文藝春秋のレビュー一覧

  • 太平洋戦争の肉声(2)悲風の大決戦

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     1巻とは異なり、2巻からはガダルカナル島やサイパン、インパールなど惨敗した作戦が多数載せられているので内容も熾烈なものになっていく。“撤退”を“転進”、“全滅”を“玉砕”と言い換えあたかも勝ち進んでいるかのように見せる大本営には、呆れを通り越してむしろ感心しえしまった。
     ケネディのエピソードはまったく知らなかったので、とても印象に残った。自分の乗っていた艇を撃った日本兵と戦後手紙のやり取りをしたり、ケネディの人となりをまったく知らないが人格者だったことが伺える。

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    2021年08月28日
  • 2014文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】

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    便利なカタログです。

    同社刊行の様々な分野の電子書籍の紹介文を纏めた一種のカタログです。読みたい本を探すのには重宝しそうで、中々に便利です。

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    2021年02月28日
  • 八咫烏シリーズファンブック

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    ちょこちょことした情報が楽しい

    つい最近このシリーズにハマり、一気読みした後にこのファンブックを見つけました。好き嫌いなどの基本的なプロフィールなどが書かれており、その中には番外編との関連を伺わせるものもあって、思わず「ふふふっ」となりました。キャラのことをより知りたい方にはおすすめです。
    反面、内容はTwitterのやり取りをそのままおさめたような形で、ファンブックというよりはツイートのまとめを読んでるような印象を受けました。また、物語の裏側、核心、キャラのその後、といった要素に対する質問は一貫して答えられていません。
    あくまでキャラの基本的なプロフィールが知りたいな、という方向けだと思います。

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    2020年09月19日
  • 世界史の新常識

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    オムニバスで世界史の新常識を取り上げるという企画。当然、成功している部分(面白い部分)もあれば、「ん?」となる部分もある。個人的にはやはり近現代のパートが興味深いが、中世末、近世初頭の話では柳谷晃先生の「戦争と疫病がニュートン、ライプニッツを生んだ」のローマ教会の対応が実に面白い。理論モデルがあって、それが実証(反証)され、モデル・チェンジがおこなわれるというプロセスの重要性が歴史の大きな曲がり角で非常に重要な役割を果たしていた。

    近代では、中野剛志氏の「保護貿易が産み出した産業資本主義」(pp.168-181)、竹森俊平先生の「世界大戦の負債が起こした大恐慌」(pp.208-221)や福田

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    2020年09月19日
  • 週刊文春 WOMAN vol.6 2020夏号

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    ジェーン・スーさんと中野先生ともうお一方の対談が読みたくて購入。
    中野先生は他にも2コーナー登場していたので、買ってよかった。

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    2020年07月03日
  • 日本史の新常識

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    トピックスがたくさん。けっこう楽しかった。もっと話を聞きたい、というテーマもあるんだけど、それはそちら方面の本をあたってくれ、ということだろう。幅広く知るという意味ではよかったんじゃないかな。冒頭の出口氏の通史も、古代の日本や中国の生産力という経済的指標での比較が面白かった。あぁ、そういう比較ができるんだねぇ、と。その出口氏が否定的な江戸期に高い評価を与える人の文章も面白かった。江戸期は人口は増えなかったというけど、むしろそれによって環境を守り、明治以降の近代化の下地になったのだ、と。どちらが正しいという話ではなく、いろんな見方ができてこそ、見識というのは養われるものだと思う。

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    2020年06月27日
  • 日本史の新常識

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    私の勤務するオフィスは2月の最終金曜日から在宅勤務が始まりましたが、その直前まで通勤電車で読んでいた本です。私が日本史を習ったのは高校生の頃なので、30年以上の前のこと。

    最近では当時習った内容と異なった新事実が多く出てきているようです。一部はニュースにもなり知っているものもありましがが、このように纏めた本で新事実を知ることができるのはとても嬉しいことです。

    以下は気になったポイントです。

    ・水田稲作、青銅器、鉄器などに代表される文明が、日本においてなぜ北九州なのか、朝鮮半島南部に鉄があり、鉄や先進文化を輸入し、鉄製の農機具で農作業を行い生産性をあげたから(p9)

    ・古代の日本は朝鮮半

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    2020年04月26日
  • 2016文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】

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    参考になる

    2016年当時に売れた本を見て懐かしい思いに浸ってしまいました。昔に一度読んだ本を読み返してみるのもいいなと思いました。

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    2020年04月10日
  • Number Do(ナンバー・ドゥ)お腹凹ませ栄養学 美食で腹凹 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))

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    お腹を凹ます栄養学。
    若い頃より太りやすくなる、これは年齢ではなく基礎代謝の問題。ワインは白ワイン、肉は赤身、とにかく水。
    そして、ナッツ。整腸作用、美容老化防止、間食することでダイエットに。
    最近身体が調子良いのは、お味噌汁をしっかりとってるからだろうか。長生き味噌汁なるものが注目されているという。赤白味噌に、玉ねぎ、リンゴ酢。
    また、サッカーに向けて身体をつくる。長友の特集がちょうどテンション上がる。ミネストローネ、スズキのカルパッチョ、豚肉のグリルサラダ、サーモンリゾット。心も体も癒される食事、ビジネスもスポーツも同じだと思う。

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    2019年09月03日
  • 日本史の新常識

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    日々研究によって変わっていく日本史。
    昔勉強したことがいろいろ変わっているのがわかって面白かった。

