文藝春秋のレビュー一覧

  • 阿川佐和子のこの棋士に会いたい(文春ムック)

    Posted by ブクログ

    藤井聡太人気にあやかって、これまでに行った棋士との対談を寄せ集めた本。
    古くは1997年の谷川浩司さんから、 2021年の渡辺明&伊奈めぐみさんまでと、期間的に20年以上の幅がある。
    対談相手は将棋界のそうそうたる人達。
    出版のきっかけとなった藤井聡太さんとの対談はありません。
    なにせ2002年生まれですから、学生の藤井くんとの対談は遠慮していたようです。

    阿川佐和子さんが将棋を知らないこともあり、ざっくばらんな話題も聞けて面白かった。
    つまり、将棋を知らない人でも楽しめる内容です。

    対談者と対談時期を本書の掲載順に挙げておきます。
    だんだんと過去にさかのぼっています。

    杉本昌隆

    0
    2025年04月26日
  • 美しい日本人

    Posted by ブクログ

    7章に分けて活躍した日本人に
    ついて関係者が記してある
    皆様なかなかの人だが
    梶芽衣子が書いた
    向田邦子との交流が良かった

    梶芽衣子といえば「女囚さそり」
    クールで暗い印象の役柄で
    人気だった女優さん
    それが寺内貫太郎一家の出演を
    依頼され躊躇している中
    自宅に招かれ豚しゃぶを
    ご馳走になる

    出演について話すわけでもなく
    美味しく食べて
    結果的に出演を受け
    新しいキャラで演技の幅を広げる
    向田邦子の人柄が偲ばれた

    0
    2024年12月26日
  • リーダーの言葉力

    Posted by ブクログ

    文藝春秋既掲載から選ばれた著名人の言葉。私的には、吉本隆明の言葉と言葉の奥にあるものをセットにして人を観る態度、半藤一利の「1:1:8の法則」が刺さりました。

    0
    2024年12月26日
  • 文藝春秋オピニオン 2025年の論点100

    Posted by ブクログ

    千葉雅也と三宅香帆の対談目当てに購入。
    千葉雅也が書いた浅田彰の「構造と力」の解説文を読みたくなった。千葉雅也はとにかく、読者に親切だ。いい人なんだろうなと思う。

    巻頭言スペシャル「べらぼう」についての対談、宮島未奈の文章などをサラッと読んで、さて、橘玲の「リバタリアンが世界を支配する」やマルクス・ガブリエルの「倫理資本主義」。楽しい話題ではない。どのみち未来は明るくなさそうだなと、再確認…。「倫理資本主義」って性善説ですね。

    他に印象に残ったのは、木村草太の「選択的夫婦別姓」の論考(夫婦同姓はほんの少し前、明治の終わりからっだってこと、もっと周知してほしいです!)、金敬哲さんの韓国の「少

    1
    2024年12月17日
  • 定年後に読む不滅の名著200選

    Posted by ブクログ

    文藝春秋の過去(2009春、2010.5、2011春、2012.11、2014.5)の記事からの選集、従って新しい本は無い。撰は可も無し不可もなし。50冊ぐらいは既読だがもう一回読むべきか?

    定年退職後、読書計画や文献リスト、A4ファイル(120枚綴)×2冊+未綴のA4ペーパー1,000枚(高さ16㎝)の見直しを進めています。参考にと手にしました。

    0
    2024年06月02日
  • 定年後に読む不滅の名著200選

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  定年後に読みたい30冊
    第2章  世界遺産に残したい「不滅の名著」100冊(山折哲雄✕藤原正彦✕福田和也✕島田雅彦)
    第3章  定年後を支えてくれる古典10冊
    第4章  わが心の書23冊
    第5章  縦横無尽に面白い時代小説50冊(山本一力✕縄田一男✕本郷和人)

    <内容>
    全体的に古典にシフト。「文藝春秋」の2000年代前半の特集から抜粋。したがって故人の話も多い。 

    0
    2024年04月29日
  • 日本史の新常識

    Posted by ブクログ

     時代ごとの専門家の短編集で、目から鱗の新常識や歴史の真実を深く追求するものはなかった。古代から近現代まで順を追って歴史を読み解いており、元寇の真実等面白い短編がいくつかあったが、歴史を大きな流れで俯瞰するというよりは、各時代ごとの雑学集というような内容であった。

    0
    2024年04月19日
  • 週刊文春 WOMAN vol.18  2023夏号

    A

    購入済み

    岡村靖幸と吉川晃司の対談を目当てに読みました。
    とても興味深く読めました。
    その他はまあそれなりに楽しめました。

    0
    2023年09月17日
  • 東大野球部には「野球脳」がない。 最下位チームの新・戦略論!

