電子書籍の衝撃
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電子書籍の衝撃

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390円 (税込) 4月28日まで

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『2011年 新聞・テレビ消滅』!? では、本はどうなる!?キンドルに続き、アップルiPad 登場。それは、本の世界の何を変えるのか?電子書籍先進国アメリカの現況から、日本の現在の出版流通の課題まで、気鋭のジャーナリストが今を斬り、未来を描く。本が電子化される世界。それは、私たちの「本を読む」「本を買う」「本を書く」という行為に、どのような影響をもたらし、どのような新しい世界を作り出すのか?

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電子書籍の衝撃 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年10月20日

    "電子書籍の登場により、本、出版業界はどうなっていくのか?どんな世界になっていくのかを研究した本とでもいえばいいか。
    端的に言えば、流通の劇的な変化を伴うビジネススタイルの変革であり、読者の視点でみれば(まだ発展途上だが)ライフスタイルの変革である。
    この本の中で、音楽業界で起こった出来事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月08日

    書籍(本と雑誌)産業の歴史の復習から電子書籍産業の歴史を、音楽産業と絡めながら分かりやすく書かれた本。
    日本の音楽産業の現在の状況はグダグダですが、日本の書籍産業もかなりドロドロしてるな、と実感。
    結局、電子書籍と紙の書籍のどちらも一長一短なんですが、e-inkを搭載した電子書籍リーダーの表示が紙の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月12日

    電子書籍が世間に出回る=本が売れなくなる、という風な説明がされたりすることにどうしても納得できなかった僕には明確な答えとして提示された本だった。いい書籍でした。プラットフォームの話はとてもわかりやすく、その強かな戦略によるappleの音楽業界の席巻からの例示はわかりやすかった。

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    Posted by ブクログ 2012年02月26日

    電子書籍のこれまでを楽曲配信の歴史と絡めて考察し、これからの電子書籍がどうなっていくのかが書かれた本。『本はコンテンツとしてでなく、コンテキストとして読まれる』『書き手と読み手がインタラクティブとなり、ソーシャルメディアをコンテキストとしてコアなファンに読まれる』というような、従来のマスな書店販売と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月28日

    コンテンツをとりまく状況が変わってきている。
    出版もそれは例外ではない。

    時代の潮流が、出版業界にも、すぐそこまでせまってきている。
    そのなかで、出版ビジネスは、コンテンツのありかたはどう変わっていくのか?
    この本は、その指標となる一つになると思う。

    また、今まで積み上げてきた出版の歴史もふまえ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月03日

    電子書籍に関するトップジャーナリストだと思う。情報収集が広く、今後についての洞察が深い。確かに文章を読むという経験自体がかなり変わりつつありますが、今後はどこに向かうのかという描写に説得力があり、大変面白かったです。

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    Posted by ブクログ 2020年03月17日


    電子書籍を持ち運んで読むことができるデバイス、キンドル。
    そして、パソコン、携帯電話に続く新たな情報端末の形として注目を浴びるipad。
    これらの機器が新たな情報の時代を築き上げていこうとするなかで、電子書籍が急増することが予想されているが、この電子書籍は社会にどのような変化をもたらすのか。

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    Posted by ブクログ 2019年01月20日

    via @ikues 。

    新書っぽく非常に分かりやすく書かれている。実は流れをよく知らなかったので、このくらいのやつが調度良かったかも。Readerについてはちょっとしか触れられてないね^^;

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    Posted by ブクログ 2018年10月25日

    電子書籍と従来の書籍のメリットとデメリットだけでなく詳しく知らなかったアメリカなどの書籍の販売システムなどが分かって勉強になった。

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    Posted by ブクログ 2018年10月20日

    筆者の既刊と同じく未来予想図が先走っててマスを殺し過ぎな感はあるが、それに至るまでの道筋は丁寧。日本の出版流通の経緯に加えて海外の出版事例の紹介も多く、電子書籍のこれからを考えるには純粋に役立つ一冊。

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