佐々木俊尚のレビュー一覧
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ネタバレ【Impression】
ノマド原理主義者ではなく、きちんと考察されたもとで書かれていてためになった。
最後の章の部分だけをもうちょっと掘り下げて読みたい
さらに思ったのはこれって別にノマド限定じゃなくて「仕事の出来る人」じゃないの?
時間が有効に使えて、メリハリ利かせられて、つながりを拡げていく、そして多様な情報を収集する。
裏を返せばそうでない人が、冒頭で述べられている「不慮の起業家」だと無理だね。
【Synopsis】
●ノマドとは本質的にフリーランサー、パーマネントコネクティビティを持ち、アテンションをコントロールできる人、情報強者である
●とはいえ定期的に仕事外で顔を合わせることも重要。やはり文字だけでやりとりする上で、より意図を汲み取りやすくするため -
Posted by ブクログ
副題の通り、ノマドワーキングの勧めである。社会的雇用の在り方の変化、自分にとっての価値ある時間の使い方、ネット通信環境が高速になった。クラウドコンピューティング、携帯端末が高機能になった。など、フリーランス(ノマド)仕事環境が整ってきたことで勧め&解説をしている。
時間に縛られない⇒自由にすべてを使っていては仕事としての効率は上がらない。そこで、アテンションコントロールが必要となる。固定したオフィスは必要ないが、快適な仕事の場所は重要。ACDCプロセス、集中力を温存させるために。
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①アテンションコントロールは自律へとつながる
②アテンションコントロールはレジリエンスを生み出す
③アテンションコントロールはクリエイティビティを作り出す
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ACDCプロセス
Acquisition 取得する
Classify 整理する
Dig 掘り下げる
Collaborate 連携する
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アテンションコントロールするためのスキル
①ペンシャープナーを作っておこう(カンを鈍らせない)
②仕事を終えるときは、中途半端なところで終わらせておこう
③作業の途中で調べる必要が出来ても、後回しにしよう
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情報コントロール
①情報をストックとフローに分類しよう
②情報への向き合い方は、プッシュとプルを使い分けよう
③コンタクトポイントを絞り込もう -
Posted by ブクログ
ナナロク世代に続くベンチャーの社長を取材し、
生い立ちや起業するまでの経緯、
軌道に乗るまでのエピソードをまとめた一冊。
取材対象となっているのはmixi、エニグモ、ゼロスタートコミュニケーションズ、ルーク19など。
ナナロク世代が営業力で勢力を伸ばしたのに対して、
その後発組は自らの能力や企画で事業を始め、
成功しているところに特徴がある。
特に参考になったのが、ビジネスモデルのしたたかさだ。
「これをやったらユーザーが集まってマネタイズできるだろう」
というような考えのところがないわけではないものの、
最初から「どうやったらマネタイズできるサービスを作れるか」
という点からスタートしているベンチャーが多い。
幕末と同じで黎明期は思想や行動がすべてを牽引するが、
インフラが整った段階では社長本人が有能である必要がある。
そういった土壌が今のウェブ業界にはあるようです。 -
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この本は何かと当時有名だったライブドアの他、楽天、ソフトバンク、サイバーエージェントなど、注目を浴びるIT企業の勝ち組たちに焦点をあて、彼らの波瀾の人生を追ったものです。凄まじいばかりの人生です。
先日、堀江貴文の『拝金』を読んでいたので、その前に読んでいたこの本をもう一度読み直してここに紹介する事にしました。でも、時期が今よりも少し前なので、堀江貴文はまだライブドアの社長です。彼を筆頭にして、ムチャクチャな人生を歩んでいる「ヒルズ族」が総出演しています。彼らのいわば『ジェットコースター人生』のなかで、僕が興味を引いたのはサイバーエージェントの藤田晋社長と、先日書評を書いたオーケイウェブの兼元謙任社長でした。
藤田晋社長は大学時代にリクルート系ベンチャー企業で馬車馬のように働く前は、ミュージシャン(ヴォーカリスト!)を目指していたり、麻雀に溺れて、まるで白川道の『病葉流れて』を髣髴とさせるような世界に身を置くようなこともしていたのだそうです。オーケイウェブの兼元謙任社長は元々在日韓国人で、幼い頃にすさまじい差別と苛めにあったのだそうです。で、色々あって妻子を置いて単身上京し、ホームレスをしながらコンピューターのプログラミングの仕事を請け負っていたとか。
そういう話のオンパレードです。みんながみんな彼らになれるわけではないけれど、この本を読んで思うのは、全員が全員、どこかしらで、破滅するリスクをとっているなということと、そしてそのプレッシャーに耐え切った人間なんだな、ということはわかりました。興味を持った方は先に紹介した堀江貴文の『拝金』とあわせてお読みくださると、より深い理解が得られるかと思います。 -
Posted by ブクログ
津田さんの「音楽は〜」を読んだあとだったので、
その本版という感じで読めた。
途中までは「ふんふん」って感じで読んでたけれど、
文脈とかが出てきて、ひとつにまとまったときに「おおー」ってなった。
そして、これからがすごくたのしみになった。
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・コンテンツはアンビエント化していく。
→私は所有にこだわりがないので確かにって思った。
・ケータイ小説はコンテンツではなくコンテキスト(文脈)
→私がしたいのもここかもしれない
・マイクロインフルエンサーから情報を手に入れていく
→確かに今ブログや知人からいい本いい音楽をしることが多い。 -
Posted by ブクログ
★電子書籍で読んだ
【ポイント】
電子書籍だと、マーカーがひけない。
メモ帳を立ち上げて、読みながらポイントの入力。ちょっとたいへん。
で、今回はキーワードのみ
コンテキスト(書籍文脈) アンビエント化 リパッケージ
取次ぎのデータ配本
←→「本棚は管理するものではなく、編集するものだ」
4章 出版文化
情報が出版社やテレビ局、新聞社に独占されていて、過剰な冨がもたらされていた時代のなごりにしがみつき、その時代に蓄積された富で飽食し、惰眠をむさぼるのは自由です。
そもそも、検索できない情報はもはや生きた情報とはいえない。
まとめ
?タブレットの出現
?タブレットで、本の購入、読むぷらッとホーム
?本のフラット化
?セルフパブリッシングのサービス
?電子ブックディストリビューター
?電子ブックのアンビエント化
そのコンテキストが、ソーシャルメディアに流通していく
?多くのマイクロインフルエンサーと無数のフォロワー
?かつて音楽はパッケージ化されて、パッケージの感触こそが音楽の属性
(レコード盤とジャケットの一体化)
?パッケージが剥ぎ取られ、音楽とリスナーがダイレクトに接続 -
Posted by ブクログ
ITバブルから、バブルの弾けた後のそれぞれのカリスマ達が通ってきた内容が語られている。
そこに登場するのは、インターネットを早期に経験し、アメリカの影響を強く受けた若者達だ。若くても企業家としてやっていける・・・そういう土壌を日本に持ってきたのかも知れない。
その後、彼らは、逮捕されたり、
企業買収や脱税など・・・世間を騒がしているが、巨万の富は、ゲットできたようだ。ただ、あまりに急激に富を得たため、金の価値がわからなくなってしまったようだな。ただし、中には、どん底まで落ちて、ぷーチャンになって公園で寝て・・なんて経緯を持つ人もいた。ただしね、そういうどん底を経験した人も、タダでは起きずに、ちゃんと復帰して、地道な企業を営んでいる人も多い。
やはり、才能ある人は、どんな苦境もしっかり乗り越える力をもっているようだ。