    Posted by ブクログ

    ほとんど毎年最下位の東大野球部。たまに勝つと、それだけでニュースになる。文武両道になりきれない。その本質を「野球脳」というワーディングで端的に突いている。大学に入ってからでは遅い。小さいときから体に染みついた野球センス、一朝一夕では得られない。東大に入るための勉強に費やした体力の遅れを入学後に取り戻す。この感覚がすでに違うということを登場人物は喝破している。取り戻しても他大学に敵わないレベルでしかない。東大はその先へと進められない限り勝てない。最後に、新主将になる梅林氏が語っていた発言が、東大野球部の方向性を示唆している。彼曰く、東大生は受験勉強の方法論として、自分と向き合って課題を見つけ克服

    0
    2023年07月13日
  • 日本史の新常識

    Posted by ブクログ

    なぜ鎌倉幕府の成立を1192年で覚えさされたのか、理解しました。
    過去は変わるはずがないのに、こうやって研究が進むにつれて変わっていく。
    それが面白いですね。

    0
    2023年01月07日
  • 平成の東京 12の貌

    Posted by ブクログ

    平成が終わることが決まった頃に編集された本。昭和から平成にかけて東京がどのように変わっていったかを12人の作家らがそれぞれ異なるテーマで描く。

    選ばれているテーマは貨物列車、児童相談所、東大女子、介護に携わるフィリピン人など多彩。平和でノスタルジックな話が中心かと思いきや、「保育園反対を叫ぶ老人達」や、児童虐待など穏やかではない話題も。

    12の短編ドキュメンタリーを読んでいるような感覚で、各テーマに出てくる人たちが懸命に働いている様子と共に、社会に横たわる課題や理不尽な規制など、問題提起がなされている。

    どれも読みやすい。狭く凝縮された東京の中でも、ドラマはたくさん詰まっている。

    0
    2023年01月06日
  • あと100円でもう一品! 楽天レシピ 節約お料理ベスト100【文春e-Books】

    購入済み

    100円ほどであともう1品。以前ならば、旬の野菜やストック野菜に、乾物、ちくわ、豆腐、厚揚げ、豚こまなど。それにお醤油、砂糖、あれば片栗粉。
    お馴染みの材料が並んでいますが、今はちくわも高くなりました。

    給料日前のちくわのオンパレードで、もう一生分食べたような気がして、ちくわを見るのも嫌になった事もあります。

    でもレシピはどれもおいしそう。100円めざして私もがんばります。最強はもやしプラスですね。

    0
    2022年10月24日
  • 500円であったか絶品 楽天レシピ 人気鍋料理100【文春e-Books】

    購入済み

    写真があまりきれいでなかったのが残念。また、似たようなレシピが多く、それぞれはおいしそうなものもたくさんありましたが、バラエティに欠けていたかなという印象です。

    #タメになる #癒やされる #切ない

    0
    2022年10月23日
  • 文春ムック 西村京太郎の推理世界

    Posted by ブクログ

    永久保存版と銘打つだけあって
    なんとデビュー作が掲載されているし
    最後は647冊!の著作リストもついている。
    (死後出版されるだろうから、まだ増えそう)

    旅に出る前に気分を味わいたいときに
    十津川警部ものを選ぶ…というのは
    私だけではないようで。
    でも初期の『名探偵が多すぎる』とかも
    遊び心があって大好き。
    600冊もあるなら全巻制覇の道は遠いなぁ。

    0
    2022年09月10日
  • 阿川佐和子のこの棋士に会いたい(文春ムック)

    Posted by ブクログ

    週刊文春に掲載されてた棋士達との対談集。新しいものから過去の対談に遡っていくのだけど、一番古いのが渡辺名人の結婚直後のものでかなり昔からやってたのだと。私が将棋を全然見てなかった時の事がいろんな棋士の口から語られて面白い。今の時代に同じように聞いてもなかなかしゃべってくれないようなこともあり、おおらかな時代を感じた。

    0
    2022年06月18日
  • 月刊文藝春秋特別編集 コロナと日本人 私たちはどう生きるか(文春ムック)

    Posted by ブクログ

    ・コロナは、リスク以上クライシス未満の危機。だから楽観と悲観が同居する。
    ・なくてもいいこと、なくてもいい人、なくてもいい空間が露呈した。
    ・平時の老中、有事の大老
    ・皆で協力する仕事に集中すべき

    0
    2022年04月13日
  • 永久保存版 「知の巨人」 立花隆のすべて(文春ムック)

    Posted by ブクログ

    立花隆さんの幅広い興味分野(のほんの一部)に触れることができる。ファンにはたまらない一冊となるだろう。「本を最後まで読まなければならないという考えはバカげている」という言葉には勇気づけられる。本の内容には関係ないけれど、どうにもこのムック本という形態は苦手。1ページの文字数が多すぎて頭に入ってこない。

    0
    2021年12月05日
  • 文春将棋 読む将棋2021(文春ムック)

    Posted by ブクログ

    時代が変わり、ここまでソフトによる影響が大きくなってしまったことに驚きを感じました。
    人間味のある将棋も良いと思いますので、今後の更なる進化を楽しみにしたいです。

    0
    2021年11月09日
  • 太平洋戦争の肉声(4)テロと陰謀の昭和史

    Posted by ブクログ

     満州事変から五・一五、二・二六事件など勉強不足分野ばかりだったので、文字を追うだけでちんぷんかんぷんな章も。柳家小さん師匠の話や日支青年座談会、東京裁判で乱心された民間人のA級戦犯の章などが面白かった。
     真実がどうなのかはわからないが、排日を煽られた民間中国人や、ニ・二六事件の首謀者に陥れられた真崎大将など、誰かを袋叩きにしている時は何か裏があるということを覚えておかなければならない。
     もうそろそろ殺伐とした読後感に疲れたし、現代の文体が恋しい。

    0
    2021年08月28日
  • 太平洋戦争の肉声(3)特攻と原爆

    Posted by ブクログ

     特攻隊員のエピソードや原爆、沖縄戦、硫黄島など重い話が多かった3巻。「天皇陛下、万歳」なんて心の底から思っていないだろうに。宮城事件は「日本のいちばん長い日」を先に読んでいたこともあり、読みやすかった。

    0
    2021年08月28日