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    2019年06月22日
  • Number Do(ナンバー・ドゥ)おっさんずラン いくつになっても走りたい! (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))

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    おっさんずラン。
    結構すごいなと思うのが、50台、40台で走っている人がいるということ。東京に住んでから引越しを含めてもう7、8年になる。一方で、ランを続けているだけなら、運動を仕事にしている人なら別だが、ただただ走る。ただ、健康のために走るというような人はいないのがポイントだろうか。結果的に健康なのかもしれないが、無理せず、辛い時には歩く、そんなゆるさがいいのかなと思う。
    朝のジョギングが気持ちいい、距離より時間を、そんな意識を持っていたい。

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    2019年04月15日
  • 世界史一気読み 宗教改革から現代まで

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    ロシア革命
    雇用を優先し、前年度対比の計画が中心
    効率は度外視
    イノベーションには不向き
    これは現代にも通じる ex現代日本も同じ

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    2019年01月02日
  • 日本史の新常識

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    かつて教科書で習ったり、入試勉強で必死に覚えた年号なども、歴史の新しい研究で、意味をなさなくなっているようだ。
    鎌倉幕府や、徳川幕府の成立年代しかり。
    さらに、秀頼はやっぱり秀吉の子ではなかったことの、実証とか。
    坂本竜馬は殺人の指名手配犯だった(寺田屋脱出時の行動)とか。
    西郷隆盛はストレスで悩んでいた、など。
    歴史に興味があるものにとって、見逃せない話題を、歴史学者や作家が綴っている。

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    2018年12月17日
  • 日本史の新常識

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    <目次>
    序章   通史
    第1章  古代
    第2章  奈良、平安
    第3章  鎌倉、室町
    第4章  戦国、江戸
    第5章  幕末、明治

    <内容>
    「文芸春秋」の特集「歴史の常識を疑え」(2013年11月号)。「日本史の常識が変わった」(2018年6月号)をベースに加筆・修正したもの。なので、やや古いネタも見られる。面白かったのは通史の出口治明氏の文。鎌倉期の貨幣経済について、中国の宋では紙幣が流通(軽いから貨幣よりも流行るのは当たり前)、その後のモンゴル(元)も銀と紙幣を中心にしたため、無用となった大量の銅線を日本へ売った、という話。視座を変え、視点を変えないと見えてこないものもあるのだ。各章の各

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    2018年12月16日
  • 東京いい店うまい店 2013─2014

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    東京の各種のレストランがジャンルごとに網羅されている
    写真は全く使われていないが詳細な説明と写実的な描写で美味しそうなイメージが得られ
    店に関する薀蓄としても面白い

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    2018年11月23日
  • 文春クリニック 80人の専門家に聞きました 命を守る! 最強の食事

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    文藝春秋増刊、ムック編集部「命を守る!最強の食事」2018.3発行。沢山のデータや細かいレシピを踏まえた丁寧な説明がされています。丁寧過ぎて、わたしには少し読みにくい印象でした。要は「まごわやさしい」(豆類、ゴマ、海藻、野菜、魚、きのこ、芋類)+アルファだと思います。アルファ部分は: 肉も必要、生活習慣病予防には酢・玉葱・納豆・鶏ムネ肉、認知症予防にはコーヒー・ワインといったところでしょうか!

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    2018年10月17日
  • Number Do(ナンバー・ドゥ)本気のカラダ作り (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))

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    本気のカラダ作り。
    フットサル大会を控えて、カラダ作りへ。体力アップと体重減。要すればストイックに、カラダを動かして、食べなければいいだけだんだけど、つい買ってしまうこの雑誌。
    ストイックさだけでなく、継続性が大事なので、続けられること。週2回のトレーニング、食事コントロール。

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    2018年10月15日
  • 「従軍慰安婦」 朝日新聞VS.文藝春秋

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    過去の時点での、何人かの書き手の従軍慰安婦にかかる記事のまとめ。
    強制性の問題、河野談話の裏側などの記事もあるが、うーんと思ったのは、要は、戦場にも日常がある。当然そこには性の問題もあるわけで、特に、性病管理、情報管理の観点もあって軍が慰安婦管理に関わることになった。
    従軍看護婦と同様、従軍慰安婦は兵隊と同じ、仲間だったという一文が印象に残る。

    全員がそうではないだろうと言われれば何もいうことはないが、他国の、本当に略奪が目的の行為と比較検証する必要はあるんだろう。

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    2018年08月21日
  • 文藝芸人

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    書き慣れていない人の文章の読み辛さを我慢すれば、要所要所は面白い。
    三島由紀夫の考察は、そういう風に感じればあの作家を味わえるのか!と思った。

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    2017年11月02日
  • 文藝芸人

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    一番面白かったのは、兵動大樹『こんな人おりました』です。芸人さんのエッセイ、好きです。正直テレビで見たことはないのですが、お話も面白いのだろうなと思わされます。
    あと、『ブラックマヨネーズ吉田が結婚について聞きたい事を聞く座談会』もよかったです。吉田さんが聞きたい事は、私も気になるような事でした。

    どちらも、芸人さんのよさが出ていたのではないかと思います。せっかく芸人さんが書いたり話したりしているのだから、小説よりこういった作品の方が、作家さんの作品とは違った魅力があるように感じて、好きです。

    また、『私の趣味自慢』はグランジ大の『お墓めぐり』が、あまり聞いたことのない趣味だけど、読んでい

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    2017年04月18日