【感想・ネタバレ】Number PLUS 「永久保存版 イチローのすべて」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))のレビュー

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Posted by ブクログ

このスーパースターと同じ時代に生き、リアルタイムで活躍を見ることができたことに感謝。プロとしての生き方にも大いに影響を受けました。

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2021年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これでもか!というほど、イチロー選手のインタビュー記事が詰め込まれています。大変に素晴らしい。とにかく、その語る言葉が面白い。イチロー選手。やはり、圧倒的に稀有な人物だなあ、と痛感します。

惜しむらくは、石田雄太さんのインタビュー記事は、基本的に、石田さんの別の著作「イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019」と内容がガッツリ被ってしまっている、というところでしょうか。そちらの著書も持っているので、うーむ。違う記事を読みたかったなあ、、、と思ったのですが、そこはアレですね、ないものねだり、というか、しゃあないことですよね。

で、記事の内容も素晴らしいですが、雑誌、Nunberで、当時載っていたであろうイチロー選手の写真が、多分そのまま?使用されているのも、大変に素敵。ブルーウェーブ時代の若かりし頃のイチロー選手が、どんどん年を取っていく姿がしっかり分かるのが、良い。しっかしまあ、イチロー選手、ホンマに男前だよなあ、って思いますね。言動良し、ルックス良し、成績に関しては言わずもがな。とんでもねえ存在だな、って感じですね。

若き頃のブルーウェーブ時代の記事が、イチロー選手のコメントが、基本的に語尾が「~でしょうネ」「「思いましたからネ」となっているのが、ああ~時代やなあ、って思いました。あの時代は、こういう語尾の表現になってたんだなあ、、、ちょい恥ずいよね笑、とかね。こういうことを発見できるのが、当時のインタビュー記事を、時代を経て読むことの趣深さよ、とか思った次第ですね。

いやしかし、またいつの日か、イチロー選手に匹敵するような、新たなる、とんでもねえプロ野球選手が出現して欲しいな、って思いますね。圧倒的に異次元の才能を見ることができる、ということは、人生における、かなりの幸せですよね。

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2020年01月04日

Posted by ブクログ

サブタイトルの通り、求道者イチローのすべてといって過言ではないほどのボリューム。これを単行本で出したらどれほどの厚みになるのでしょう。草野球チームのことまで早速出ています。まさに永久保存版ですね。

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2019年12月21日

Posted by ブクログ

イチロー引退した2019年。いずれ出るだろうなぁと思っていたNumberPLUSですが、このボリューム・このお値段とは思いませんでした。
ぶあつい。

今まで引退した選手のPLUSありましたが、ここまでのサイズはなかったのではないでしょうか。自分が所持してる内ではないです。それだけでも、イチローの業績を示す指標の一つにはなるんじゃないでしょうか。

読んで思ったのは、やはり仰木監督との出会いが全てであったのかな。全ては言い過ぎかもしれないけど、始まりであったことは確か。仰木監督の写真をきっかけに、不調から抜け出せた、というエピソードが証明しているような気がします。
野茂もそうだったと記憶してますが、個性を欠点と見ずに長所として伸ばすことを選び、不世出の人物への第一歩とするというのは、指導者としてないよりも得難い才能なんでしょうね。
今まで、幾度もありとあらゆるところで語られてきたことなので、今更な感想ではありますが。
何度でも思います。

平成を象徴する人物の一人であったイチロー。
令和は誰が、時代を象徴する人物になるのかな。今の段階だと井上尚弥と羽生結弦かなぁ。

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2020年01月02日

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