの悲劇がたくさん。
    自分にとっての最悪の状態から戸惑いながらも前へと進み、幸せの入口を見つけるという、題名のイメージとは違いスカッと感がある。
    誠実に生きている人には必ず前向きな道がある!って励まされる感じ。

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    2025年09月01日
  • 腕が鳴る

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    整理収納アドバイザー中村真穂に依頼をした5名のお客さんのお話。

    片付けは過去と未来の再編成と言い、闇雲に捨てたりするのでなく、依頼客の人生に寄り添ってくれる。
    信念のある真穂さんと一緒に人生の棚卸しをすることでそれぞれの日々が好転していく前向きなお話。

    一人暮らしのおばあさんが主人公の「買い過ぎた客」が一番良かったです!

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    2025年08月09日
  • 地獄の底で見たものは

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    離婚、クビ、収入ゼロ。
    もう、だめかもしれない。
    そこからも、人生は続く。
    帯にあったこのフレーズに惹かれて、本を手に取りました。どの話も、理不尽に安寧を奪われつつもそこでへこたれずに立ち向かっており、明るい気持ちで読むことができます。
    ただ、地獄の底やどん底という表現ほどには思えず、タイトルとのミスマッチを感じました。また、どの短編も構成が似ており、結末がすぐに予想できてしまうのも少し残念でした。

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    2025年07月28日
  • 地獄の底で見たものは

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    50歳前後の女性たちがある日突然、日常を失う様子を描いた4つの中編集。
    53歳で専業主婦をクビ、52歳で収入がゼロになるなど、明日は我が身の内容ばかり。
    と言うか、もうほとんど自分のことみたい。
    同年代で今まで迷いなく、働いて来たのに、ここに来て思うように働けなくなった。
    そんな自分の現状に重ね合わせるように、タイトルに惹かれたんだけど、内容はいい方に裏切られた。
    離婚を言い渡されたり、仕事を切られたりしたら、その時は頭が真っ白になるだろうけど、この作品の主人公たちは「今、自分に出来ること」を全力で取り組んでいく。
    50歳過ぎたら、転職も無理だろうし、ましてや新しい仕事なんて…と考えていた自分を鼓舞してくれた気がする。
    作者初読みかと思ったら、随分前に「ワクチンX」と言う作品を読んでいた。随分作風が変わった…

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    2025年07月16日
  • 残された人が編む物語

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    ネタバレ

    行方不明になった家族、友人、お世話になった人たちを探す5つの物語。
    行方不明者捜索協会のスタッフに手伝ってもらいながら探しだしたその人たちはみんなそれぞれの理由で亡くなり警察の身元不明者となっていた。
    なぜこうなったのか。どんなふうに生きてきたのかを辿っていく。
    真実とは限らなくても、生きていた証の物語が綴られていくのは慰めになるように感じる

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    2025年07月12日
  • 地獄の底で見たものは

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    女性がメインの短編4

    それぞれが思いがけずに地獄を見せられる

    ずっと専業主婦だったのに夫に若い女性と再婚したいと切り出され働くことにした
    下に見てきた夫を見返す

    同僚が社長に媚を売り取締りに就任
    会社を辞め自分で新しく体験ツアー会社を設立し軌道に乗せていくが前の会社は同僚だった人がトップとなり売り上げが下がる

    水泳でオリンピックを目指して教えていた子にLINE一本でコーチを辞めされられた
    だが自分にコーチを依頼したいと思う人と教え方を変えたりしながらやっていく

    ラジオのパーソナリティ交換と言われクビになったフリーアナウンサー
    収入が途絶えバイトで始めたウグイス嬢
    話し方を褒められ始めた話し方を伝えるためのレッスン

    女性が逞しく強く前を向き歩いていく

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    2025年06月30日
  • 恋愛検定

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    ネタバレ

    自称恋多き女 四級
    辻恵理子
    スペイン語教室の帰りに、スペイン料理のお店に流れる。弱小化粧品メーカーの広報。

    大竹
    スペイン語教室の女。

    元木
    スペイン後教室の男。

    勝野
    スペイン後教室の男。

    木村
    スペイン後教室の男。

    石黒
    スペイン後教室の男。

    恋愛の神様

    小倉司
    恵理子の二つ年下。広告代理店勤務。

    香織
    恵理子の妹。中学三年生。生徒会副会長。読書部部長。継父の連れ子。

    母
    恵理子が二十歳の時に再婚。

    継父
    恵理子の母とレストランにはじめた。

    山口
    小倉の上司。部長。

    長谷川ヒロカズ
    メイクアップアーティスト。



    シンデレラ願望男 三級
    堀田慎吾
    三十六歳。コンテナ・プランナー→物品管理部。

    恋愛の神様

    安田千里
    慎吾が盲腸で入院した時の担当看護師。三十六歳。

    川島
    ベテランナース。

    藤谷涼子
    二十四歳。慎吾の見合い相手。タイプのど真ん中。断る。

    慎吾の母

    慎吾の父


    友達止まりの女 二級
    香川紗代
    バス関連グッズを扱うショップの店長。二十七歳。

    恋愛の神様

    鈴木部長

    池上

    竹中

    果林

    美樹

    黒川

    松永

    松下未知人
    メンズシャツの専門ショップの副店長。

    ちーこ

    マダムすみれ
    人気占い師。

    和ちゃん
    副店長。

    佐野
    マネージャー。

    千石都
    駅ビル運営会社の社員。


    慎重すぎる男 準一級
    大野尚
    杏と池脇の結婚式の二次会の幹事。

    恋愛の神様

    沼野
    伝説のハスラー。憧れの人。

    伊藤朋弘
    杏と池脇の結婚式の二次会の幹事。

    前田友梨
    不動産会社で働く。杏と大学時代に知り合う。杏と池脇の結婚式の二次会の幹事。

    八木奈智美
    杏と池脇の結婚式の二次会の幹事。

    杏ちゃん

    池脇


    恋愛がメンドーな女 一級
    うっちー

    森本瑠衣
    二十六歳。

    恋愛の神様

    ヤマト

    コバ

    荒井

    いっちゃん

    マス

    のんちゃん

    倉田啓司
    フリーランスのライター兼カメラマン。三十一歳。

    瑠衣の母

    瑠衣の父

    ちよみ

    遥

    カナ


    昔の恋を引き摺っている女 マイスター
    沢田ゆかり
    三十四歳。デザイン事務所。

    恋愛の神様

    ゆかりの弟

    明良
    弟の友達。

    茉莉香

    聡子

    デザイン事務所の社長

    新垣義久
    通販会社を経営。

    紘
    交通事故で亡くなった。

    林信幸
    インテリアデザイナー。

    林久美子
    林の妻。フードスタイリスト。

    駿
    新垣の息子。


    現状維持に縋りつく女 四級
    〜恋愛の神様の最新活動報告より〜
    西崎杏子
    仕切り屋杏子と呼ばれている。三十七歳。ケアマネージャー。

    恋愛の神様

    恩田真人
    杏子の彼氏。三十八歳。二級建築士。

    美歌子
    倫紀の元妻。パリにお菓子作りの勉強のため、二年間留学する。

    中川倫紀
    真人とは大学時代からの友人。

    一恵
    真人の母。

    伊原啓蔵
    七十八歳。初期の認知症。

    摂子
    七十六歳。啓蔵の妻。




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    2025年06月10日