文藝春秋のレビュー一覧

  • 2019文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】

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    厳選された本の中身を簡潔に書いてあり、その本はどういう本なのかがすぐに理解する事ができ、短い時間で読むことができました。

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    2020年09月30日
  • Number PLUS ラグビー日本代表超入門。ほぼ日と楽しむW杯! (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))

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    楽しい入門本

    個人的に良かったのは参加国の大使館大使がその国のことを紹介してくれるページです。ラグビーを通して馴染みの薄かった国を知れるというのはとても素敵なことだと思いました。
    また、おすすめのラグビー本&映画の紹介ページもとても役に立ちました。

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    2020年06月02日
  • Number PLUS 「永久保存版 イチローのすべて」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))

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    ネタバレ

    これでもか!というほど、イチロー選手のインタビュー記事が詰め込まれています。大変に素晴らしい。とにかく、その語る言葉が面白い。イチロー選手。やはり、圧倒的に稀有な人物だなあ、と痛感します。

    惜しむらくは、石田雄太さんのインタビュー記事は、基本的に、石田さんの別の著作「イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019」と内容がガッツリ被ってしまっている、というところでしょうか。そちらの著書も持っているので、うーむ。違う記事を読みたかったなあ、、、と思ったのですが、そこはアレですね、ないものねだり、というか、しゃあないことですよね。

    で、記事の内容も素晴らしいですが、雑誌、Nunber

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    2020年01月04日
  • Number PLUS 「永久保存版 イチローのすべて」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))

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    サブタイトルの通り、求道者イチローのすべてといって過言ではないほどのボリューム。これを単行本で出したらどれほどの厚みになるのでしょう。草野球チームのことまで早速出ています。まさに永久保存版ですね。

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    2019年12月21日
  • Number PLUS  完全保存版 ラグビーW杯2019 桜の証言。(Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))

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    ネタバレ

    「桜は同じ周期にその蕾を咲かせる。また会おうブレイブブロッサムズ。」
    文藝春秋社より発行されている総合スポーツ雑誌「Sports Graphic Number」の増刊号、「Sports Graphic Number PLUS December 2019」です。
    事前のそこはかとない不安も何のその、日本中に一大ムーブメントを巻き起こすハッピーエンドで幕を閉じたラグビーW杯2019日本大会。観客動員数、視聴率、その他もろもろ予想を遥かに上回る反響ぶり。「全員玄人」状態のラグビー界でにわかファンの存在が取り沙汰されるなんて夢にも思いませんでした。
    表紙を捲るとカマされる”笑わない男”の相貌に思わず冊

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    2019年11月16日
  • 日本史の新常識

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    玉石混交のところはあるが、良書だと思う。最新の研究成果もそれなりに反映して、歴史の新たな切り口を示すところもある。こういう本で現代史の扱いは難しいことを実感。

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    2019年01月29日
  • テロと陰謀の昭和史

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     20世紀史は面白い。本書は戦中、戦前の大事件の当事者が戦後に述べたものをそのまま、編集したもの。当時の偉い人たちの思考が少し見える。突っ込みどころ満載だ、というのが第一の感想。記事の書かれた時期から数10年たち、多くの研究結果が反映された今を少し知ると、また別の視点で読める。これは勉強したい、となる。

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    2017年12月24日
  • 戦後70年 日本人の証言

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    昭和のリアルを知る本

    一時期「昭和は良かった」というテーマの作品が巷に溢れており、昭和をリアルに生きていない世代からするとあたかもそれが真実のように思ってしまいがちです。

    過去を美化するのは人としての常(笑。

    いまの世代の人達も、あと何年かしたら「平成は良かった」と新たな世代に言っている事でしょう。

    けれどそれは人の中にある「デフォルメされた理想の過去の思い出」であって、史実ではありません。
    新しい世代の人が、本当の昭和の空気や事件を知るためには、当時その時その場にいた人達によって語られるコトバが必要です。
    そしてこの本は正にそれに合致する貴重な資料となるものだと思います。

    「歴史は

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    2017年02月11日
  • 戦後70年 日本人の証言

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     文芸春秋の特集記事をベースに再構築した本。今年は70年という節目ということもあり、昭和史、戦後史をたくさん読もうと頑張っているが、本書は読みやすく、各方面での出来事を概括できた。類書は多数あり、多くの内容は既知のものとなってきたが、それでもおもしろい。執筆者がそれぞれ強烈に個性的なのもあるし、短い記事がゆえの密度の濃さが、多くの記事に感じられた。
     教科書にしても良いのでは?と思う。学生時代、特に高校までは、歴史はだいたい江戸末期から明治くらいで授業としては終わってしまい、後は選択した受験生が、自学自習、というのがパターンでは。それはまずいので、本書のような本を読んでおけば、受験にかかわらず

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    2015年09月26日
  • 東西ミステリーベスト100

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    2012年11月に出版された『週刊文春』の臨時増刊号の文庫版。文庫版には国内外の100位以下の100冊も収録。四半世紀ぶりに改訂されたベスト100のミステリーを『あらすじ』と『うんちく』で紹介。ミステリーファンにとってはバイブルになる嬉しい本。

    国内ベスト100の102冊のうち既読は52冊、103位以下の101冊では既読は40冊だった。海外ベスト100の100冊では既読は53冊、101位以下の104冊では既読は39冊だった。意外に国内外バランス良く読んでいたようだ。

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    2013年11月11日
  • 東京いい店うまい店 2013─2014

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    個人的にはこういったグルメ本で1番信用できる。きれいな写真満載の本より、文を読んで想像する方がリアリティあり。

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    2013年03月23日
  • 文春ムック 昭和100年の100人 スタア篇

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    1926年が昭和元年なのでこの様なタイトルなのだろう。長嶋茂雄、美空ひばり、石原裕次郎辺りは昭和の大スターという称号が相応しく思える。
    個人的には三船敏郎が好きなのでその辺も収録されているのはありがたい。

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    2025年11月25日
  • 文春ムック 昭和100年の100人 リーダー篇

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    正確な評価かどうかはさておき実際に当人と会っている近親者が寄稿している事が多いので史書からは分からない人柄が知れる。本書はリーダー篇なので昭和天皇や高橋是清などの著名人たちが並ぶ。

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    2025年11月25日
  • 太平洋戦争 日本軍艦戦記(文春ムック)

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    栄光の駆逐艦 雪風 四人の勇猛艦長座談会が掲載されてます。戦後35年程経過し、70代と成られた、歴代の艦長、飛田健二郎、菅間良吉、寺内正道、古要桂次、の四人の艦長が集まり、懐かしい思い出を楽しく語っておられます。良い艦長が居て、良い艦の雰囲気が出来あがり、結果、数々の激しい戦い(含む、戦艦大和による沖縄特攻作戦)に沈むことなく、無事に生き残ったのでしょうか。何やら会社経営の参考ともなるような座談会であります。☆四つ

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    2025年09月24日
  • リーダーの言葉力

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    言葉というより生き様を紹介したもの。
    紹介されている人たちが偉大すぎるし、書いている人たちも大変立派な方々なので、自分のロールモデルとしては考えにくいけれど、彼らの言動には感銘を受けるし尊敬の念を覚える。

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    2025年08月22日
  • 世界史の新常識

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    雑誌記事の寄せ集めであり、それぞれの記事の深みに差がある。かといっておもしろくないわけでもなく、イギリス料理がなぜまずいかを真面目に考察したりしているので、気晴らしに読むとよい。

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    2025年03月22日
  • 『高宮麻綾の引継書』ビギナーズブック

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     終わりにある、作者によるエッセイを読んで、小説本体もちゃんと読もうと思った。お仕事小説は自分にはあまり関係ないけど。
     作者は商社勤めで、小説家。二刀流か。

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    2025年03月18日
  • 応援するなら この「ふるさと」 ふるさと納税読本2024(文春ムック)

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    ふるさと納税の返礼品が、どんな物があるかをざっと調べるために購入。
    お気に入りは見つからなかったが、実際にはANA系ふるさと納税サイトを見て買うので、あくまで参考程度。
    しばらく所持している程度。

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    2024年07月21日
  • もう一度読みたいあの記事あのエッセイ 文藝春秋 昭和・平成・令和 傑作選(文春ムック)

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    江藤淳は余命半年の妻を看取った手記を掲載。告知をせず自分の中で抱え続ける苦悩を事細かに記述。妻が亡くなり翌年自死した。
    他に高倉健が亡くなる4日前に完成した手記や、石原裕次郎が23歳の時俳優について語った事や、本田宗一郎、松下幸之助、などの錚々たるメンバーの記事が1冊にまとめられており読み応えがあって色々考えさせられた。

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    2024年05月26日
  • 世界史の新常識

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    すごい勉強になった!というわけではないけど世界史ってこーゆーもんだよ!って感じで読めて楽しかった。
    古代の話とかで勝った側が負けた側の文物を受容していくという話を読んだ時に、単純に勝った負けたではわからない歴史のダイナミックさを感じることができた気がした。

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    2024年03月31日